エディター・プロフィール:圭子・スカイウォーカー
生年月日不明。性別不明。国籍日本。見た目は30代前半、身長170cmくらい。藤圭子にすごく似ている。ラグジュアリー・ファッションに対する情報の幅の広さから、恐らく現役の関係者と推測される。本人とのやり取りはメールと電話と二度っきりの会見のみ。口癖「ファッション誌はあてにならないので読まないわ」。大好きなものは「ダイアン・アーバスの写真とニーナ・シモン」、最も嫌いなものは、「SNSに夢中な女子と、プチプラ自慢する人たち」とのこと。(長谷紅記) |
2018年春夏おすすめラグジュアリー・バッグ・ブランド22
0.最初に
1.プラダ
2.グッチ
3.ヴァレンティノ
4.クロエ
5.ルイ・ヴィトン
6.シャネル
7.エルメス
8.フェンディ
9.デルヴォー
10.ディオール
11.ステラ・マッカートニー
12.セリーヌ
13.ロエベ
14.サンローラン
15.マルニ
16.トム・ブラウン
17.プロエンザ・スクーラー
18.バレンシアガ
19.3.1 フィリップ・リム
20.マルベリー
21.モスキーノ
22.アニヤ・ハインドマーチ
19.3.1 フィリップ・リム
日本では「新しいジル・サンダー」のような冴えないイメージが定着しつつあるリム。でもリムのバッグはとても素晴らしいの。 |
「スリーワンフィリップリム」と読む(サーティーワンではない)。ミニマル&ノームコア・ブームの牽引者ということは、その流れが過ぎれば、待ち受けているのは衰退かもしれない。そんな微妙な立ち位置に立つフィリップ・リムは、2005年にニューヨークで創業されたブランドなの。そのブランド名の31は、彼がこの時、31歳だったからつけたものなの。
2011年に31アワー・バッグという人気バッグを生み出し。ソレイユ、パシュリなど、バッグ作りのセンスはなかなかのものなリム。特に、パシュリは、日本人のボディにすごくマッチしたサッチェルだと思うの。このバッグは、今ではセレクトショップの定番アイテムとなっているのよ。
パシュリミニ 127,440円 ★★★★★
2011年に発表されたロングセラー・バッグ「パシュリ」。どんなスタイリングにも合わせやすいバッグなので、優等生バッグとも呼ばれているの。ミニサッチェルの形の両サイドのジップに、取り外し&調節可能なショルダーストラップが付いているかなり特徴のあるデザインよ。なかでもこの限定カラーは、とても春らしく、清潔感に満ち溢れていて、いいわ。