究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

お酒の香り

トム・フォード

【トム フォード】トム フォード フォーメン エクストリーム(ピエール・ネグリン)

2007年に発売された「トム フォード フォーメン」の限定ヴァージョンとして、ピエール・ネグリンにより調香されました。「究極のグルマン・イチジク」とでも言わんばかりに、ウイスキー・チョコレートのような大人の男の色気がムンムンしている香りです。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ローズ トネール/ユヌ ローズ(エドゥアール・フレシェ)

「ユヌ ローズ」とは、フランス語で「一輪の薔薇」の意味です。まるで庭に咲く一輪の薔薇を根ごと抜き出したような土っぽさのあるローズの香りは、2003年にエドゥアール・フレシェにより調香されました。2021年に「ローズ トネール」の名に変更されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】アウトレイジャス(ソフィア・グロスマン)

女帝ソフィア・グロスマンが、フレデリック・マルに光臨した香りです。「アウトレイジャス」という言葉は、両極端の意味を持つ単語です。その意味は、「とんでもなく素晴らしい」という意味と、「凶暴な、凶悪な」という意味を持ちます。そして、この香りは、その両極端を兼ね備えた香りと言えます。
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フレデリック・マル

【フレデリック マル】ムッシュー(ブルーノ・ジョヴァノヴィック)

市場には出回ることはない52%もの割合で配合されたパチョリが配合された、オリエンタル・バニラのこの香りは、2015年にIFFのブルーノ・ジョヴァノヴィックによって調香されました。パチョリクールというIFFにより開発された最高品質のパチョリが使用されています。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】ヴォルール ド ローズ(バラ泥棒)(ミシェル・アルメラック)

なぜ今のラルチザンにはこの時代のネーミング・センスが失われたのでしょうか?「ヴォルール ド ローズ」とは、フランス語で「バラ泥棒」という意味です。嵐が過ぎ去った後のバラ園をイメージしたオリエンタル・ウッディの香りは、1993年にミシェル・アルメラックにより調香されました。
ルラボ

【ル ラボ】タバ28 マイアミ(フランク・フォルクル)

ルラボが出店している都市ごとの限定の香り「シティ エクスクルーシブ コレクション」。その中のひとつとして2019年に発売されたマイアミ限定の香りが、「タバ28」です。フランク・フォルクルにより調香されました。
キリアン

【キリアン】ストレート トゥ ヘブン(シドニー・ランセスール)

2007年に発売された本作には、「ホワイト・クリスタル」という副題がついています。それは、ラム酒にインスパイアされ、カリブ諸島の熱気をブレンドした、生命力を宿した魔法酒の香りなのです。シドニー・ランセスールにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ジュニパー スリング(オリヴィエ・クレスプ)

狂騒の20年代を称えるフレグランスとして、当時ロンドンで大流行していたドライ・ジンとジャズエイジから着想を得た香りです。ドライ・ジンを口に含んだ感覚を、嗅覚を通じても感じることが出来る香りは、オリヴィエ・クレスプにより調香されました。
その他のブランド

【キャシャレル】グロリア(オリヴィエ・クレスプ)

1964年に発売されたゼム(Them)のロック・ソング「グロリア」からインスパイアされた香りです。アマレットというアーモンド・リキュールとバニラによるグルマンな香りは、オリヴィエ・クレスプによって調香されました。
キリアン

【キリアン】テイスト オブ ヘブン(カリス・ベッカー)

キリアン・ヘネシーは、2007年10月に6作品からなるコレクション「ルーヴル ノワール —愛が描く甘い誘惑の世界—」を発表しました。そのうちのひとつ「テイスト オブ ヘブン(楽園の味)」は、カリス・ベッカーにより調香されました。日本未発売の香りです。
ゲラン

【ゲラン】べゼ ドゥ ルシー(ティエリー・ワッサー)

ゲランの名香アーカイブから復刻した「パトリモワンヌ・コレクション(レ パリジェンヌ・コレクション) 」より、2018年に発売された「べゼ ドゥ ルシー」は、フランス語で「ロシアの口づけ」を意味します。ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ザ ルースレス カウンテス ドロシア(冷酷無情なドロシア伯爵夫人)(ナタリー・グラシア=セット)

2016年11月ペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第三章として2017年10月に発売された二作品の中の一つ「冷酷無情なドロシア伯爵夫人」は、ナタリー・グラシア=セットによって調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】クランデスティン クララ(秘密の女、クララ)(アリエノール・マスネ)

2016年11月ペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第二章として2017年4月に発売された二作品の中の一つ「クランデスティン クララ(秘密の女、クララ)」は、アリエノール・マスネによって調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】マッチ アド アバウト ザ デューク(お騒がせネルソン公爵)(ダフネ・ブジェ)

2016年11月、ペンハリガンよりイギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。最初の4つの香りのうちのひとつとして発売された「マッチ アド アバウト ザ デューク(お騒がせネルソン公爵)」は、ダフネ・ブジェによって調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ザ コヴェテッド デュシェス ローズ(誰からも愛されるローズ公爵夫人)(クリストフ・レイノー)

2016年11月、ペンハリガンよりイギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。最初の4つの香りのうちのひとつとして発売された「ザ コヴェテッド デュシェス ローズ(誰からも愛されるローズ公爵夫人)」は、クリストフ・レイノーにより調香されました。
キリアン

【キリアン】バック トゥ ブラック(カリス・ベッカー)

「バック トゥ ブラック」の名前の後に書いてある「アフロディジアック」とは「催淫薬、媚薬」の意味です。ビリー・ホリデイのけだるいジャズを聴きながら愛し合う喜びを体現した〝タバコと洋酒と蜜〟に支配されるこの香りは、カリス・ベッカーによる調香です。
ゲラン

【ゲラン】グルマン コキャン(クリスティーヌ・ナジェル/オーレリアン・ギシャール)

「女性の官能性を呼び覚ます」をコンセプトに、2008年に生み出されたゲランのエクスクルーシブ・フレグランス・コレクション「エリクシール シャルネル」から、最初に発売された3作品のうちのひとつが、「グルマン コキャン」です。クリスティーヌ・ナジェルとオーレリアン・ギシャールにより調香されました。
その他のブランド

【エミリオ プッチ】ヴィヴァラ(フランソワ・ドゥマシー/ナタリー・グラシア=セット)

2007年に、ブランド創立60周年を記念して、復刻された香水「ヴィヴァラ」は、香り自体は当時のものとは全く違う香りのシプレ・フローラルであり、フランソワ・ドゥマシーとナタリー・グラシア=セットとマリー=オード・ブルーシュによって調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ゲラン オム ロー ボワゼ(ティエリー・ワッサー)

シルヴェーヌ・ドゥラクルトにより、2008年に、創業180周年を記念し「ゲラン オム オーデトワレ」が生み出されました。そのニュー・ヴァージョンとして2012年に発売されたのがこの香りです。「ロー ボワゼ」とは、フランス語で「木の水」の意味です。
キリアン

【キリアン】ブラック ファントム(シドニー・ランセスール)

コレクション「カルぺ ノクテム —今を生き、今日を楽しむ、夜の世界—」からの一品であり、海賊船にはためくスカル=〝メメント モリ〟からインスパイアされた香りです。オリエンタル・バニラの香りは女性調香師シドニー・ランセスールによって調香されました。
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