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女優モード図鑑

オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』Vol.3|オードリー・ヘプバーンとヘップバーンカット

日本で映画公開された1954年、オードリー・ヘプバーンのショートカットは、「ヘップバーンカット」と呼ばれ、日本で大流行しました。このヘアスタイルの源流は、イタリアン・ボーイ・カットと呼ばれるヘアスタイルでした。
オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』Vol.2|オードリー・ヘプバーンとローブ・デコルテ

映画の中で真のファンタジーが生み出されることは極めて稀です。『ローマの休日』が、今もなお女性を惹きつけてやまない(何度見ても飽きず、しまいには、食事をつくる時に流すレパートリーになったりする)その理由は、無名時代のオードリーがそこにいたからです。
オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』Vol.1|オードリー・ヘプバーンとマリア・カラス

人類史上『ローマの休日』ほどファッションの本質を捉えた映画はないのではないでしょうか?若く美しいプリンセスが、一日限りの旅行者の生活を楽しむその姿は、21世紀の私たちが見ても、たとえその物語の流れが分かっていようとも、ワクワクさせる魔法がそこにあります。
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オードリー・ヘプバーン

【戦争と平和】オードリー・ヘプバーンのはじめてのカラー映画

レフ・トルストイの長編小説『戦争と平和』の映画化でした。それはオードリー初のスペクタクル超大作であり、カラー作品でした。1956年、世界中の人々は、〝永遠のプリンセス〟をカラーで拝謁する光栄に預かるのでした。
その他の伝説の女優たち

『戦争と平和』Vol.8|アニタ・エクバーグのローマの栄光

エレンを演じたアニタ・エクバーグ(1931-2015)は、この作品の4年後にフェデリコ・フェリーニ監督の『甘い生活』に出演することにより、世界中の男性の憧れの存在になったのでした。
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『戦争と平和』Vol.7|アニタ・エクバーグの『甘い生活』前夜

社交界の絶世の美女エレンを演じたアニタ・エクバーグ(1931-2015)は、本作の4年後に出演したフェデリコ・フェリーニの『甘い生活』で、パーティ・ピープルにとっての〝永遠のシンボル〟となりました。
オードリー・ヘプバーン

『戦争と平和』Vol.6|オードリー・ヘプバーンとレッドドレス

『戦争と平和』におけるオードリーの最後の衣裳は、彼女が最も嫌いだった赤色です。廃墟の中の赤が、映像にパワーを生み出しています。そして、何よりも、非常に着こなすのが難しい赤色のドレスを見事に着こなしているオードリーはさすがとしか言いようがありません。
オードリー・ヘプバーン

『戦争と平和』Vol.5|オードリー・ヘプバーンとヘンリー・フォンダ

ヘンリー・フォンダはピエール役を原作どおり醜い男として演じようとしていました。しかし、プロデューサーは、ピエールにロマンティックな風貌を望んでいました。そのためヘンリーが役作りのためにかけていた銀縁の眼鏡をめぐり、二人は衝突し、あるシーンでは付け、あるシーンでは眼鏡なしといった奇妙な現象が生まれることになりました。
オードリー・ヘプバーン

『戦争と平和』Vol.4|オードリー・ヘプバーンとリトルブラックドレス

本作の衣裳デザイナーであるマリア・デ・マッテイス(1898-1988)について、少し語らせて戴きます。イタリアの舞台及び映画の衣裳デザイナーである彼女は、本作においてアカデミー衣装デザイン賞カラー部門にノミネートされました。
オードリー・ヘプバーン

『戦争と平和』Vol.3|オードリー・ヘプバーンと舞踏会ドレス

この作品は、今でこそ日本では知名度の低いオードリー・ヘプバーンの主演作の代表格である『緑の館』(1959)と『許されざる者』(1960)の二作品と並び立つ存在になっていますが、公開当時、日本では1956年度の配給収入の第4位を記録し、50年代から70年代にかけてオードリー・ヘプバーンの代表作の一つでした。
オードリー・ヘプバーン

『戦争と平和』Vol.2|オードリー・ヘプバーンと軍服の男たち

オードリーがどの作品においてもほぼ一貫している〝モードの極意=美の極意〟とは、決して自慢せず、ひけらかさず、一歩引いたエレガンスを演出することが、結果的に、一歩前に押し出されたエレガンスになるという精神です。
オードリー・ヘプバーン

『戦争と平和』Vol.1|オードリー ヘプバーンとユベール・ド・ジバンシィ

オードリー・ヘプバーンは、『麗しのサブリナ』の次の作品としてレフ・トルストイの名作に出演することを選んだのでした。それはオードリー初のスペクタクル超大作であり、カラー作品でした。1956年、世界中の人々は、〝永遠のプリンセス〟をカラーで拝謁する光栄に預かるのでした。
ジェームズ・ボンド

【007/ゴールドフィンガー】空飛ぶギロチンハットと黄金美女

前作の約1.5倍の300万ドルの予算で作られた第三作目は、1億2500万ドルもの世界興行収入を獲得し、1965年にスパイブームという社会現象を引き起こしました。以降、世界中の少年の心を忘れない男達にとってジェームズ・ボンドは永遠のスタイルアイコンとなるのでした。
ボンド ガール

『007/ゴールドフィンガー』Vol.8|タニア・マレットと黄金美女たち

一般的には、『007/ゴールドフィンガー』の黄金美女を演じているのはすべてシャーリー・バッシーだと思われているのですが、実際のところ、タイトルソングと、ポスターの黄金美女は、マーガレット・ノーラン(1943-2020)でした。
ボンド ガール

『007/ゴールドフィンガー』Vol.7|オナー・ブラックマンのパンツ・ルック

イヴ・サンローランの1966年のスモーキング革命に先駆けて、白のスモーキング・スタイルに身を固めたオナー・ブラックマン。この作品から、ボンド・ムービーは、その時代において最高にカッコいい男女が集う映画の役割を満たすことになったのでした。
ボンド ガール

『007/ゴールドフィンガー』Vol.6|元祖・美魔女オナー・ブラックマン

オナー・ブラックマン(1925-2020)こそ、本作のメイン・ボンドガールです。彼女の魅力は、10代から20代の青年にはなかなか伝わらないでしょう。ある種の女性には、20代には存在しなかった魅力が、30代から40代にかけて突然花開くことがあります。
ボンド ガール

『007/ゴールドフィンガー』Vol.5|黄金美女シャーリー・イートン

一体の黄金の死体が、ボンドガールという存在に特別の意味を生み出すことになりました。その死体を演じたボンド・ガールの名をシャーリー・イートンと申します。映画の前半に5分間だけ登場するゴールデン・デスボディ。それは映画史上最も美しい死体が誕生した瞬間でした。
ボンド ガール

クリスティナ・ウェイボーン 『007 オクトパシー』5(6ページ)

作品名:007 オクトパシー Octopussy(1983)監督:ジョン・グレン衣装:エマ・ ポーテウス出演者:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリスティナ・ウェイボーン/ルイ・ジュールダン/スティーヴン・バーコフ本作で一番人気のボンド...
ボンド ガール

モード・アダムス3 『007 オクトパシー』4(2ページ)

作品名:007 オクトパシー Octopussy(1983)監督:ジョン・グレン衣装:エマ・ ポーテウス出演者:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリスティナ・ウェイボーン/ルイ・ジュールダン/スティーヴン・バーコフボンドガールにしては地...
ボンド ガール

モード・アダムス2 『007 オクトパシー』3(2ページ)

作品名:007 オクトパシー Octopussy(1983)監督:ジョン・グレン衣装:エマ・ ポーテウス出演者:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリスティナ・ウェイボーン/ルイ・ジュールダン/スティーヴン・バーコフボンドガール史上最高の...
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