究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

【ニシャネ】ムスカネ(クリス・モーリス)

その他
その他ニシャネブランド調香師香りの美学
この記事は約2分で読めます。

ムスカネ

原名:Muskane
種類:デミ・エキストレド パルファム
ブランド:ニシャネ|NISHANE
調香師:クリス・モーリス
発表年:2019年
対象性別:ユニセックス
価格:100ml/23,100円
販売代理店ホームページ:NOSE SHOP

スポンサーリンク

香りの愛の伝道師。ステキに胡散臭い香り



2012年にトルコ・イスタンブールで創業したフレグランス・ブランドのニシャネより、2019年に『ノーバウンダリーズ(境界線なき)コレクション』という名の下で発表された八つの香りのうちのひとつ「ムスカネ」は、フローラル・フルーティーな香りとして、クリス・モーリスにより調香されました。

その名のとおり、ムスクを愛する人のための〝ムスク天国〟の香りです。

ちなみにムスク(=麝香)とは、ジャコウジカの成獣の雄(サーベル状の牙を持つ)にしかみられない麝香腺から分泌されます。それは陰部とへその間にある嚢で、雌を引き付ける役割を果たすため分泌されます。

そんな〝ムスク天国〟の香りは、甘酸っぱいラズベリーがパウダリーというよりはメタリックなムスクに包まれていくようにしてはじまります。それはまさに官能性の蜃気楼です。

香りにおけるムスクの役割は、心地よさではなく、異性(または同性)を惹きつけるところにあります。そして、この香りの魅力は、徹頭徹尾、その志に忠実なところにあります。

やがてフルーティームスクは、バイオレットローズの力を得て、フルーティーフローラルムスクへと昇華し、肌の上で泡立ち、うっとりするような艶かしいソーピィーさで包み込みながらドライダウンしていきます。

まさに香りの愛の伝道師です。この香りほど胡散臭い香りはなかなか存在しないのではないでしょうか?(褒め言葉です)

スポンサーリンク

香水データ

香水名:ムスカネ
原名:Muskane
種類:デミ・エキストレド パルファム
ブランド:ニシャネ|NISHANE
調香師:クリス・モーリス
発表年:2019年
対象性別:ユニセックス
価格:100ml/23,100円
販売代理店ホームページ:NOSE SHOP


トップノート:ラズベリー
ミドルノート:ローズ、バイオレット、アンバー
ラストノート:ムスク、バニラ

タイトルとURLをコピーしました