まさにN°5を体現するに相応しいオドレイ・トトゥ

オドレイ・トトゥ、ドミニク・ イッセルマン、2009年 ©CHANEL

オドレイ・トトゥ、ドミニク・ イッセルマン、2009年 ©CHANEL
『アメリ』のジャン・ピエール・ジュネ監督によるオドレイ・トトゥのN°5のキャンペーンフィルムは、N°5のエスプリを完全に体現していました。やはり、N°5のミューズは、フランス人であるべきなのかもしれません。
再び迷走するN°5その1=ブラッド・ピット

ブラッド・ピット、スティーヴン・クライン、2012年 ©CHANEL

ブラッド・ピット、スティーヴン・クライン、2012年 ©CHANEL

ブラッド・ピット、スティーヴン・クライン、2012年 ©CHANEL
2012年5月に、N°5の歴史上初の男性モデルとして、ブラッド・ピットが登場して大いに話題になりました。しかし、このブラッドの起用は全てにおいてタイミングを逃した起用でした。
『オーシャンズ13』までのブラッド・ピットならば、N°5の世界観にすんなりフィットしたのかもしれないでしょう。しかし、このブラッドは、渋すぎます。N°5に渋い男性からの視点なぞ全く必要ありません。
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