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1954年の映画

オードリー・ヘプバーン

【麗しのサブリナ】オードリー・ヘプバーンとユベール・ド・ジバンシィ

オードリー・ヘプバーンがユベール・ド・ジバンシィとはじめてタッグを組んだ、ファッション史においてもっとも重要な〝不滅のファッション・ムービー〟のひとつであり、この作品により、ものがたりの世界そのままに、オードリーはパリ・モードを体現する女優として、〝世界の恋人〟になったのでした。
オードリー・ヘプバーン

『麗しのサブリナ』Vol.6|オードリー・ヘプバーンとサブリナパンツ

『麗しのサブリナ』の中で忘れてはならないのが、サブリナパンツです。それは、ユベール・ド・ジバンシィではなく、イーディス・ヘッドによってデザインされました。サブリナパンツは、闘牛士の履くトレアドルパンツからインスパイアされましたパンツです。
オードリー・ヘプバーン

『麗しのサブリナ』Vol.5|オードリー・ヘプバーンとリトルブラックドレス

1953年7月に、オードリー・ヘプバーンは、パリのジバンシィのブティックにて、ユベール・ド・ジバンシィの目の前で『麗しのサブリナ』の衣装を選んでいました。その彼女の目に、1926年にココ・シャネルが発表したリトルブラックドレスからインスパイアされたブラックドレスが飛び込んできました。
オードリー・ヘプバーン

『麗しのサブリナ』Vol.4|オードリー・ヘプバーンとサブリナドレス

1953年7月の終わりに、4回目のコレクションの準備中であり、多忙を極めていたユベール・ド・ジバンシィをはじめて訪れたオードリー・ヘプバーンは、彼女自身で、ジバンシィのブティックに吊るされている前回コレクションの残りの服から衣裳を選ぶことになりました。
オードリー・ヘプバーン

『麗しのサブリナ』Vol.2|オードリー・ヘプバーンとジバンシィとフェラガモ

ファッションの仕事に関わるものにとって、オードリー・ヘプバーンとユベール・ド・ジバンシィの運命的な出会いのエピソードは非常に興味深いものがあります。事の始まりは、ビリー・ワイルダーが、本作の衣装デザイナーである、イーディス・ヘッドに言った一言から始まりました。
オードリー・ヘプバーン

『麗しのサブリナ』Vol.1|オードリー・ヘプバーンとエスティ・ローダー

大富豪の運転手の娘が、2年間のパリ留学で、洗練されたレディになり帰国するというストーリーは、オードリー・ヘプバーンに再び変身を要求することになりました。そして、ヴォーグから抜け出してきたかのようなファッション・モデルのイメージへと見事に転生を遂げたのでした。
その他の伝説の女優たち

ミッツィ・ゲイナー1 『ショウほど素敵な商売はない』3(4ページ)

作品データ 作品名:ショウほど素敵な商売はない There's No Business Like Show Business (1954) 監督:ウォルター・ラング 衣装:ウィリアム・トラヴィーラ/チャールズ・ルメイアー/マイルズ・ホワイト...
マリリン・モンロー

マリリン・モンロー6 『ショウほど素敵な商売はない』2(3ページ)

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マリリン・モンロー

マリリン・モンロー5 『ショウほど素敵な商売はない』1(3ページ)

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グレース・ケリー

『ダイヤルMを廻せ!』2|クール・ビューティー=グレース・ケリーの誕生

2ページの記事です。 作品データ 作品名:ダイヤルMを廻せ! Dial M for Murder(1954) 監督:アルフレッド・ヒッチコック 衣装:モス・マブリー 出演者:グレース・ケリー/レイ・ミランド/ロバート・カミングス ナイトガウ...
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『ダイヤルMを廻せ!』1|グレース・ケリー とアルフレッド・ヒッチコック

2ページの記事です。 作品データ 作品名:ダイヤルMを廻せ! Dial M for Murder(1954) 監督:アルフレッド・ヒッチコック 衣装:モス・マブリー 出演者:グレース・ケリー/レイ・ミランド/ロバート・カミングス ケリー・ル...
グレース・ケリー

【裏窓】ファッション・モデルを演じたグレース・ケリー

『ダイヤルMを廻せ!』でグレース・ケリーの魅力にすっかり惚れ込んだアルフレッド・ヒッチコックとの二度目の作品であり、グレースにとって五本目の出演作である本作は、彼女にとって、その魅力を100%開花させた作品でした。グレース・ケリー旋風はこの作品から巻き起こったのでした。
グレース・ケリー

『裏窓』Vol.4|グレース・ケリーとアニタ・コルビー

グレース・ケリーが演じたリサ・キャロル・フレモントのイメージは、アニタ・コルビーでした。ハーパーズ・バザーを主戦場に、一時間で50ドル稼ぐファッションモデルとして頂点に駆け上り、「ザ・フェイス (The Face)」と呼ばれるようになった伝説の女性です。
グレース・ケリー

『裏窓』Vol.3|不滅のクール・ビューティー、グレース・ケリー

彼女が〝不滅のクール・ビューティー〟と呼ばれるのは、ただただ冷たいほど美しいのではなく、そのクールな美しさの底にながれる温かさを、私たちは知らず知らずのうちに、写真を通して感じとれるからなのです。
グレース・ケリー

『裏窓』Vol.2|グレース・ケリーとヴァン クリーフ&アーペル

どの装いもとても素敵な『裏窓』のグレース・ケリー(1929-1982)。それぞれの装いをより魅力的に見せているファッション・アイテムが、それぞれのシーンに合わせたパールジュエリーの組み合わせです。
グレース・ケリー

『裏窓』Vol.1|グレース・ケリーとニュールック

〝不滅のクール・ビューティー〟として、世界中の女性にとって憧れの存在であり続けるグレース・ケリー。二度目のヒッチコック作品となる本作『裏窓』において、グレースは、ディオールのニュールックスタイルを見事に着こなし、全米にニュールック旋風を巻き起こしたのでした。
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