ボンド ガール

ジェームズ・ボンド

【007は二度死ぬ】ジェームズ・ボンド日本上陸

『007 サンダーボール作戦』の大ヒットによりショーン・コネリー=ジェームズ・ボンドの人気は、世界的に頂点に達しました。1964年に東京でオリンピックが開催され、世界的にアジアブームが起きる中、満を持して日本列島横断大ロケーションに臨んだのがシリーズ第五作となる『007は二度死ぬ』でした。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.9|カリン・ドール、第三のボンドガール

日本人にとって二人の日本人ボンドガールの印象が強烈すぎてほとんど記憶に残らないのが、第三のボンドガールカリン・ドール(1938-2017)です。本作においては、スペクターのナンバー・イレブンとして登場します。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.8|竹取姫のような浜美枝様

そんな中、唯一無二の日本人ボンドガールである浜美枝様と若林映子様。この二人が日本の高度経済成長期において、世界中に対して見せた日本人女性のイメージは、私たち日本人女性が再認識すべき多くの〝失われつつある日本の美〟を兼ね備えています。
スポンサーリンク
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.7|浜美枝・もう一人の日本人ボンドガール第一号

『日本一のホラ吹き男』(1964)などで見られた浜美枝様の魅力は、快活なモダンガールのイメージです。しかし、本作においては彼女のそんな魅力はまったく生かされていませんでした。どこまでもおしとやかな日本人というイメージに最初から最後まで終始します。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.6|若林映子と「60年代のスウィンギング・ニッポン」

1963年に世界で最も素早く007人気に便乗した映画企画「国際秘密警察シリーズ」(1963ー67)。そのシリーズ第四弾『鍵の鍵』に出演したのが若林映子様と浜美枝様でした。そして、この映画出演が、結果的に二人をボンドガールへの道を歩ませることになるのでした。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.5|いつか三大怪獣がやって来そうな若林映子様

元々女優としての野心がほとんどなかった若林映子様は、1965年に再婚しており、この作品を最後に女優を引退する予定でした。だからこそ当初、浜美枝様が演じたキッシー鈴木役を彼女が演じる予定でした。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.4|若林映子・日本人ボンドガール第一号

今、若林映子(1939-)という女優を知る人はどれだけいるでしょうか?特にそれが45歳以下だと、恐らくほとんどいないでしょう。1960年代の東宝映画の中でも『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)を見ている人くらいにしかピンと来ない「幻の人」それが若林映子様なのです。
スポンサーリンク
ジェームズ・ボンド

【007/サンダーボール作戦】最初から最後まで空飛ぶジェームズ・ボンド

空飛ぶジェームズ・ボンドがソーツ姿で現れ、ダイビングウェットスーツ姿のボンドがボンドガールと共に、空を飛んで去って行った瞬間、ボンドは、世界中のスーツと美女を愛する男性にとってのタイムレス・アイコンになったのでした。
ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.9|ルチアナ・パルッツィとレーシングスーツ

この作品のファッション史における歴史的価値は、レーシングスーツの存在に尽きます。そして、ルチアナ・パルッツィ(1937-)という2ndボンド・ガールもその演技力によってではなく、レーシングスーツを着た写真によって永遠のものとなったのです。
ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.8|元祖・峰不二子 ルチアナ・パルッツィ

このイメージがマリアンヌ・フェイスフルの『あの胸にもういちど』(1968)を経て、『ルパン三世』の峰不二子のイメージに繋がり、更には、ファッションにおけるオールブラックが生み出すクール・ビューティの教本となったのです。
ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.7|クローディーヌ・オージェとウェットスーツ

女性におけるホクロ位置の大切さを痛感させてくれるクローディーヌ・オージェの唇とあごの間にあるホクロ。後に『キャッツ・アイ』の来生泪(きすぎるい)に影響を与えました。
スポンサーリンク
ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.6|クローディーヌ・オージェ=水中銃を持つ女

物語の半ばに唐突に、それまでワンピース水着だけを着ていたクローディーヌ・オージェが、派手なビキニ姿で登場します。物語の中では、瞬間で消えていくこのビキニルックが、当時の人々のビキニに対する認知度を高めたともいえます。
ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.5|クローディーヌ・オージェという絶世の美女

身長172cm。僅か16歳でミス・ワールドNo.2に選ばれ、その翌年、23歳も年が離れた映画監督と結婚した典型的フランス女・クローディーヌ・オージェ。その八頭身のボディラインは言うまでもなく、ルックスも極めて現代的であり、どこか中性的な雰囲気もあり、とてつもないほどの脚線美を持つ女性です。
ジェームズ・ボンド

【007 スカイフォール】ジェームズ・ボンドの愛で空が落ちてくる

前作『007 慰めの報酬』から4年ぶりの作品となる、007シリーズ23作目。六代目ジェームズ・ボンド、ダニエル・クレイグ(1968-)の第三弾となるこの作品は、44歳と、最も脂の乗り切った姿で、再びトム・フォードという最高の仕立て屋により、最初から出し惜しみなくボンドスーツで、スーパーアクションを見せてくれます。
ボンド ガール

『007 スカイフォール』Vol.7|新しいマネーペニー、ナオミ・ハリス

ボンド・ムービーと言えば恒例の〝それだけで並みの映画が5本は作れる〟オープニングアクションシーンから始まります。舞台はイスタンブール。ダニエル・クレイグ扮するジェームズ・ボンドはトム・フォードのスーツで登場します。そんなボンドをアシストするフィールド・エージェントとしてナオミ・ハリスが登場します。
スポンサーリンク
ボンド ガール

『007 スカイフォール』Vol.6|東洋と西洋の血を引くベレニス・マーロウ

もう一人のボンドガール、ベレニス・マーロウ(1979-)は、カンボジア人と中国人のハーフの父親とフランス人の母親を持つエキゾチック美女です。10歳から18歳までピアニストとしての教育を受けており、絵画の腕もプロ並みの、芸術家肌の女優です。
ジェームズ・ボンド

【007/ロシアより愛をこめて】帰ってきたジェームズ・ボンド

100万ドルの低予算で作られた第一作目『007/ドクター・ノオ』の世界的な大ヒット(60倍以上の売り上げをあげる)を受けて、翌年2倍の予算をかけて製作された007シリーズ第二弾の本作は、ジョン・F・ケネディも絶賛したイアン・フレミングの原作に忠実に作られました。
ボンド ガール

『007/ロシアより愛をこめて』Vol.6|ダニエラ・ビアンキとロッテ・レーニャ

ダニエラ・ビアンキ(1942-)扮するタチアナ・ロマノヴァのうち巻きのショートボブのヘアスタイルは、現代においても全く違和感のないヘアスタイルです。このヘアスタイルに、60年代を象徴する〝心が躍るようなカラフルな色使い〟のカジュアルエレガンスなファッションが組み合わされているのです。
ボンド ガール

『007/ロシアより愛をこめて』Vol.5|女優業に全く野心のない21歳の大富豪の娘、ダニエラ・ビアンキ

ダニエラ・ビアンキという女優は、ほぼ全ての演技を監督のテレンス・ヤングの言うがままに行ったと言われています。彼女自身、女優業に全く野心のない21歳の大富豪の娘だったからでしょうか?そのリラックスしたムードが史上最高のボンドガールを生み出したとも言えます。
ボンド ガール

『007/ロシアより愛をこめて』Vol.4|歴代ボンドガールNo.1ダニエラ・ビアンキ

21世紀において、ボンドガールのステイタスはその歴史の積み重ねの中で飛躍的に高くなりました。そんなボンドガールが最もボンドガールらしかった時代。つまりジェームズ・ボンドのアクセサリーとしてボンドガールが存在した時代において最も人気のある人が、ダニエラ・ビアンキなのです。