究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ルカ・トゥリン

その他のブランド

【ウビガン】フジェール ロワイヤル(ポール・パルケ)

1880年にウビガン(1775年創業のマリー・アントワネットも愛したブランド)の共同経営者となったポール・パルケは、合成香料クマリンとシダブームを結びつけ、事業の拡大を目指し、史上初の合成香料による「フジェール・ロワイヤル」を1882年に誕生させたのでした。
フローリス

【フローリス】リリー オブ ザ バレー(ジュアン・ファメニアス・フローリス)

290年の歴史をもつ英国王室御用達の香水ブランド・フローリスより、1765年に、創立者であるジュアン・ファメニアス・フローリスにより生み出されたこの香りは、1847年から発売されるようになりました。そして、フローリスにおいて最も人気のある香りのひとつです。
ゲラン

【ゲラン】シャマード(ジャン=ポール・ゲラン)

1962年に四代目ゲラン調香師として20代半ばにして「シャンダローム」を発表したジャン=ポール・ゲラン。フランソワーズ・サガンが、1965年に発表した『熱い恋』からイメージを膨らませ、1969年に、彼によって生み出されたのが「シャマード」です。
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アムアージュ

【アムアージュ】ディア プール ファム(ディア ウーマン)(ジャン=クロード・エレナ)

オマーンの高級フレグランス・ブランド、アムアージュのために、2002年に、エルメスの専属調香師になる前のジャン=クロード・エレナが調香した唯一の香りが「ディア プール ファム(ディア ウーマン)」でした。
カルティエ

【カルティエ】ルール ペルデュ(マチルド・ローラン)

カルティエが、2009年からスタートしたブランド初のラグジュアリー・コレクション「レ ズール ドゥ パルファン〝香水の時間〟」から、2015年に11番目に発売されたのが「ルール ペルデュ」です。専属調香師マチルド・ローランにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】サントス ドゥ カルティエ(ダニエル・モリエール)

カルティエ初のメンズ・フレグランス「サントス ドゥ カルティエ」は1981年に発表されました。〝ある種の男たちは、黄金と鋼鉄で作られている〟というテーマで生み出されたこの香りは、「タムダオ」(2003)を後に調香するダニエル・モリエールにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】マスト ドゥ カルティエ(ジャン=ジャック・ディーナー)

1847年に創業されたカルティエから、1981年にはじめて発売された香水「マスト ドゥ カルティエ」は、ジボダンのジャン=ジャック・ディーナーにより調香された、新しいオリエンタル=グリーンオリエンタルのパイオニアでした。
パルファンサトリ

【パルファンサトリ】桜 Sakura(大沢さとり)

現在日本で活躍する最も偉大なる調香師は、大沢さとり様だということに異論がある人はほとんどおられないと思います。そんな彼女が2003年に創業したフレグランス・メゾン『パルファンサトリ』から、2004年に発売された〝日本の花=桜〟をテーマにしたのが「桜 Sakura」です。
ルラボ

【ル ラボ】アンブレット 9(ミシェル・アルメラック)

2006年3月に発表された10の香水と共に、ル ラボの歴史は始まりました。その記念すべき10の香水のうちのひとつが「アンブレット 9」でした。ベイビーフォーミュラと名づけられたこの香りは、ミシェル・アルメラックによって調香されました。
その他のブランド

【ジル サンダー】ナンバーフォー(ミシェル・アルメラック)

1990年にジル・サンダーの総決算ともいえる香り「ナンバーフォー」が誕生しました。この香りはミシェル・アルメラックにより調香されました。「ナンバーフォー=No.4」の意味は、シャネルの「No.5」と同じく、試作品の中からジル・サンダー本人が選んだ「No.4」と記された試作品をそのまま名前にしています。
ゲラン

【ゲラン】サンタル ロイヤル(ティエリー・ワッサー)

2014年当時ゲランのクリエイティヴ・ディレクターだったシルヴェーヌ・ ドゥラクルトにより生み出された「レ アブソリュ ドリエント 」は、中東の市場向けに生み出された高級ラインでした。その第一弾「サンタル ロイヤル」は、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
グッチ

【グッチ】ラッシュ2(ミシェル・アルメラック)

1999年に、当時のグッチのクリエイティブ・ディレクターのトム・フォードにより生み出された「ラッシュ」は、空前の大ヒットを記録しました。そして、2001年に「ラッシュ2」を、前作と同じミシェル・アルメラックの調香により誕生させたのでした。
グッチ

【グッチ】グッチ プールオム(ミシェル・アルメラック)

1976年にギ・ロベールにより調香された「グッチ プールオム」が、当時のグッチのクリエイティブ・ディレクターのトム・フォードの指揮の下、21世紀に新たに蘇ったのが、2003年に発売された「グッチ プールオム」です。こちらはミシェル・アルメラックにより調香されました。
その他のブランド

【ジェニファー ロペス】グロウ バイジェイロー(ルイーズ・ターナー)

2002年に誕生したジェニファー・ロペスの「グロウ」は、香水の歴史を変えた香りでした。この香りからアメリカを中心に、セレブリティ(ポップスター、ハリウッド女優)がシグネチャーの香りを生み出していくセレブリティ・フレグランス旋風を巻き起こしていったのでした。
その他のブランド

【グレ】キャバレー(ミシェル・アルメラック)

2002年にグレから発売された「キャバレー」は、キャバレーの世界観を〝Cherchez la femme=女性を探せ〟というテーマと結びつけ、ボトルの中で展開した〝純愛を求め、恋に裏切られ、たくましく生きる女〟に捧げられた魅惑のシプレ・フローラルの香りとしてミシェル・アルメラックにより調香されました。
メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】コロラトゥーラ(フランシス・クルジャン)

2012年にロシア限定の香りとしてメゾン・フランシス・クルジャンが発売した「コロラトゥーラ」。フランシス・クルジャンによって調香されたこの香りは、2013年の「イセタン サロン ド パルファン」の呼び物として70ml/20万円を越える価格で数量限定発売されました。
クリード

【クリード】スプリングフラワー(オリビエ・クリード/ピエール・ブルドン)

1993年のオードリーの死の寸前まで愛用されていたとされるクリードの「スプリングフラワー」は、彼女の死後3年の時を経て、オリビエ・クリードとピエール・ブルドンにより再調香され、1996年にはじめて〝オードリーの愛した香り〟が世に出ることになりました。
美人香水100選

【資生堂】禅 ZEN(ジョセフィン・カタパノ)

東京オリンピックが開催された1964年に資生堂は、未曾有の日本ブームの流れを生かすべく、世界に向けてはじめて発売する香水を生み出すことにしました。この「禅 ZEN」という名のオリエンタルシプレはジョセフィン・カタパノににより調香されました。
アニック・グタール

【グタール】アン マタン ドラージュ(カミーユ・グタール/イザベル・ドワイヤン)

2009年にグタールより発売された「アン マタン ドラージュ」は、フランス語で〝嵐の朝〟の意味を持つ日本庭園からインスパイアされた香りです。カミーユ・グタールとイザベル・ドワイヤンにより調香されました。
アニック・グタール

【グタール】ソンジュ(カミーユ・グタール/イザベル・ドワイヤン)

2006年にグタールより発売された「ソンジュ」は、フランス語で〝白昼夢/夢〟の意味を持つ香りです。カミーユ・グタールとイザベル・ドワイヤンにより調香されました。それはカミーユがハネムーンでモーリシャスで嗅いだフランジパニをイメージした香りです。
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