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ファーレンハイト (ミシェル・ アルメラック/ジャン・ルイ・シュザック)

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香水データ

香水名:ファーレンハイト Fahrenheit オード・トワレ
ブランド:クリスチャン・ディオール
調香師:ミシェル・ アルメラック、ジャン・ルイ・シュザック
発表年:1988年
対象性別:男性
価格:50ml/9,020円、100ml/13,200円
公式サイト:ディオール

トップノート:ラベンダー、シシリアン・マンダリン、サンザシ、ナツメグ・フラワー、シダー、ベルガモット、カモミール。レモン
ミドルノート:ナツメグ、スイカズラ、カーネーション、サンダルウッド、バイオレット・リーフ、ジャスミン、スズラン、シダー
ラストノート:レザー、トンカ・ビーン、アンバー、パチョリ、ムスク、ベティバー

クリスチャンディオール・ファーレンハイト EDT 50ml SP (香水)

価格:7,000円
(2019/11/26 20:20時点)
感想(4件)

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ルカ・トゥリン

★★☆☆☆ ウッディレザー

「華氏」という名はすぐにでも別の温度単位に変えたほうがよい。レオミュールやランキンならば、何のことだかわかるまい。かつては「ベラミ」風のすばらしいシトラスレザーに、あらゆる香料の中で最もガスを含んで発砲し、広がりやすいバイオレットリーフの香調が重ねられていた。今ではアセチレンエステルが厳しく制限されているため(三重結合はみごとな香りだが、化学反応を起こすのだ)、残っているのはベラミのようなものだ。ただし、ベラミの香りは滅茶苦茶にされてしまっている。かつてのほうが現在のものよりましといえる。どちらにしろ、褒められたものではない。― ルカ・トゥリン

『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

香水についての解説

1988年当時のパルファン・クリスチャン・ディオールの社長モーリス・ロジェは、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」を聴いた後に考えました。ロボットに振りかけると人間の心が生まれるような香りを創造したいと・・・。そして、この香りは誕生したのでした(この逸話は果たして本当の話なのでしょうか?)。

香水名の〝ファーレンハイト〟とは、温度を示す〝華氏〟のことです。温度の変化が生み出す男性の魅力を演出するウッディー・フローラル・ムスクの香りとして、1988年に発売されました。

フルーティなマンダリンにグリーンなヴァイオレットリーフか絡み合う独特なオープニングの後に、ウッディとレザーが現れます。スイカズラ(ハニーサックル)を影の主役に添えた香りです。

ジャン・ルイ・シュザックミシェル・アルメラックにより調香されました。現在のものは、ディオール専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより再調香されたものです。

香りの変化は、男性の成熟への歴史を語るような香りの変化をしていきます。初々しい青さから、甘さを経て、官能的な成熟した大人のオトコの香りへの変化です。その香り立ちの変化が、大人のオトコの魅力を知る真の女性の心を捕らえて離さない〝メンズ・フレグランスの至宝〟たる地位をファーレンハイトに与えているのです。

1988年10月から12月の僅か3ヶ月間でヨーロッパで140万ボトル売れました(ちなみに「プワゾン」は最初の3ヶ月間で120万ボトル売れました)。

クリスチャンディオール ファーレンハイト オードトワレ 1ml CHRISTIAN DIOR FAHRENHEIT EDT [7006] (トライアル香水)

価格:893円
(2019/11/26 20:19時点)
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