ジャック・キャヴァリエ

ブルガリ・プールオム (ジャック・キャヴァリエ)

    ブルガリ・プールオム

    香水名:ブルガリ・プールオム Bvlgari Pour Homme オード・トワレ
    ブランド:ブルガリ
    調香師:ジャック・キャバリエ
    発表年:1995年
    対象性別:男性
    価格:50ml/9,180円、100ml/12,636円
    公式ホームページ:ブルガリ

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    トップノート:ベルガモット、ダージリンティー、オレンジフラワー、ブラックカラントフラワー、ウォーターリリー、ミュゲ
    ミドルノート:トルコカルダモン、ペッパー、ローズウッド、アイリス、ガヤックウッド
    ラストノート:ムスク、クリアアンバー

    ジャック・キャヴァリエの最高傑作にして、メンズ・フレグランスの歴史的傑作。

    ブルガリ香水の代表作。1990年代末(すなわち世紀末)に日本中の中高生に対して、香水に興味を持たせるきっかけを作ったフレグランス。この世代こそが、第一次フレグランス世代と呼ばれるに値し、彼らの成長により、メゾンフレグランスが日本においても受け入れられるようになったのです。

    さらに、オシャレに決して鈍感ではないが、何から手を出していいものか分からなかった、中高年の男性に対して、香水の敷居を下げてくれたフレグランス。「みんなつけてるから私もね」なんて照れ隠しに部下に言うことが出来る香水。ファッション・センスがなくてもそれを絶妙にフォローしてくれる名香。

    アロマティック・シプレー・ノートの最高傑作。品のあるシトラスにダージリンティーの香りが溶け合ったフワッと甘さの香る、吸い込まれるような香りです。場所を問わず、年齢を問わず、性別を問わない、万能型ユニセックス・フレグランス。余分な装飾は排除した、高級感漂う(ここが重要)シャープなボトルデザインも人気の秘密です。

    ボトル・デザインは、ティエリー・ドゥ・バシュマコフによるデザインです。

    『香水』と言えば、〝シャネルNo.5〟ではなくこれを思い浮かべる人が増えたという点において、香水の民主化を成し遂げた香水です。そのブランドの香水を身につけることが、ジュエリーをつける概念に匹敵すると人々に覚醒させた点においては、画期的な作品です。

    ブルガリ・プールオム エクストレ-ム

    香水名:ブルガリ・プールオム エクストレーム Bvlgari Pour Homme Extreme オード・トワレ
    ブランド:ブルガリ
    調香師:ジャック・キャバリエ
    発表年:1999年
    対象性別:男性
    価格:100ml/12,636円
    公式ホームページ:ブルガリ

    ★★★☆☆ ウッディスパイシー
    ありがたいことにちっとも行き過ぎ(エクストレーム)ではなく、むしろ優美な水彩画にも似たウッド、ハーブ、胡椒、スパイシーな香りの組み合わせは、つけ始めからドライダウンまでずっと各々がしかるべき位置に留まっている。このタイプの男性向け香水は、調香師が猫を集めたかのようになりがちだが、これは例外。 ― ルカ・トゥリン

    『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

    トップノート:コリアンダー、ラベンダー、ガルバナム、ティー、グレープフルーツ、ネロリ、プチグレン、ベルガモット
    ミドルノート:ナツメグ、ペッパー、バルサムモミ、ガイアックウッド、ブラジリアン・ローズウッド、カルダモン
    ラストノート:アイリス、サンダルウッド、ムスク、オークモス、シダー

    ウッディ・アロマティックの香りはジャック・キャヴァリエによる調香です。こちらはオリジナルにグレープフルーツが加わり、持続性が高まっています。



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