究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

世界香水ガイド

ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ポメグラネート ノアール コロン(ビバリー・ベイン)

ジョー・マローンのボトルに入っていなければ、絶対にジョー・マローンのフレグランスだとは思わない〝フルーツから官能性を生み出そうとした〟意欲的な香り。アロマティック・フルーティな「大人の男女のザクロ」の香りは、ビバリー・ベインによる調香です。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】グレープフルーツ コロン(ジョー・マローン)

ジョー・マローン自身による調香です。ジョー・マローンのフレグランスがなぜ日本でウケているのかが分かる香り。グレープフルーツは、その香りを再現することがとても難しい香りです。それは香水ではなく、ほんのりと香る空気を身に纏う魔法の水だからです。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ライム バジル & マンダリン コロン(ジョー・マローン)

ライムの香りに、刺激的なバジルと香り高いタイムが加わったシトラス・アロマティックな香りです。本作は、ジョー・マローン自身により1994年に調香された香りです。彼女が、「ナツメグ & ジンジャー」のバスオイルが顧客に好評だったことにより、乗り出した一大冒険。
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ゲラン

【ゲラン】シャリマー(ジャック・ゲラン)

戦争においても平和においても決して離れず、ムガール帝国の最盛期を作り上げた皇帝シャーとその愛妃ムムターズ。そんな二人のロマンスこそが、西欧の東洋に対する神秘を表現しうる題材だと感じ取った、ゲランの三代目専属調香師ジャック・ゲランにより、1921年に生み出された香りが、「シャリマー」でした。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】レッドローズ コロン(ルシアン・ピケ/パトリシア・ビロドー)

ローズと名のつく香水の中で、世界的に人気のあるフレグランスの一つ「レッドローズ コロン」は、1996年のバレンタインデーに発売されました。ジョー・マローンのプロデュースの下で、ルシアン・ピケとパトリシア・ビロドーにより調香されました。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】オピウム(ジャン・アミック/ジャン・ルイ・シュザック)

このフレグランスはあらゆる意味で歴史的だった。ジャン・アミックとジャン・ルイ・シュザック(クリスチャン・ディオールのプワゾン<毒>も調香)によって創り出された名香。
ゲラン

【ゲラン】ゲラン オム オーデトワレ(ティエリー・ワッサー)

2008年当時、ゲランのパルファム部門のクリエイティヴ・ディレクターだったシルヴェーヌ・ドゥラクルトが、2003年にリッツ・パリのザ・バー・ヘミングウェイで経験した出来事がきっかけとなり生まれた「ゲラン オム」は、五代目専属調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ヴェルサーチェ

【ヴェルサーチェ】ブライト クリスタル(アルベルト・モリヤス)

ヴェルサーチェから2004年に発売された「クリスタル ノワール」の姉妹作として発売された「ブライト クリスタル」は2006年に発売されました。フルーティー・フローラルの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア ティアレミモザ(ソニア・コンスタン)

1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「ティアレミモザ」はその第十弾として2009年に発売された2作品のうちのひとつです。フルーティー・フローラル・バニラの香りは、ソニア・ コンスタンにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア チェリー ブロッサム(ジャン・ポール・ゲラン)

1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「チェリー ブロッサム」はその第十弾として2009年に発売された2作品のうちのひとつです。ジャン・ポール・ゲランにより調香されました。
アルマーニ

【エンポリオ アルマーニ】ダイアモンズ(ティエリー・ワッサー)

2007年にエンポリオ・アルマーニから発売された香りの名は、ハイジュエリー・ブランドがその名を使用したくても、恐れ多くて使用しない「ダイアモンズ」でした。この香りはゲランの五代目調香師になる寸前だったティエリー・ワッサーにより調香されました。
その他のブランド

【フェンディ】パラッツォ(ティエリー・ワッサー/アニック・メナード/フランソワ・ドゥマシー)

2007年、フェンディのクリエイティヴ・デザイナー・シルヴィア・フェンディの陣頭指揮の下で、フレグランスの展開においてはぱっとしなかったフェンディ最大のヒット作を生み出そうと今まで発売していたフェンディのすべての香りを2005年に廃盤にし、ただひとつの香りだけをローンチしたのでした。
その他のブランド

【ディーゼル】フューエル フォー ライフ(ティエリー・ワッサー/アニック・メナード/ジャック・キャヴァリエ)

いかにもディーゼルのブランドイメージにぴったりな、〝セックスアニマルになるための燃料投下〟というイメージで「フュエル・フォー・ライフ メン」と共に2007年に発売されたこの香りは、そういったコンセプトが大好きな人々のハートに思い切りヒットしました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール アディクト(ティエリー・ワッサー/フランソワ・ドゥマシー)

2002年10月に「ディオール アディクト」の香りが大々的な広告キャンペーンと共に発売されました。日本語訳すると「ディオールに首ったけ!」という意味のこの香りは若き日のティエリー・ワッサーにより調香されました。
ヴェルサーチェ

【ヴェルサーチェ】ヴェルサーチェ プールオム(アルベルト・モリヤス)

ヴェルサーチェというブランドにとって、男性という種族は、筋骨隆々で、神話に出てきそうな男だけが男性らしい。とんでもないイケメンも5分も接していれば退屈するように、この香りも5分もすれば、その先が読めてくる。そして、ここで登場するのが、我等が、アルベルト・モリアス閣下なのだ。
その他のブランド

【ロシャス】ビザーンス(ニコラ・マムーナス/アルベルト・モリヤス)

1987年にロシャスから発売された「ビザーンス」という素晴らしい響きの名前を持つこの香りは、1970年からロシャスの専属調香師であるニコラ・マムーナスと、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
マーク・ジェイコブス

【マーク ジェイコブス】デイジー(アルベルト・モリヤス)

マーク・ジェイコブスは、1997年よりルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターに就任しました。そして、2003年に村上隆とコラボレーションし〝Kawaii〟デザインに目覚めました。かくして、2007年に、史上初めてボトルに花びらをつけたフレグランスが発売されたのでした。
ルラボ

【ル ラボ】チュベローズ40 ニューヨーク(アルベルト・モリヤス)

記念すべきル ラボの最初の「シティ エクスクルーシブ コレクション」は、ニューヨークのバーニーズ・ニューヨーク限定で販売されている「チュベローズ40」です。映画『マリー・アントワネット』のキルスティン・ダンストのためにアルベルト・モリヤスが調香した香りです。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】アティチュード(アルベルト・モリヤス/アニック・メナード/オリヴィエ・クレスプ)

2007年にジョルジオ・アルマーニより発売されたメンズ・フレグランス「アティチュード」は、アルベルト・モリヤス、アニック・メナード、オリヴィエ・クレスプという3人のスター調香師により調香されたアンバー・フゼアの香りです。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】アクア ディ ジオ(エドゥアール・フレシェ/フランソワーズ・キャロン)

1995年に発売され、今も根強い人気を誇る、マスカットの甘くフルーティーな側面に焦点を当てた香りです。ディオールで「プワゾン」を調香したエドゥアール・フレシェとフランソワーズ・キャロンによる香りです。
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