ファッションコラム

2018年春夏おすすめラグジュアリーバッグPART17<プロエンザ・スクーラー>

    エディター・プロフィール:圭子・スカイウォーカー

    生年月日不明。性別不明。国籍日本。見た目は30代前半、身長170cmくらい。藤圭子にすごく似ている。ラグジュアリー・ファッションに対する情報の幅の広さから、恐らく現役の関係者と推測される。本人とのやり取りはメールと電話と二度っきりの会見のみ。口癖「ファッション誌はあてにならないので読まないわ」。大好きなものは「ダイアン・アーバスの写真とニーナ・シモン」、最も嫌いなものは、「SNSに夢中な女子と、プチプラ自慢する人たち」とのこと。(長谷紅記)

    2018年春夏おすすめラグジュアリー・バッグ・ブランド22

    0.最初に
    1.プラダ
    2.グッチ
    3.ヴァレンティノ
    4.クロエ
    5.ルイ・ヴィトン
    6.シャネル
    7.エルメス
    8.フェンディ
    9.デルヴォー
    10.ディオール
    11.ステラ・マッカートニー
    12.セリーヌ
    13.ロエベ
    14.サンローラン
    15.マルニ
    16.トム・ブラウン
    17.プロエンザ・スクーラー
    18.バレンシアガ
    19.3.1 フィリップ・リム
    20.マルベリー
    21.モスキーノ
    22.アニヤ・ハインドマーチ

    17.プロエンザ・スクーラー

    サッチェル・バッグなら、ここしかないわ!今ではPS1は、タイムレス・バッグね!

    プロエンザ・スクーラーというブランドをご存知かしら?マーク・ジェイコブスの下でインターンを経験したジャック・マッコローと、マイケル・コースの下でインターンを経験したラザロ・ヘルナンデスが、2002年に設立したブランドなの。二人はニューヨークの名門ファッション・カレッジ「パーソンズ」出身で、親友同士。その変わったブランド名の由来は、お互いの母親の結婚前の旧姓から来てるのよ。

    この若き二人のファースト・コレクションが、バーニーズ・ニューヨークに全て買い取られるという前代未聞の出来事により話題になったの。そして、2008年に、ハンドバッグコレクションをスタートし、歴史的なサッチェル・バッグPS1が生誕したの。

    PS1 250,000円 ★★★★★



    2008年に発売されたPS1は、デザイナーのジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスが、〝アンチ・イットバッグ〟の心意気で生み出したサッチェル・バッグなの。だから一時的な流行に流されない堅牢なデザインで、ロゴは一切配置されていないわけ。さらに、このバッグはランウェイには一切登場させないという徹底ぶりで、ファッション感度の高いものにだけ分かるステイタス・シンボルとしての位置づけを託されたバッグなの。

    だからこそ、そのアメリカンな見た目とは違って、イタリアの熟練したレザー鞄職人に全ての製造過程を託した無骨なバッグなの。結果的には、2010年に、ファッション・ブロガーたちが取り上げることによって、イットバッグ扱いされてしまったバッグでもあるのよ。

    斜め掛けしても、ショルダーバッグにしても、ハンドバッグにしても、その人のファッションに合わせて色々な側面を見せてくれるのがこのバッグの魅力よ。

    PS1 216,000円 ★★★★★


    PS1の魅力は、その豊富なカラー&素材のバリエーションにもあるのよ。

    ハートクラッチ 113,400円 ★★★★★


    そして、今シーズンとても魅力的に感じたのがこのカーフレザーのクラッチよ。ハート型にくり抜きかれたバッグのシルエットがとても洗練されていて、大人の女性のための〝秘められた乙女心〟バッグなの。クールな外見の女性がこのバッグを持っているとほとんどの男性はやられちゃうはず。

    つまりは〝男性のハートをキャッチする〟バッグなの。ただ単に白いクラッチではなく、バーガンディーのパイピングと、黒のステッチが施されているのが、素晴らしいわね。



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