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オードリー・ヘプバーン

オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』Vol.5|オードリー・ヘプバーンとブラウスとスカート①

アン王女からアーニャへと変わる姿。この作品の素晴らしさは、アーニャの衣装は、パジャマを除けばこのコットン・ブラウス×サーキュラースカート一組だけということです。しかし、映画を見ていると、衣装が3回ほど変わっている錯覚を覚えるのです。
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『ローマの休日』Vol.4|オードリー・ヘプバーンとアカデミー賞

『ローマの休日』の中で象徴的なファッションは、ローブ・デコルテとアーニャ・ルック(ブラウスとフレアスカート)とディオール風ガウンの三つなのですが、それほど登場シーンが多くない以下にご紹介する衣裳もまたとても魅力的です。
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『ローマの休日』Vol.3|オードリー・ヘプバーンとヘップバーンカット

日本で映画公開された1954年、オードリー・ヘプバーンのショートカットは、「ヘップバーンカット」と呼ばれ、日本で大流行しました。このヘアスタイルの源流は、イタリアン・ボーイ・カットと呼ばれるヘアスタイルでした。
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『ローマの休日』Vol.2|オードリー・ヘプバーンとローブ・デコルテ

映画の中で真のファンタジーが生み出されることは極めて稀です。『ローマの休日』が、今もなお女性を惹きつけてやまない(何度見ても飽きず、しまいには、食事をつくる時に流すレパートリーになったりする)その理由は、無名時代のオードリーがそこにいたからです。
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『ローマの休日』Vol.1|オードリー・ヘプバーンとマリア・カラス

人類史上『ローマの休日』ほどファッションの本質を捉えた映画はないのではないでしょうか?若く美しいプリンセスが、一日限りの旅行者の生活を楽しむその姿は、21世紀の私たちが見ても、たとえその物語の流れが分かっていようとも、ワクワクさせる魔法がそこにあります。
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【戦争と平和】オードリー・ヘプバーンのはじめてのカラー映画

レフ・トルストイの長編小説『戦争と平和』の映画化でした。それはオードリー初のスペクタクル超大作であり、カラー作品でした。1956年、世界中の人々は、〝永遠のプリンセス〟をカラーで拝謁する光栄に預かるのでした。
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『戦争と平和』Vol.6|オードリー・ヘプバーンとレッドドレス

『戦争と平和』におけるオードリーの最後の衣裳は、彼女が最も嫌いだった赤色です。廃墟の中の赤が、映像にパワーを生み出しています。そして、何よりも、非常に着こなすのが難しい赤色のドレスを見事に着こなしているオードリーはさすがとしか言いようがありません。
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『戦争と平和』Vol.5|オードリー・ヘプバーンとヘンリー・フォンダ

ヘンリー・フォンダはピエール役を原作どおり醜い男として演じようとしていました。しかし、プロデューサーは、ピエールにロマンティックな風貌を望んでいました。そのためヘンリーが役作りのためにかけていた銀縁の眼鏡をめぐり、二人は衝突し、あるシーンでは付け、あるシーンでは眼鏡なしといった奇妙な現象が生まれることになりました。
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『戦争と平和』Vol.4|オードリー・ヘプバーンとリトルブラックドレス

本作の衣裳デザイナーであるマリア・デ・マッテイス(1898-1988)について、少し語らせて戴きます。イタリアの舞台及び映画の衣裳デザイナーである彼女は、本作においてアカデミー衣装デザイン賞カラー部門にノミネートされました。
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『戦争と平和』Vol.3|オードリー・ヘプバーンと舞踏会ドレス

この作品は、今でこそ日本では知名度の低いオードリー・ヘプバーンの主演作の代表格である『緑の館』(1959)と『許されざる者』(1960)の二作品と並び立つ存在になっていますが、公開当時、日本では1956年度の配給収入の第4位を記録し、50年代から70年代にかけてオードリー・ヘプバーンの代表作の一つでした。
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『戦争と平和』Vol.2|オードリー・ヘプバーンと軍服の男たち

オードリーがどの作品においてもほぼ一貫している〝モードの極意=美の極意〟とは、決して自慢せず、ひけらかさず、一歩引いたエレガンスを演出することが、結果的に、一歩前に押し出されたエレガンスになるという精神です。
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『戦争と平和』Vol.1|オードリー ヘプバーンとユベール・ド・ジバンシィ

オードリー・ヘプバーンは、『麗しのサブリナ』の次の作品としてレフ・トルストイの名作に出演することを選んだのでした。それはオードリー初のスペクタクル超大作であり、カラー作品でした。1956年、世界中の人々は、〝永遠のプリンセス〟をカラーで拝謁する光栄に預かるのでした。
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映画の中のオードリー・ヘプバーン・ファッションの全て④<ティファニーで朝食を>

3ページの記事です。主演第6作 尼僧物語(1959年)当時30歳パリ・モードを体現する「世界中の女性の憧れ」になったオードリー・ヘプバーンが、『パリの恋人』の後に選んだ作品が、『尼僧物語』でした。本作の中には、ジバンシィをはじめとするモード...
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映画の中のオードリー・ヘプバーン・ファッションの全て③<パリの恋人>

3ページの記事です。主演第4作 昼下りの情事(1957年)当時28歳オードリー・ヘプバーンが『麗しのサブリナ』によって巻き起こした〝パリ・モード〟旋風により、戦争で疲れきっていた世界中の女性達が、パリ・モードを身近に感じるようになりました。...
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映画の中のオードリー・ヘプバーン・ファッションの全て②<オードリーとジバンシィ>

3ページの記事です。女神級の存在感を見せた『麗しのサブリナ』ルックオードリー・ヘプバーンを象徴する単語の三つがこの作品から登場しました。それは「妖精」「アンドロギュヌス」と「ユベール・ド・ジバンシィ」です。オードリーの主演2作目である『麗し...
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映画の中のオードリー・ヘプバーン・ファッションの全て①<ローマの休日への道>

2ページの記事です。オードリー・ヘプバーンを知らない女性に未来はないオードリー・ヘプバーン(1929-1993)は、21世紀においても尚、女性にとって〝永遠の憧れ〟です。それは、たとえ知らずとも現代の女性にとって、彼女のファッションや美容に...
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オードリー・ヘプバーンのすべて【1955】第五編|幻のファーコート

オードリー・ヘプバーンのすべて【1955】第五編(全五編)(3ページ)All About Audrey Hepburnオードリー・ヘプバーン出演作一覧 1951年 モンテカルロへ行こう 1953年 ローマの休日 1954年 麗しのサブリナ ...
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オードリー・ヘプバーンのすべて【1955】第四編|史上最高の写真

オードリー・ヘプバーンのすべて【1955】第四編(全五編)(3ページ)All About Audrey Hepburnオードリー・ヘプバーン出演作一覧 1951年 モンテカルロへ行こう 1953年 ローマの休日 1954年 麗しのサブリナ ...
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オードリー・ヘプバーンのすべて【1955】第三編|戦争と平和

オードリー・ヘプバーンのすべて【1955】第三編(全五編)(3ページ)All About Audrey Hepburnオードリー・ヘプバーン出演作一覧 1951年 モンテカルロへ行こう 1953年 ローマの休日 1954年 麗しのサブリナ ...
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オードリー・ヘプバーンのすべて【1955】第二編|エルメスの乗馬服

オードリー・ヘプバーンのすべて【1955】第二編(全五編)(3ページ)All About Audrey Hepburnオードリー・ヘプバーン出演作一覧 1951年 モンテカルロへ行こう 1953年 ローマの休日 1954年 麗しのサブリナ ...
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