作品名:007 オクトパシー Octopussy(1983)
監督:ジョン・グレン
衣装:エマ・ ポーテウス
出演者:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリスティナ・ウェイボーン/ルイ・ジュールダン/スティーヴン・バーコフ
ボンドガールにしては地味な衣裳
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モード・アダムスにアップスタイルは似合わない。
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おばさんくさい鳩目ブルゾンを着たオクトパシー。
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インナーはボウタイブラウスにパンツルック。
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このブラウスのシルエットは、インド的風情も感じさせ素晴らしいが・・・
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オクトパシーという役柄にとっては致命的なまでに地味です。
オクトパシー・ルック5 ボウタイブラウス
- 鳩目のブラックブルゾン
- グリーンブルーのボウタイブラウス
- 同系色のタックパンツ
80年代のブロードウェイキャスターのようなファッションで登場するオクトパシー。折角、ヒョウモンダコのホワイトガウンを着てまで、生み出したオクトパシーの別格感がここで完全に崩れ去った瞬間です。
一瞬登場するオクトパシーのベストコスチューム
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サーカス団のジャンプスーツ姿のオクトパシー。
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とても80年代的でステキなファッションです。これぞオクトパシー!
オクトパシー・ルック6 ジャンプスーツ
- 赤のジャンプスーツ、ブラックベルト、ペザントスリーブ、Vカットネックライン
そして、ほんの少しだけ登場するこの赤のジャンプスーツ・スタイル。どこか「チャーリーズ・エンジェル」的なのですが、このムードこそ、まさしくオクトパシーなのです。
しかし、再び魅力に欠ける衣裳を着せられる不遇のオクトパシー
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なぜ彼女はサーカスシーンでここまでたくさん衣裳チェンジする必要があったのでしょうか?
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ただし、首もとのアフリカン・アクセは斬新です。
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銀座のクラブのママのようなオクトパシー。
オクトパシー・ルック7 スカートスーツ
- シルクのスカートスーツ、ラペル部分上部にパンキッシュなレザーモチーフ
- 黄金のアフリカン・アクセ