ジェームズ・ボンド

ショーン・コネリー8 『007は二度死ぬ』2(2ページ)

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作品名:007は二度死ぬ You Only Live Twice(1967)
監督:ルイス・ギルバート
衣装:アイリーン・サリバン
出演者:ショーン・コネリー/若林映子/浜美枝/丹波哲郎/カリン・ドール/ドナルド・プレザンス

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ショーン・コネリー=ボンドは、ピンクがお好き。

背景に聳え立つのは姫路城です。なんとここが日本の秘密諜報部の基地なのです。

身長比較。丹波哲郎175cm。若林映子163cm。ショーン・コネリー188㎝。

初代ボンド時代のボンドムービーに出演した丹波哲郎は間違いなく偉大だ!

ジェームズ・ボンド・スタイル4 カジュアル・スタイル
  • ピンク・リネン・シャツ。スプレッド・カラー、ターンブル&アッサー
  • グレイのトロピカル・ウール・トラウザー
  • ブラウン・レザー・サンダル

姫路城を背景にピンクのシャツで登場するボンド。着物姿の日本人と連れ立って歩くその異様な姿。どこか観光客のショーン・コネリーがただそこにいるだけのような、その映像に思わず親近感を感じてしまうほどに、男性が着る「キュート」なピンクの見本のような着こなしです。ピンクはあくまでもカジュアルに、気合を入れずに着る色なのです。そう世界でただ一人林家ペーを除いて・・・

東京ヒルトン・ホテル『紅真珠の間』での記者会見(二人のボンドガールと共に)。来日したビートルズも宿泊したホテル。

新宿にあるヒルトン東京(1984年開業)の前進であり、現在のザ・キャピトルホテル東急の赤坂に東京ヒルトンはあった。

記者会見において、当時ラフなコネリーのファッションは賛否両論を生みました。このシャツこそ、上のピンクシャツです。

もう一つのカジュアル・スタイル。

本作においてコネリーとプロデューサー達の関係は最悪であり、彼らがセットにいる間は、コネリーは芝居を拒否した。

ジェームズ・ボンド・スタイル5 カジュアル・スタイルPART2
  • リネン・ショートスリーブ・スポーツシャツ、キャンプカラー
  • ブラウンリネン・トラウザー
  • ライトブラウン・レザー・サンダル

本作においてジェームズ・ボンドは全く車を運転しません(その代わり、リトル・ネリーというオート・ジャイロを操縦する)。そして、ボンドがタキシードを着ない二作品(『007 死ぬのは奴らだ』)のうちの一つとなりました。

この作品の唯一最大の欠点は、忍者部隊の衣装センスの悪さと、スペクターの秘密基地における最後の戦闘シーンのボンド・ファッションの地味さです。グレイのニットシャツとグレイのトラウザー、そして、グレイの忍者マスクをつけるボンドの姿は、間違いなくボンドムービー史上不動のワーストコスチュームでした。

この作品で、ボンドの存在は2度死んでいます。一度目はどうしようもない日本人の変装とそれに付随する漁師ファッション、そして、二度目はこのファッションによってです。

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