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【ディオール】ソヴァージュ(フランソワ・ドゥマシー)

クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール フランソワ・ドゥマシー ブランド 調香師 香りの美学
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ソヴァージュ

原名:Sauvage
種類:オード・トワレ
ブランド:クリスチャン・ディオール
調香師:フランソワ・ドゥマシー
発表年:2015年
対象性別:男性
価格:60ml/11,000円、100ml/15,400円
公式ホームページ:DIOR

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ディオールの10年ぶりのメンズ・フレグランス


Dior Sauvage – The new fragrance (Official Director’s cut)

ディオールの10年ぶりのメンズ・フレグランスの新作として2015年9月に発売。〝ソヴァージュ〟とはフランス語で〝野生の、人の手の入っていない〟という意味です。キャンペーン・モデルとして、今までフレグランスの広告に出演しなかったジョニー・デップがはじめて出演することになり話題になりました。

しかし、その割には、いまいちコンセプトがはっきりしない合成香料てんこもりのパンチの欠けたフレグランスです。ディオールの伝説の名香オー ソバージュ(1966)の21世紀バージョンとしては、明らかに役不足です(ベルガモットの使用以外は共通点がない)。

カラブリアン・ベルガモットの急発進からこの香りはスタートします。そして、香辛料とラベンダーがブレンドされ、ほのかなフローラルが漂います。最後に男らしいウッディの香りがアンブロキシドと共に香り全体を包み込みます。

「内なる野性を解き放て!本能が求める男の香り」という主題が空しく荒野に響く。間違いなくフレグランスの創造よりも、ショートフィルムの創造の方にお金をつぎ込んだ、ラグジュアリー・ブランドの21世紀における悪しき販売戦略の一例。

演者のジョニー・デップと音楽のライ・クーダー、監督のジャン=バプティスト・モンディーノにディオールはどれだけのお金をかけたのだろうか?なぜかジョニー・デップがミッキー・ロークの姿と重なり、ライ・クーダーの音楽が、もうヒット作を生み出せなくなった80年代後期のウォルター・ヒルの映像に重なる。

ソヴァージュとは、野生の香りではなく、もはや何も生み出せなくなった男たちの墓場の香りなのだろうか?ディオール専属調香師フランソワ・ドゥマシーがこの作品を作るためにどれだけの制約があったのだろうか?と同情してしまうほどに凡庸なフレグランス。

香水データ

香水名:ソヴァージュ
原名:Sauvage
種類:オード・トワレ
ブランド:クリスチャン・ディオール
調香師:フランソワ・ドゥマシー
発表年:2015年
対象性別:男性
価格:60ml/11,000円、100ml/15,400円
公式ホームページ:DIOR


トップノート:ペッパー、カラブリアン・ベルガモット
ミドルノート:ゼラニウム、ラベンダー、華北山椒、エレミ、ピンク・ペッパー、ベチバー、パチョリ
ラストノート:シダー、ラブダナム、アンブロキシド

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