究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

世界香水ガイド

エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】イントゥイション(アルベルト・モリヤス)

「イントゥイション」とは「直感」「ひらめき」という意味です。スパイシー・オリエンタルの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。ボトル・デザインはセルジュ・マンソーによるものです。キャンペーン・モデルはエリザベス・ハーレイがつとめました。
キャロライナ・ヘレラ

【キャロライナ ヘレラ】212メン(アルベルト・モリヤス)

キャロライナ・ヘレナの第二弾メンズ・フレグランス。212とはニューヨーク・シティのエリアコードです。アルベルト・モリヤスとロセンド・マチュー、エスティ・ローダーの秘蔵っ子・アン・ゴットリーブによる合作です。
ティエリー・ミュグレー

【ティエリー ミュグレー】ミュグレー コロン(アルベルト・モリヤス)

ティエリー・ミュグレーの4番目の香りとして、2001年に発売されたこの香りは、伝統的なオーデコロンを、数百年先の宇宙時代の人類のために作り変えることでした。それは女性と男性が結合した「アンドロギュヌス」に対するネオコロンとして、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
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ケンゾー

【ケンゾー】フラワー バイ ケンゾー(アルベルト・モリヤス)

「フラワー バイ ケンゾー」は、1999年に、KENZOの創立者・高田賢三が引退するにあたり、ケンゾー・パルファムのクリエイティブ・ディレクターに就任したパトリック・グエージが、賢三の愛した花、ポピーをモチーフに、〝究極のケンゾーイズム〟を体現する香りとして生み出した香りです。
ブルガリ

【ブルガリ】ブルガリ ブルー(アルベルト・モリヤス)

2000年、ブルガリはついにアルベルト・モリヤスと初遭遇を果たすことになりました。この香りのテーマは「予期せぬコントラスト」なのですが、ブルガリとモリヤスこそがこのテーマそのものだった訳です。そして、この時から、彼の将来の名称「ミスター・ブルガリ」の軌跡ははじまったのでした。
キャロライナ・ヘレラ

【キャロライナ ヘレラ】212(アルベルト・モリヤス)

キャロライナ・ヘレラの二つ目の女性用フレグランス「212」とはニューヨークシティのエリアコードです。1997年9月に誕生した、ガーデニアが生み出す都会のオンナの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】センシ(アルベルト・モリヤス/ハリー・フレモント)

2002年にジョルジオ・アルマーニから発売された「センシ」は、官能的なウッディ・バニラの香りです。黄金のフロリエンタルのこの香りは、アルベルト・モリヤスとハリー・フレモントにより調香されました。
ブルガリ

【ブルガリ】オ パフメ オーテブラン(ジャック・キャヴァリエ)

ブルガリが1992年初めて出した香水は、ジャン=クロード・エレナが調香した「オ パフメ オーテヴェール」でした。この〝お茶〟に特化したブルガリの香水シリーズ『オ パフメ』の第二弾として、2003年に「オ パフメ オーテブラン」が加わりました。ジャック・キャヴァリエによる調香です。
ブルガリ

【ブルガリ】オムニア グリーン ジェイド(アルベルト・モリヤス)

『オムニア』シリーズ第四弾として発売された「オムニア グリーン ジェイド」は、2008年2月に発売されました。グリーン翡翠からインスパイアされたこの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
ジバンシィ

【ジバンシィ】パイ(アルベルト・モリヤス)

1994年に「ウルトラマリン」によって、メンズ・フレグランス市場におけるマリンノート・ブームに便乗したジバンシィは、1998年10月に〝世界中の男性をバニラの虜〟にした「パイ」を発表しました。アルベルト・モリヤスにより調香されました。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】プレジャーズ(アルベルト・モリヤス)

エスティ・ローダーの「プレジャーズ」は、早春の雨上がりの庭園のフレッシュで清らかな透明感を演出するフレッシュフローラルな香りです。1995年にフィルメニッヒ社のアルベルト・モリヤスとアニー・ブザンティアンにより調香されました。
その他のブランド

【サルバドール ダリ】サルバドール ダリ(アルベルト・モリヤス)

偉大なる芸術家サルバドール・ダリは、1983年に5000本限定の香水(クリスタルボトル)を作ることにしました。そして、まだ無名時代のアルベルト・モリヤスがその香りを調香する機会を与えられることになるのでした。
ジャン=ポール・ゴルチエ

【ジャン=ポール ゴルチエ】ゴルチエ2(フランシス・クルジャン)

2005年に発売されたゴルチエ初のユニセックス・フレグランス。「ゴルチェ・トゥ・ザ・パワー・オブ・トゥ(ゴルチェの二乗)」。アンバーとムスクとバニラのオリエンタル・バニラな香りは、フランシス・クルジャンにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】オー ノワール(フランシス・クルジャン)

2001年に、エディ・スリマンがイブ・サンローラン・リヴ・ゴーシュからやって来ました。2001-02年AWよりディオール・オムのクリエイティブ・ディレクターを務めることになり、2004年7月発表された「オー ノワール」は、フランシス・クルジャンによって調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】コローニュ ブランシュ(フランシス・クルジャン)

2004年にディオール・オムから生み出された、最高級ラインのフレグランス・コレクション「ディオール・ラ・コレクシオン・プリヴェ」は、エディ・スリマンがプロデュースし、3種類発表されました。そのうちのひとつ「コローニュ ブランシュ」は、フランシス・クルジャンにより調香されました。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】イリス ノビレ(フランシス・クルジャン/フランソワーズ・ キャロン)

1916年にイタリアの美食の都パルマで創業したフレグランス・ブランド「アクアディパルマ」。柑橘系とアイリスをミックスした香りは、フランス・グラース生まれの高砂の女性調香師フランソワーズ・キャロンとフランシス・クルジャンの競作です。
ゲラン

【ゲラン】ローズ バルバル(フランシス・クルジャン)

「ラール エ ラ マティエール」コレクションの最初の3種類のうちのひとつとして発売されたのがこの「ローズ バルバル」でした。華やかさよりも、洗練を感じさせる、男性も身に纏えるユニセックスな(少し甘めの)ローズの香りは、フランシス・クルジャンにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】チャンパカ アブソルート(ロドリゴ・フローレス・ルー)

トム・フォードのプライベート ブレンド コレクションとして2009年に発売されました。トム・フォードのフレグランスの中でも、とても珍しいフローラル・フローラルしているこのオリエンタルの香りは、ロドリゴ・フローレス・ルーによって調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ウード ウッド(リシャール・エルパン)

2007年にトム・フォードのプライベート ブレンド コレクションの第一弾として発表された12種類のフレグランスの中の一本です。2007年当時、ウード(沈香)を中心に据えた香りはほとんど存在しませんでした。本作の香りはリシャール・エルパンにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】タバコ バニラ(オリビエ・ギロティン)

2007年にトム・フォードが発表した新たなるフレグランス・ライン「プライベート ブレンド コレクション」の第一弾として発売され、いまだに根強い人気を誇る香りです。タバコとバニラの見事な共犯関係は、オリビエ・ギロティンにより調香されました。
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