ドミニク・ロピオン

ユヌ フルール ドゥ カッシー (ドミニク・ロピオン)

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香水データ

香水名:ユヌ フルール ドゥ カッシー Une Fleur de Cassie オード・パルファム
ブランド:フレデリック・マル
調香師:ドミニク・ロピオン
発表年:2000年
対象性別:ユニセックス
価格:10ml/7,920円、30ml/21,780円、50ml/27,720円、100ml/39,600円
販売代理店ホームページ:高島屋オンライン


トップノート:ミモザ、ジャスミン、カッシー・フラワー、カーネーション、クローブ、クミン、ベルガモット
ミドルノート:ローズ、ヴァイオレット、アプリコット、アルデハイド、サリチル酸
ラストノート:サンダルウッド、バニラ、シダー、ムスク

香水広告フォト&動画

ルカ・トゥリン

★★★★☆ シンフォニックフローラル

またもドミニク・ロピオンの傑作だ。交響曲に限りなく近い。アコードはあまりにリッチで複雑にゆらめいている。この香りを一週間もかけずに断定するのはとうてい無理な話だ。この香水にかかれば、ほかの香水はみな素人っぽく見えてしまう。トップとハートノートは、フローラル、スパイシー、スモーキー、ハーブ調(タイム)、パウダリー(アーモンド)の間を頻繁に行き来する。ドイツの作曲家リヒャルト・シュトラウスの交響詩に見られるコードの転調、絶え間なく衣装が変わる終わりのないダンスのようだ。このような香水は単によいアイデアから生まれるものではない。時計のように綿密に作り上げられている。それぞれの歯車が一分の狂いもなくカチリとはまって正確な時刻に正確な仕事をする。冷静で穏やかな顔の下に隠された機械装置と同じだ。― ルカ・トゥリン

『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

香水についての解説


ユヌ フルール ドゥ カッシー」とは、フランス語で「カッシーの花」という意味です。その香りはミモザに近い香りがします。2000年にドミニク・ロピオンにより調香されました。

蜂蜜のような甘さを持つミモザ・アブソリュート(おそらくグリーンが際立つミモザ・アブソリュートと二種類使用)、ジャスミン・アブソリュート、ローズ・アブソリュート、そして、バルサミックなカッシー・アブソリュート(カッシアではない)によるグリーンフローラルと、カーネション、クローブによるスパイス、そして、バニラとアンバーがアルデハイドに包み込まれ、それぞれの香りが、サンダルウッド、シダーの指揮者の下で、シンフォニックに協奏するかなり高度な調香による香りです。

もしある人が「調香師の仕事を教えてください」と尋ねたら、この香りを吹きかけてあげると120%理解できることでしょう。

エジプト産のカッシー・アブソルートはとても高価な精油です。それはミモザのようですが、よりパワフルでミステリアスな花の香りがします。

この香りは、まるで30年代のパリにタイムスリップしたかのような、日本の街並みからは漂ってこない(であるにも関わらずなぜか懐かしい)香りがします。つまりクラシカルなエレガンスを女性に与えてくれる万能薬の役割を果たすフレグランスです。

今時の赤と白が際立つメイクアップに、花柄のワンピースや、プリーツのロングスカートとニットのスタイルなど、クラシカルなスタイルにマッチする香りです。あなたが運んでくる巴里の香りです(あくまでもパリではなく)。

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