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男優モード図鑑

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ジェームズ・ボンド

【007は二度死ぬ】ジェームズ・ボンド日本上陸

『007 サンダーボール作戦』の大ヒットによりショーン・コネリー=ジェームズ・ボンドの人気は、世界的に頂点に達しました。1964年に東京でオリンピックが開催され、世界的にアジアブームが起きる中、満を持して日本列島横断大ロケーションに臨んだのがシリーズ第五作となる『007は二度死ぬ』でした。
その他の男優たち

『007は二度死ぬ』Vol.3|丹波哲郎とドナルド・プレザンス

そして、そんな男が「生きていたんだね。ボンド君。ではもう一度死んでもらおう」と言うからこそ、ボンドムービーは最高に盛り上がるのです。このブロフェルドを演じた俳優の名を、ドナルド・プレザンスと申します。彼がいたからこそ、007は二度死ぬことが出来たのでした。
ジェームズ・ボンド

『007は二度死ぬ』Vol.2|ショーン・コネリーとトヨタと姫路城

秘密諜報部員=スパイが、世界を股にかけ、クールなスーツとタキシード姿で戦う姿です。この初代ボンド五部作により、男性にとってのスーツは、ただのビジネス服やアウトローのコスチュームから、大人のオトコの戦闘服へと昇華したのでした。
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ジェームズ・ボンド

『007は二度死ぬ』Vol.1|日本に来たジェームズ・ボンド=ショーン・コネリー

1966年7月30日(ビートルズ来日の翌日)から6週間かけて行われた日本でのロケ撮影。この作品を最後に、ショーン・コネリーは一度ボンド役を退くことになります。『最後のブルース・リー』ならぬ『最後のジェームズ・ボンド』かと当時心配された本作は、全てにおいてバランスの取れた作品でした。
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『イージー・ライダー』Vol.3|アメリカンニューシネマは必ず不幸な結末を迎える

この作品が、ファッション史的に大いなる価値を持つ意味合いは、3つの異なったファッションが一つの画面で対比されている点にもあります。ザ・バーズ的なヒッピー・ルック=デニス・ホッパーと、アイビー・ルックのジャック・ニコルソン、そして、バイカールックのピーター・フォンダ。
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『イージー・ライダー』Vol.2|ロレックスを捨てて、荒野を走る!

1968年2月23日、ルイジアナ州ニューオリンズで、ピーター・フォンダの28歳の誕生日に本作の撮影は開始されました。全ての映像は、マリファナというフィルターを通した幻想的なムードに包まれており、非現実的な美しさに満ち溢れていました。
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『イージー・ライダー』Vol.1|レイバンのオリンピアンとシューター

ハーレーダビッドソンを改造した2台のフルメッキのチョッパーで疾走する二人のヒッピーと共に、アメリカン・ニューシネマの潮流はやって来たのでした。それは必ず負けることが約束された男たちの物語でもあったのです。
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ジェームズ・ボンド

【007/サンダーボール作戦】最初から最後まで空飛ぶジェームズ・ボンド

空飛ぶジェームズ・ボンドがソーツ姿で現れ、ダイビングウェットスーツ姿のボンドがボンドガールと共に、空を飛んで去って行った瞬間、ボンドは、世界中のスーツと美女を愛する男性にとってのタイムレス・アイコンになったのでした。
ジェームズ・ボンド

『007/サンダーボール作戦』Vol.4|ショーン・コネリーとラグジュアリー・リゾート

とんでもないバカな事を真面目にやってのけようとする大人たちの中にこそ、普遍的なファッション感覚は眠ると常に気づかせてくれる存在。それがショーン・コネリー時代のボンドムービーなのです。だからこそ生真面目な現代男子にとっては実に新鮮なのです。
ジェームズ・ボンド

『007/サンダーボール作戦』Vol.3|ショーン・コネリーとダイビングウェットスーツ

オープニングで空を飛んだジェームズ・ボンドは、前3作の制作費の合計を上回る制作費をかけた本作において、カリブ海を潜ります。神秘的な熱帯魚や獰猛なサメが登場するエメラルド・ブルーの海をダイビングする姿に、人々はときめきました。
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『007/サンダーボール作戦』Vol.2|ショーン・コネリーとケン・アダム

60年代のボンドムービーと当時量産された亜流スパイムービーの違いとして決定的なこと。それはセット・デザインの存在感でした。ケン・アダムによるボンド・ムービーのセット・デザインは、後世のインテリア・デザイナーたちに絶大なる影響を与えるほどに創造性に満ちており、モダンかつハイセンスでした。
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ジェームズ・ボンド

『007/サンダーボール作戦』Vol.1|空を飛ぶショーン・コネリー

『007/ゴールドフィンガー』で頂点に達したかのように見えたボンド・ムービーの快進撃は実はほんの始まりに過ぎませんでした。本作は前3作品を超える大ヒットとなりました。そして、作品の1/4が水中で撮影されたというこの作品のオープニングは、グレーのスーツを着たジェームズ・ボンドが空を飛び始まるのでした。
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【地獄に堕ちた勇者ども】第三帝国のファッションの美学

ルキノ・ヴィスコンティが1969年に監督したイタリア・西ドイツ合作の映画。『ベニスに死す』『ルートヴィヒ』へと続く「ドイツ三部作」の第1作目として、1930年代前半のナチスが台頭するドイツにおける鉄鋼一族の凋落を描いた作品。
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『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.6|ヘルムート・バーガーとナチ式敬礼

ヘルムート・バーガーという俳優は、まさにアンドロギュヌスを体現した俳優でした。男性を美しいと思わせるアラン・ドロンに匹敵する人でした。この人は、ファッション・アイコンではなく、アンドロギュヌス・アイコンなのです。
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『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.5|ヘルムート・バーガーと女装

この映画のシンデレラ・ボーイの名をヘルムート・バーガーと呼ぶ。彼は当時ヴィスコンティの寵愛を一身に受けていました。20代のうちにしか出来ないことその一。それは才能の豊かな中年の男性と女性に寵愛されることです。人生とは年長者から学ぶ数だけ、その成長の度合いは高まるのです。
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その他の現代の女優たち

【トゥルー・ロマンス】獰猛なファッションだけが生き残る

ソニー千葉の空手映画を愛するオタク青年が、新人コールガールの金髪美女と偶然出会い相思相愛の関係になり、彼女の働く売春組織のリーダーを殺害して、彼女の自由を手に入れてあげるという、オタクの夢をそのまま映像化したような作品。それが『トゥルーロマンス』。
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『トゥルー・ロマンス』Vol.8|ゲイリー・オールドマンの狂気

ゲイリー・オールドマンは、トニー・スコットとビバリーヒルズのフォーシーズンズでお茶を飲みながら、「キミに演じてもらいたい役は、自分自身のことを黒人だと思い込んでいる白人で、コイツは人を殺すことはなんとも思わないポン引きなんだ」と聞き、大笑いしながら即決で役柄を引き受けたのでした。
ブラッド・ピット

『トゥルー・ロマンス』Vol.7|ブラッド・ピット=なんの役にも立たない男

僅かトータルで4分間しか登場しないブラッド・ピット。しかし、その存在感のなさが、すごい存在感を生んでいます。この作品のブラッドは、以降、現在に至るまでの大きなファッションの潮流となる〝イケメンがだらしない格好をする〟美学の先駆けとなりました。
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『トゥルー・ロマンス』Vol.6|クラレンス・ウォリーのアロハシャツ

90年代に、50年代のロカビリー・ファッションに身を包むイケてない主人公クラレンス。この作品の脚本は、無名時代のクエンティン・タランティーノが交通違反切符の罰金を支払えず、刑務所に3日間滞在した1988年のどん底の環境の中で書かれました。
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『トゥルー・ロマンス』Vol.5|クリスチャン・スレーターとM65フィールドジャケット

クラレンスは、ロバート・デ・ニーロが演じたトラヴィスと同じくM65フィールドジャケットを着ているのですが、彼のM65には沢山のワッペンが付いています。この作品におけるクラレンスの最も素晴らしいスタイリングとして、このジャケットを挙げるべきでしょう。