究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ブランド香水聖典

その他のブランド

【グラフ香水聖典】素肌に溶け込む、ダイヤモンドは永遠に

イギリスの宝石商グラフの歴史は、当時22歳だったローレンス・グラフ(1938-)によって、1960年に創業されたことからはじまります。彼は15歳で宝石商の見習いになりました。 そんな彼の宿願は〝見えないダイヤモンド〟を作ることでした。それは〝ダイヤモンドの香り〟を作ることです。
カルティエ

【カルティエ香水聖典】あなたとひとつになることが出来る〝見えないジュエリー〟

1981年に、メゾンではじめての香水「マスト ドゥ カルティエ」を発表し、2005年には、ゲランで11年間、四代目調香師ジャン=ポール・ゲランの右腕として活躍してきたマチルド・ローランを、ブランド初の専属調香師として起用し、今に至ります。
パルル モア ドゥ パルファム

【パルル モア ドゥ パルファム香水聖典】叶わなかった愛が、いちばん美しい。

2016年9月10日、ベンジャミン・アルメラックは、母と兄弟と共に「パルル モア ドゥ パルファム」という少し不思議な名の響きを持つニッチ・フレグランス・ブランドを、パリのマレ地区のセヴィニエ通り10番地に、小さいながらも洗練されたブティックと共にオープンさせました。
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クリスチャン ルブタン

【クリスチャン ルブタン香水聖典】香りの赤の革命

靴の裏に赤いペインティングが施されたシューズが広まるきっかけを作った男クリスチャン・ルブタン(ルブタンのレッドソール人気が、多くの偽物を生むことになった)は、1964年1月7日にパリで生まれました。
アニック・グタール

【グタール香水聖典】そして、はじめて香水は感情を持つことになった。

1981年にアニック・グタールがパリのベルシャス通りに古本屋を改造した小さなフレグランス・ショップをオープンしました。すべては自分の〝感情〟に忠実に、愛する人たちと自分自身に向けて生み出されたフレグランスを生み出していったのです。
ディプティック

【ディプティック香水聖典】完璧な香水と心を動かす香水の違い

1961年に3人の芸術家がパリのサンジェルマン通り34番地に〝小さなお店〟を創業した事から「ディプティック」の伝説ははじまります。当時、珍しかった香り付きのフレグランス・キャンドルを1963年に発売したことにより、ディプティックの「静かなる革命」がはじまったのでした。
バイレード

【バイレード香水聖典】世界中のファッショニスタが愛する香り

2006年にスウェーデン人ベン・ゴーラムにより創業。調香師ジェローム・エピネットと共に創造した5作品が、パリのコレットで販売され、2008年にはバーニーズ・ニューヨーク本店で取り扱われることになり、瞬く間に、世界中のファッショニスタを虜にしてしまう。
シャネル

年代別に見るシャネルの香り

1921年にエルネスト・ボーによって生み出された「N°5」からはじまり、1953年から1978年にかけて二代目専属調香師アンリ・ロベールが、「N°19」、「クリスタル」といった名香を創造したが、1960年代に入りシャネル帝国は衰退期に突入する。
ゲラン

【ゲラン香水聖典】すべての香りの道はゲランに通ず

1828年にピエール=フランソワ・パスカル・ゲランにより創業される。1862年に息子のエメ・ゲランが二代目調香師を継承する。1889年に発表した「ジッキー」により、天然香料と合成香料を組み合わせる『最初の現代フレグランス』を創造し、『ゲラン帝国』の礎が築かれる。
ニシャネ

【ニシャネ香水聖典】2012年からはじまる香りのトルコ革命

2012年9月に創業された「ニシャネ」は、トルコ初の香水ブランドです。そして、2015年に最初のコレクション(16種類の香り)を発表し、瞬く間に、世界中で販売される人気香水ブランドになりました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス香水聖典】悪魔と天使が恋に堕ちる香り

資生堂にて「ノンブル ノワール」という歴史的名香を創造したセルジュ・ルタンスが、1992年にパレ・ロワイヤルにサロンをオープンし、「フェミニテデュボワ」を創造したことから、ニッチ・フレグランスの歴史ははじまりました。
ブランド香水聖典

【ペンハリガン香水聖典】華麗なる英国文化の香り

1870年に、英国・ロンドンで、ハマム(ヴィクトリア時代に流行したトルコ式公衆浴場)専属の理髪師だったウィリアム・ペンハリガンにより創業された「ペンハリガン」。その2年後にハマムをテーマにした「ハマンブーケ」を生み出し、31年後には、英国王室御用達にまでなります。
フレデリック・マル

【フレデリック マル香水聖典】美を極めし、アンバランスで危険な香り

「エディション ドゥ パルファム(香りの出版社)」という精神が掲げられた、このブランドは2000年6月6日に設立される。調香師の名前が本の作者のようにパッケージとボトルに記載される斬新なスタイルで、ニッチ・フレグランス・ブームの立役者となる。
ブランド香水聖典

【ラルチザン パフューム香水聖典】1978年、フランス香水革命勃発

世界ではじめてのニッチ・フレグランス・ブランドとして、1976年にジャン・ラポルトにより創業される。ジャン=クロード・エレナの協力の下で、「ミュール エ ムスク」など7つの香りが、1978年に発売された。1990年代から2000年代にかけてオリヴィア・ジャコベッティとベルトラン・ドゥショフールの2トップ体制が築かれる。
クリスチャン・ディオール

【ディオール香水聖典】フレグランス帝国の華麗なる伝説

クリスチャン・ディオールが1947年にメゾンを創業した時に、「ミス ディオール」を発表し、1956年、「ディオリシモ」によるスズラン革命。1966年、「オー ソバージュ」によるヘディオン革命。そして、1985年、「プワゾン」による毒リンゴ革命により、毒をもって世界を制する。
セリーヌ

【セリーヌ】セリーヌ オート パフューマリー コレクションの全て

「セリーヌ オート パフューマリー コレクション」と名づけられた11種類のフレグランスから成るフレグランス・コレクション(最初は9種類の香り)が、2019年11月15日に発売されました。それはエディ・スリマン就任以来初のセリーヌのフレグランスです。
キリアン

【キリアン香水聖典】グラマラスな『魔性の女』へのパスポート

2007年にキリアン・ヘネシーにより創業されました。ギリシア神話を反映させた魅力的なボトル・デザインと、悪魔のように美しい香水のネーミング・センス、そして、カリス・ベッカーを中心とするグラマラスな調香により、一躍世界的なトレンド・フレグランスになる。
シャネル

【シャネル香水聖典】嘘をつく香り。嘘が真実になる香り

シャネルの香りには、二人の女性像が投影されている。ひとりはガブリエル・ココ・シャネル。そして、もうひとりはマリリン・モンロー。20世紀を代表する女性の憧れの存在であり、21世紀に至っては、女神の如く奉られているこの二人の存在が、フレグランスという分野におけるシャネルの存在を『シャネル帝国』たらしめている。
ブランド香水聖典

【ブルガリ香水聖典】香りのローマ帝国。すべての道はローマに通ず

1993年に、ジャン=クロード・エレナにより、はじめてのブルガリの香りが作られる。その後に続く「ブルガリ プールオム」以後、万人受けするフレグランスを販売(例外は「ブラック」のみ)。その凄まじいディスカウント率により、一躍ディスカウント・フレグランス・ブランドの悪名を高めてしまう。
ブランド香水聖典

【ルイ ヴィトン香水聖典】世界を虜にするラグジュアリー王国

1854年に創業したルイ・ヴィトンが、70年ぶりにフレグランス「レ パルファン ルイ ヴィトン」(一挙、7種類の香り)を、2016年9月に、専属の調香師ジャック・キャヴァリエの調香により発表しました。
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