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NOSE SHOP 大阪【全国フレグランス×香水聖地ガイド2022】

全国フレグランス聖地ガイド
全国フレグランス聖地ガイド香りの美学
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NOSE SHOP 大阪

場所 大阪梅田・ルクア イーレ
住所 大阪府大阪市北区梅田3丁目1−3 西館 ルクア イーレ 4F
電話 06-4300-7113

NOSE SHOPは、2017年8月16日に新宿ニュウマンにオープンして以来、全国七店舗を持つニッチ・フレグランスを楽しむ聖地として、色々な客層を集めるようになっています。そして、全国の店舗における接客力も飛躍的に上がっています。なかでも関西に唯一ある大阪店が一番突出している事実には、いくつかの理由があります。
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2018年ころ、日本の香水文化は壊滅しつつありました

NOSE SHOPが日本のフレグランス業界に与えている影響は計り知れません。それは以下に記す三つの奇跡を行ったことからも明白です。

  1. フレグランスに全く興味がなかった人々(特に若者)に、好奇心の種を植え付けることに成功した。
  2. フレグランスに対して柔軟性を失っていた層(特に中高年)に、再びフレグランスを楽しむ心を取り戻させた。
  3. 色々なニッチブランドを紹介するアンバサダーとして、日本のフレグランス文化を若返らせた。

この三点を僅か5年で成し遂げたことはとんでもないことであり、更にいうと、NOSE SHOP誕生当時の日本のフレグランス文化は、それだけ退屈極まりないものに成り果て、新しい風が求められていたのでした。

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新しいフレグランス販売員のカタチ

NOSE SHOP全七店舗の中でも、フレグランス接客力が高いと思われる販売員の方々が多く集まっている店舗が、大阪・梅田のルクア イーレの4Fにあります。

2021年9月16日にグランフロント(2019年8月1日に関西初出店)より移転し、より拡大したこの店舗は、NOSE SHOP最大のフルラインナップを誇る香水博物館のような品揃えと、同じくらい素晴らしい神販売員様方の存在があります。

  1. 東京でも伝説の神販売員(若き男性、スーパースターと呼ばれる人)
  2. 彼に並び立つ程に香水の知識が豊富な、若き女性販売員(この方も本当に素晴らしい!丸の内で接客を受けてみたいレベルです)

新宿伊勢丹や梅田阪急のフレグランスコーナーにおられる(フレグランス販売代理店の)一部ベテラン販売員に見られる〝商品知識は浅く、調香師に対する知識もゼロに等しく、香料知識も危うく、他ブランドの知識はゼロに等しい=香水愛をほとんど感じさせない〟退屈極まりない販売姿勢とは対極に位置しています。

※現在、日本におけるフレグランス販売における大きな問題(老害)。それは、いまだに貧弱な知識で、香水がすぐに売れると考えており、さらには、知識が豊富で丁寧な接客を心がけている、若くてやる気のある販売員の足を引っ張る空気が充満する店舗すら少なからず存在しています。

ことフレグランス販売の世界に関して言えば、「お客様との接客時間が長い!」と、若手販売員を注意するベテラン販売員が多いのですが、オンライン販売との差別化として、接客時間が長くなることは、日本の香水文化が成熟していく過程の中で、当然の流れだと思います。

かつて、(ユニクロ並みに)接客の効率化がテーマだったフレグランス販売は、今では、お客様に対する的確なカウンセリング力(もしくは香水に対する愛を共有する)が問われる時代へとシフトしているのです。そして、更に言うと、フレグランス販売員に対する的確なトレーニングが行われていない場合は、お客様から教わる部分が多くなるので、接客時間がより長くなってしまうのは必然なのです。

もし、短縮化して、販売したければ、販売員に万全のトレーニングを施すことが最低条件になることは言うまでもありません。

NOSE SHOPがこういった老舗フレグランス販売代理店を凌駕する存在として、下剋上を果たした理由をここに4点記していきましょう。

1.現場を知らない人々に管理されていない環境(その弊害の一例を挙げると、現場の提案をほぼ全て却下し、色々なブランドのラインナップの揃っている店舗に、商品知識が全くない(=向上心に著しく欠ける)販売員が多くいたり、六本木のような感性の高いお客様が集まる店舗の品揃えが悪かったり、そのブランドのSNSの反響がショボすぎて、現場をバックアップすることすら出来ていない販売代理店も存在する)。

2.店長と販売員それぞれが話し合いどのブランドを、自分たちの店舗で取り扱うべきか考えさせることによって、フレグランス販売に対するより高い自発性を生み出していく環境。

3.接客力の高い店長の下、部下たちは、のびのびと各々のフレグランスに対する愛をお客様に伝える方法を模索し、売り上げを追及していくことが出来る前向きな環境。

4.販売員それぞれが、自然に他ブランドのフレグランスを知りたいという気持ちになる環境(休み時間や休日に他ブランドより頂いた香りのムエットを共有したり、購入した香りを共有する)。この部分は、2019年頃より、フレグランス販売員にとって、すごく重要な要素になっており、東京よりも、大阪に優れたフレグランス販売員が増えているのは、他ブランドにおいてエキスパートと呼ばれる販売員の方々に接客してもらった経験を、自分のフレグランス販売に生かしていこうという姿勢を持つ販売員の方々が特にNOSE SHOP大阪には多いからです。

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フレグランス販売における〝老害指数〟とは。

ここに、ひとつフレグランス販売における〝老害指数〟を図るバロメーターを記載させて頂きたいと思いますので、現役販売員の皆様の自己採点の参考となれば幸いです。

  1. 自分が扱っている香りひとつひとつについて、自分の言葉で説明する必要がないと考えている。
  2. 自分のブランドの香りの調香師に対する知識がゼロに等しい。
  3. お客様と話していると明らかに知識不足を感じ始めている。
  4. そして、「お客様に勉強させていただいています」が口癖になり(お客様の知識に便乗販売する)、すぐに右から左で忘れてゆき、香水に詳しいお客様を煩わしいとまで感じてしまう。
  5. 他ブランドの香りについてもほとんど興味がない。
  6. 香料についても、実際のところ、ほとんど実感がわかない。
  7. お客様と香水談義で盛り上がっている若手販売員を見ると、「ムダ話はやめなさい」と注意ばかりする(オンライン販売との差別化を真剣に考えていない)。
  8. メモを取らず、ノートを作らず、香水の本などで勉強もしていない。
  9. カイエデモードを知らない(笑)。
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NOSE SHOP全七店舗の中で〝最高の聖地〟

NOSE SHOP大阪店には、若さとフレグランスに対する情熱が漲っており、東京のNOSE SHOPで残念に感じる部分(決定的なトレーニング不足と知識不足、タブレット端末に頼る接客)が見事に払拭されています。

さらに香水に少しだけ興味があるという層を、ガチャというライト感覚な販売戦略(香水を少しでも知ると、通販で同じ金額を出せば、選んで色々購入できることを知るので、ガチャに興味は沸かなくなるのだが、つかみとしてはかなりオッケー!)により取りこんでゆくことにより、日本の香水文化を拡大する最前線の役割を果たしています。

そして、酷過ぎる百貨店の一部のコスメコーナーのフレグランスに対する知識の欠片もないBA様の対応(特にディオール)にうんざりしたフレグランス難民にとっての避難場所としての役割も見事に果たしつつあります。

もちろん、NOSE SHOP大阪店は、ニシャネ、BDK パルファム、ラボラトリオ・オルファティーボ、オーケストラ・パルファム、ニコライ、イストワール・ドゥ・パルファンなどNOSE SHOPの中でもほぼフルラインナップを揃えていることも最大の魅力のひとつです。

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