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【ブロンディ】ハンギング・オン・ザ・テレフォン|リアル・ギズモ

ブロンディ
American singer-songwriter Debbie Harry, best known as the lead singer of the new wave band Blondie, at the studio on East45th in Manhattan, New York, USA, February 5, 1977.
ブロンディ反逆のファッション反逆の歌姫たち
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ハンギング・オン・ザ・テレフォン

Hanging on the Telephone全く売れなかったパワーポップバンド・ナーヴスの1976年の同名曲をカバーしたこの曲は、ブロンディのニューウェイブバンドとしての実力を見るのにうってつけです。

とにかく、もう、デボラ・ハリーの表情がすごい事になってます。基本ベースはカーラ・デルヴィーニュで、時に研ナオコやミック・ジャガー、スティーブン・タイラーばりにフルスロットルで顔面芸を見せます。特に「テ~レフォ~ン」とシャウトするチカラの入り方が、もう惚れ惚れするくらい男前です。しかも、めっちゃロックしているのに、可愛いのです。

概要


曲名:ハンギング・オン・ザ・テレフォン
原名:Hanging on the Telephone
リリース:1978年
最高順位:全英5位

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ニューウェイヴ界のマリリン・モンロー

見よ!この曲こそ、現代のファッションシーンに最も影響を与えている一曲である。

億単位の保険(本当に?)をかけたというデボラの美しい唇が、ここでは、変幻自在に動きます。「高校生の時、私はマリリン・モンローの生まれ変わりだと気付いたの」と言うだけあり、その姿は「ニューウェイヴ界のマリリン・モンロー」そのものです。

さすが、元プレイボーイのバニーガール(たまに雑誌などでプレイメイトと間違った経歴が記載されている)だけあります。男の誘惑のセオリーを知り尽くしています。ああ・・・「テ~レフォ~ン」の表情が脳裏から離れそうにないです(これを同時期に和田アキ子にカバーしてもらいたかった!)。

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「ハンギング・オン・ザ・テレフォン」ライブ映像集

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ブロンディ・ルック8 女王様ルック

スカーフェイス』のミシェル・ファイファーの役作りに影響を与えたデボラ・ハリーの元祖ヘロイン・シックなメイクアップが本当に魅力的です。ブルーのアイシャドーと退廃的な頬のチークの濃さがポイントです。

少年のような胸元をさらけ出すネックラインの黒のカットソーに、ゴールドのロッカーパンツと(踏みつけられたくてウズウズする)黒のロングブーツによるミストレス(=女王様)ルックです。鋲付きのブラウンレザーチョーカーとロックンロールベルトのコントラストがすばらしい(実際はここに黒のベレー帽を組み合わせていた)!

ちなみにこの写真は1977年に撮影されたものです。



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ブロンディ・ルック9 ロッカースタイル

ジョーン・ジェットのようなロッカースタイルです。21世紀のエディ・スリマンのスタイル・メンターとも言えるスタイルです。

黒のブラジャーが透けて見えるスケスケブラウスに黒のレザーパンツとロックンロールベルトの王道アンサンブル。ワンポイントは、このブラウスのネックラインがジップになっているところです。足もとに、サンローランやセリーヌでエディ・スリマンが発表するショートブーツの原型を見ることが出来ます。

この写真は1977年2月5日に撮影されたものです。




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ブロンディ・ルック10 ミニワンピ

ファッション・デザイナーのスティーブン・スプラウスによりデザインされたシルクジャージー生地のサイドオープン・ミニワンピを着ているデボラ。足もとは、もちろんロングブーツです。このスタイルもブロンディのアイコニック・スタイルでした。のちにファッションモデルたちが同じようなファッションでデボラへの敬愛の念を示すのですが、スタイルが良すぎると、ただの嫌味にしかならないファッションです。

デボラ・ハリーの最大の武器は、コンプレックスでしかないこの体型にあるのです。顔はえらが張り、背は低く、足も短く、胸もちっちゃいこの武器にならない肉体を、30代を過ぎて露出する天真爛漫さに、世界中の女性は、ファッションは男性のためにあるのではなく、自分自身のためにあるのだと目覚めさせられたのでした。

この写真は、1978年1月に東京のシンコーミュージックを訪問したときの写真です。





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デボラ・ハリーのブーツルック

ちなみにデボラのブラック・ブーツは、スティーブン・スプラウスがホルストンから持ってきたものでした。



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