クリスチャン・ディオール

コロン・ブランシュ (フランシス・クルジャン)

    香水名:コロン・ブランシュ Cologne Blanche オード・パルファム
    ブランド:クリスチャン・ディオール
    調香師:フランシス・クルジャン
    発表年:2004年(現在は廃盤)
    対象性別:ユニセックス
    価格:125ml/18,000円、250ml/26,000円、490ml/41,000円






    ★★★★☆ アーモンドコロン

    ディオール・オムのデザイナーをエディ・スリマンが引き受けたとき、手始めにしたことの中に、三つの「コロン」を大きくてシンプルで美しいボトルに入れて出すというのがあった。ただひとつ「オ・ノワール」だけが傑出していたが、ほかの2つもかなりよく、知名度が落ちるほかのブランドから出たのならもっと話題になっていたと思われる。この香水はヘリオトロピンをベースにした典型的なシトラス様で、淡く、隅から隅まで実に白い。 ― ルカ・トゥリン

    『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

    トップノート:ローズマリー、ポルトガル産オレンジ
    ミドルノート:チュニジアン・オレンジ・ブロッサム、カラブリアンベルガモット
    ラストノート:ブルボン・バニラ、スウィート・アーモンド

    ディオール・オムから生み出された最高級ラインのフレグランス「ディオール・ラ・コレクシオン・プリヴェ」は、当初エディ・スリマンがプロデュースし、3種類発表されました(他に「ボワ・ダルジャン(銀の木)」と「オー・ノワール(黒の水)」)。「白いコロン」というタイトルの通りどこまでも白い(透明感ではなく)香りです。メンズ・ファッションに革命をもたらしたディオール・オムのタイト・モード・ファッションに抜群に相性の良い香り。つまりは、メンズ・モードを見事に取り込んでいる女性にとって相性の良い香りでした。

    しかし、値段との釣り合いが取れている香りとは言い難く、日本のマーケットには合わない大容量のボトル・サイズも災いし、セールスを伸ばすことは出来ませんでした。フレッシュな香りから始まり、柔らかな甘さに包まれるクラシカルなコロンを現代風にアレンジしたフランシス・クルジャンが得意とする調香スタイルです。



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