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オー・ソバージュ (エドモンド・ルドニツカ)

香水名:オー・ソバージュ Eau Sauvage オード・トワレ
ブランド:クリスチャン・ディオール
調香師:エドモンド・ルドニツカ
発表年:1966年
対象性別:男性
価格:50ml/8,856円、100ml/12,960円
オフィシャルページ

クリスチャンディオール・オーソバージュ EDT 50ml (香水)

価格:6,900円
(2019/7/13 20:19時点)
感想(1件)

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ルネ グリュオーによる、1970年代の広告。

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ルネ グリュオーによる、1975年の広告。

モデル:ジネディーヌ・ジダン、1999年の広告。

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モデル:ジョニー・アリディ、2000年の広告。

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モデル:アラン・ドロン、2009年の広告。

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モデル:アラン・ドロン、2010年の広告。



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★★★★★ シトラスフローラル

こいつがどれだけすごいか、いつも忘れてしまう。私がこの香水をつけないのは、青春時代を思い出すからだ。それに、タッチが私にはきつ過ぎる。名だたる調香師たちは、ロシアの作曲家プロコフィエフが「交響曲第一番」で18世紀の手法を用いたように、コロンの原型をいじった。魔法使いを連れてきて、まるで私の息子が遊んでいる変身ロボット「トランスフォーマー」のように、馬車を宇宙船に変えた。ここで用いられた手法は3つだ。まず、パインニードルとローズマリーのアコードを1杯加えた。イタリア人は戦後この手法を使い、「アクア・デ・セルバ」や「ピノ・シルベスター」のような驚くべき作品を生み出した。次に、彼のトレードマークであるベトナム風サラダのアコード「ディオレラ」を使った。それから、初めて全体にヘディオン(乾ききった唇を潤すフローラル香料)を加えたことで有名になった。調香師たちはいう。オー・ソバージュはヘディオンをほんの少し加えることで成功したのは、ヴァイオリニストのヤッシャ・ハイフェッツがガルネリのお陰でみごとな演奏ができた、というのに少し似ている。いずれにせよ、最高傑作だ。 ― ルカ・トゥリン

『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

トップノート:ベルガモット、レモン、バジル、ラベンダー、フルーツノート
ミドルノート:ジャスミン、パチョリ、カーネーション、コリアンダー、アイリス、サンダルウッド
ラストノート:オークモス、アンバー、ムスク

クリスチャン・ディオールが1966年に発売した「オー・ソバージュ」は、またたくまに世界的な成功をおさめた。シンプルで厳格なこのオード・トワレは香水界に革新をもたらした。そこから多くの変奏が生まれた。「オー(水)」という同じことばを冠して、おびただしい数の女性向け、男性向け、男女共同の香水が生まれた。「オー・ソバージュ」は、発売から40年経ったいまでも、変わらぬ人気を保っている。

ジャン=クロード・エレナ

クリスチャン・ディオールのエレガンスを余すことなく捉えた、メンズフレグランスの偉大なる名作。シンプルさ、静穏さ、そして際立つ個性が見事なバランスで表現されています。
フランソワ・ドゥマシー

ディオール初のメンズフレグランスにして、世界初のユニセックス香水。その名も「野生の水」。当時新しかった合成香料ヘディオンを使用し、ビロードのような柔らかさ、厚み、丸み、複雑さ、豊かさ、しなやかさが与えられ、香水界に革命を起こします。元祖シトラス系の甘さがほとんどない爽快な香りで、当時、ヨーロッパ中の男性がつけるほどの大ヒット作となりました。そして、日本でも大ヒットしました。フランスに於いては、現在でも男性のNo.1フレグランスです。

ボトル・デザインは、イヴ・サンローランの『オピウム』のボトル・デザインも担当したピエール ・ディナンによるものです。携帯用の酒瓶からインスパイアされ、ボトルのキャップはムッシュディオール愛用の指抜きを模したものです。2009年にアラン・ドロンによる広告キャンペーンが行われました。

2011年に、フランソワ・ドゥマシーによって、使用香料がマイナー・チェンジされました。カラブリアンベルガモットの爽やかなシトラスノートが処方されています。

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