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2018年春夏おすすめラグジュアリーバッグPART11<ステラ・マッカートニー>

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エディター・プロフィール:圭子・スカイウォーカー

生年月日不明。性別不明。国籍日本。見た目は30代前半、身長170cmくらい。藤圭子にすごく似ている。ラグジュアリー・ファッションに対する情報の幅の広さから、恐らく現役の関係者と推測される。本人とのやり取りはメールと電話と二度っきりの会見のみ。口癖「ファッション誌はあてにならないので読まないわ」。大好きなものは「ダイアン・アーバスの写真とニーナ・シモン」、最も嫌いなものは、「SNSに夢中な女子と、プチプラ自慢する人たち」とのこと。(長谷紅記)

2018年春夏おすすめラグジュアリー・バッグ・ブランド22

0.最初に
1.プラダ
2.グッチ
3.ヴァレンティノ
4.クロエ
5.ルイ・ヴィトン
6.シャネル
7.エルメス
8.フェンディ
9.デルヴォー
10.ディオール
11.ステラ・マッカートニー
12.セリーヌ
13.ロエベ
14.サンローラン
15.マルニ
16.トム・ブラウン
17.プロエンザ・スクーラー
18.バレンシアガ
19.3.1 フィリップ・リム
20.マルベリー
21.モスキーノ
22.アニヤ・ハインドマーチ

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11.ステラ・マッカートニー

私は何不自由なく育ってきたようなお嬢や、裕福な夫のお金で贅沢してる主婦がインスタで上げているファッションが大嫌い。でも、同じ裕福なお嬢でも、ステラ・マッカートニーは大好きなの。

そのブランド以上に、ステラ・マッカートニー(1971-)という存在自体が、世界中のファッション感度の高い女子の憧憬心をくすぐって止まない。そして、それは本人が望まなくても、父親ポール・マッカートニーのタイムレスな優しさに満ちた心地よいソングの数々との相乗効果のように、その魅力を倍化させているの。決して、両親の威光に縋りつかなかった者だけに与えられる両親の威光をステラは手にしているの。

名門セント・マーチンズで学び、在学中に、15歳でクリスチャン・ラクロワのインターンを経験し、サヴィル・ロウでテーラリングを学び、1997年にカール・ラガーフェルドの後継者としてクロエのクリエイティヴ・ディレクターに抜擢され、2001年に自身の名を冠したブランドを立ち上げたウーマン・パワーの体現者(2004年9月にはアディダスとのコラボ・ラインをスタート)。

ファッション産業のために毎年5000万匹の動物が殺されているの。 ステラ・マッカートニー

ステラの凄いところは、レザーやファーといった動物由来の素材を一切使用せずに、ラグジュアリー・ファッション・ブランドを作り上げたところにあるの。それは間違いなく今までファッション業界の常識だったリアル・レザーやリアル・ファーに対する盲信を否定する革命的な出来事だったの。

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ファラベラ・タイニートート 92,000円 ★★★★★


ステラのアイコン・バッグと言えば『ファラベラ』(ペット用の小さな馬)。シャンパンローズカラーの生地に、シルバートーンのダイヤモンドカットのルテニウムチェーンの絶妙なマッチング。かわいすぎる訳でもなく、クールすぎるわけではない〝やりすぎない〟雰囲気が、こなれた、ハイセンス感を所有者に与えてくれるバッグよ。

2010年秋冬コレクションで発表されたファラベラ。その素材は、できるだけオーガニックコットンを使用し、自然に優しいポリエステルやポリウレタンを使用。そして、ナッパ風素材のコーティングの50%以上は再生可能な天然資源の植物油というこだわり。
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ファラベラ・シャイニーミニトート 114,480円 ★★★★★


光沢のあるドットが施されたシャイニーピンクのミニトート。本音でいうと、ファラベラは、どのサイズでもどのカラーでもとても魅力的なバッグなの。

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ファラベラ・トートバッグ 132,840円 ★★★★★


シャイニーなダークトーンのトートも、デイリーユースできるサイジングでとても魅力的よ。