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長谷紅

ボンド ガール

『007 美しき獲物たち』Vol.9|タニア・ロバーツの80年代プレイメイトルック

80年代プレイメイトルック ロジャー・ムーアは、タニア・ロバーツの母親が自分より若いことにショックを受けたという。そして、この作品において致命的とも思えるシーンがここに登場します。こんなセクシーなナイトガウン姿でベッドに横たわる美女の誘惑に...
ボンド ガール

『007 美しき獲物たち』Vol.8|タニア・ロバーツという悲劇のボンドガール

悲劇のボンドガール タニア・ロバーツ 2000人の候補者の中から選ばれた最後のチャーリーズ・エンジェルだったタニア・ロバーツ(1955-)は、奇しくもロジャー・ムーア=ボンドの最後のボンドガールとなりました。 ニューヨークのブロンクスの極貧...
ボンド ガール

『007 美しき獲物たち』Vol.7|グレイス・ジョーンズとジャン=ポール・グード

グレイス・ジョーンズという女 ジャン=ポール・グードによって撮影された二枚の写真が、今ではグレイス・ジョーンズを象徴する写真になっています。 超一流のファッション・モデルとして70年代に彗星の如く現れ、直ぐにその枠を飛び越え、歌手・女優とし...
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ボンド ガール

『007 美しき獲物たち』Vol.6|グレイス・ジョーンズとアズディン・アライア

アズディン・アライア=ボディコンを発明した男 本作のグレイス・ジョーンズの衣裳はかなり個性的でした。とはいっても、角刈りにドラァグクイーンのような濃いメイクで登場する彼女の存在自体が個性的なのですが、全ての衣裳は、アズディン・アライアによっ...
ダイアン・キートン

【アニー・ホール】ダイアン・キートンによるファッション革命

ウッディ・アレンという監督が生み出した新しいコメディ『アニー・ホール』。アニー役のダイアン・キートンがプライベートにおいても愛用していたラルフ・ローレンのメンズ・ウェアを女性が着るという発想が、公開当時「アニー・ホール・ルック」として大流行しました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】フルール ドゥ シトロニエ(クリストファー・シェルドレイク)

2019年5月21日より発売された新ライン「コレクションポリテス」。それは、軽やかで、フレッシュな、透明感溢れるオード・パルファムのコレクションです。そのうちのひとつ「フルール ドゥ シトロニエ」=「レモンの花」は、クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】セルジュノワール(黒いサージ布)(クリストファー・シェルドレイク)

プレミアムコレクション「グラットシエル コレクション」のひとつ。セルジュ・ルタンスが10年間かけて創造した香り。クローブとクミンというある種最強の組み合わせが爆発する〝体臭ノート〟からはじまるこの香りは、クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】シェンヌ(樫)(クリストファー・シェルドレイク)

2018年11月にセルジュ・ルタンスより発売された、限られた店舗でのみ販売されている新しいプレミアムコレクション「グラットシエル コレクション」のうちのひとつ。元々は2004年にクリストファー・シェルドレイクにより調香されたものです。
ブロンディ

【ブロンディ】第八章 ドリーミン|カットアウトロンパース

「ドリーミン」のPVの中でデボラが着ているエメラルドブルーのカットアウトロンパーズは、スティーブン・スプラウスがデザインしたものでした。同色のタイツとヘッドバンドの組み合わせが、一見するととてつもなくダサく、時が経過するにつれてなんか「かわいいね」という不思議な共感を呼び覚ましてくれます。
ブロンディ

【ブロンディ】第七章 サンデー・ガール|トムボーイ・ルック

デボラ・ハリーが当時飼っていた猫の名をサンデーと申します。そんな愛猫について歌う曲「サンデー・ガール」は、1979年5月に発売され、イギリスにおいてNo.1ヒットとなりました。PVにおいてデボラが着ているトムボーイ風メンズスーツ・ルックがとてつもなくクールです。
ブロンディ

【ブロンディ】第五章 ハンギング・オン・ザ・テレフォン|リアル・ギズモ

全く売れなかったパワーポップバンド・ナーヴスの1976年の同名曲をカバーしたこの曲は、ブロンディのニューウェイブバンドとしての実力を見るのにうってつけです。とにかく、もう、デボラ・ハリーの表情がすごい事になってます。特に「テ~レフォ~ン」とシャウトするチカラの入り方が、もう惚れ惚れするくらい男前です。
ブロンディ

【ブロンディ】第四章 恋のピクチャー|ディスコ・ドレスと元祖ボディコン

ブロンディの3枚目のアルバム『恋の平行線』(1978)から、ファースト・シングルとして発売されました。デボラ・ハリー自身が作詞したこの曲は、ニューウェイブを代表するラブソングとして高評価を得ました。プロデューサーは、マイク・チャップマン。彼の手腕によりブロンディは、世界規模のセックス・シンボルへと昇華していくのでした。
ブロンディ

【ブロンディ】第二章 愛してほしい|デボラ・ハリーのベレー帽

1978年の「デニスに夢中」に遡ること1年前(1977年)に、オーストラリアにおいて、No.2ヒットを生み出していたのでした。そして、この時のデボラ・ハリーのベレー帽スタイルが、後のポップスターに対して大いなる影響を与えることになるのでした。そうです、彼女こそ、女性のロックシンガーとして世界ではじめてベレー帽を取り入れた人でした。
ブロンディ

【ブロンディ】第三章 デニスに夢中|ダサいボーダー水着とレッドブーツ

デボラ・ハリーが率いるブロンディの最初のヒット曲(1978年全英No.2ヒット)。この曲から「ブロンディ伝説」が始まりました。この曲のPVでデボラが着ている1950年代風の赤白ボーダーのワンピース水着と、その上からディナージャケットを軽く羽織る姿は、とんでもなくチープなのか、とんでもなくスゴいのか判断しかねる謎のムードに満ち溢れています。
ブロンディ

【ブロンディ】第一章 デボラ・ハリーという女

デボラ・ハリー(1945年7月1日-)は、プラチナのように光り輝くブロンドヘアと、キスしたくなるような妖艶な薄い上唇、そして、退廃的なマレーネ・ディートリッヒのような頬骨により、1970年代後半に彗星の如く現れ、1980年代前半にかけて、マドンナ前夜のミュージック・シーンにおけるファッション・アイコンとして君臨しました。
アパレル塾

建物にお金を注ぎ込み、人員は使い捨てする姿勢【ラグジュアリーブランド販売員の真実③】

理想は、美人のレジ打ち係を、安月給で雇用すること 2020年の東京オリンピックに向けて、インバウンド需要をフル活用し、売り上げを上げていかねばという強迫観念に囚われているラグジュアリー・ブランドは、そこらかしこで、絶え間なく、改修工事を行っ...
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】オート ヴォルティージュ(ベルトラン・ドゥシュフール)

2013年に、ラルチザンが展開した最上級フレグランス・ライン「エクスプロージョン オブ エモーション」の第二弾の3作品のうちのひとつです。その名の意味は「最高の飛行技術、高度なアクロバット」です。ベルトラン・ドゥシュフールにより調香されました。
ボンド ガール

クリスティナ・ウェイボーン 『007 オクトパシー』5(6ページ)

作品名:007 オクトパシー Octopussy(1983) 監督:ジョン・グレン 衣装:エマ・ ポーテウス 出演者:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリスティナ・ウェイボーン/ルイ・ジュールダン/スティーヴン・バーコフ 本作で一番人気...
ボンド ガール

モード・アダムス3 『007 オクトパシー』4(2ページ)

作品名:007 オクトパシー Octopussy(1983) 監督:ジョン・グレン 衣装:エマ・ ポーテウス 出演者:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリスティナ・ウェイボーン/ルイ・ジュールダン/スティーヴン・バーコフ ボンドガールに...
ボンド ガール

モード・アダムス2 『007 オクトパシー』3(2ページ)

作品名:007 オクトパシー Octopussy(1983) 監督:ジョン・グレン 衣装:エマ・ ポーテウス 出演者:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリスティナ・ウェイボーン/ルイ・ジュールダン/スティーヴン・バーコフ ボンドガール史...
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