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【ディーゼル】フューエル フォー ライフ(ティエリー・ワッサー/アニック・メナード/ジャック・キャヴァリエ)

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©DIESEL
その他アニック・メナードジャック・キャヴァリエティエリー ワッサーブランド調香師香りの美学
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フューエル フォー ライフ

原名:Fuel For Life pour Femme
種類:オード・トワレ
ブランド:ディーゼル
調香師:ティエリー・ワッサーアニック・メナードジャック・キャヴァリエ
発表年:2007年
対象性別:女性
価格:50ml/8,500円、75ml/10,500円

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感想(1件)

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セックスアニマルになるための燃料投下

ガエル・ピエトリ ©DIESEL

ジュディス・ベダード ©DIESEL

いかにもディーゼルのブランドイメージにぴったりな、〝セックスアニマルになるための燃料投下〟というコンセプトで「フュエル フォー ライフ メン」と共に、2007年に発売されたこの香りは、そういったコンセプトが大好きな人々のハートに思い切りヒットしました。

ポルノムービーをハリウッドで撮影したような、フィルメニッヒのアニック・メナードティエリー・ワッサージャック・キャヴァリエというドリーム・チームよる調香です。

最初に投入される燃料は、甘酸っぱいマンダリン・オレンジとピンク・ペッパーとナツメグのフレッシュスパイシーな香りです。そこにジャスミンが加わり、ベースのパチョリにより、香りは熟したマンゴー、桃、もしくはメロンのようなトロピカルフルーツの香りに包まれてゆきます。

そして、すぐに、第二陣の燃料が投下されます。本物のガソリンのような化学薬品の香りが立ち上り始めます。まさにキャヴァリエとワッサーが拒絶する中で、アニック・メナード様が、強引にガソリン・アコードを流し込んだような暴走調香っぷりを連想させます。

やがて、ガソリン燃料は沈下し、最後の燃料であるブラックカラントのフルーティーな甘酸っぱさがパチョリ、ベチバーとムスクに包み込まれ、どこかシャネルの「ココ マドモアゼル」を連想させる香り立ちとなります。

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若きエンジェルたちの特権フレグランス

この香りが誕生した時期に近い映画でたとえるならば、この香りのムードは『エンジェル・ウォーズ』(2011)の戦う少女たちのイメージです。10代から20代前半の女性のみがつけこなすことが出来る特権フレグランスと言えます。

ルカ・トゥリンは『世界香水ガイド』で、「フューエル フォー ライフ」を「フルーティ・ハーブ調」と呼び、「ジャック・キャバリエの「ロー ブルー」に見られる、輝かしいとはいえ、まとえそうもない火星のハーブのアコードが、完全に違う形でこの香水に生きている。風変わりでいかにも日本趣味といった、カンファー様のフルーティなアイディア(ディプティックの「オイエド」で初めて使われた)が混ぜられている。」

「勇敢で創意に富み、美しく技巧が凝らされているが、恐らく大ヒットとはいかないだろう。よく知られた落ちをどれも外してしまっているのだ。おかげであてにしていたリピーターは増えないだろう。それでも、春よ永遠にと願う。珠玉のモダンな香水建築を生み出したティエリー・ワッサーとアニック・メナードに大いなる賛辞を贈る。」

一方、タニア・サンチェスは、「個人的に思うのは、ものすごく変わっている革新派のこのフルーティは、トレンディさ(マンゴーの甘さ)と知的さ(洒落たハーブの部分、「エンジェル」のようなカンファー様の感じ)のバランスが絶妙。ディーゼルが流行に敏感な女の子たちにアピールしているわけ。一見、賢さと愚かさを兼ね備えているところが強み。「ロリータ レンピカ」の効果だ。これが好きにならずにいられる?」と4つ星(5段階評価)の評価をつけています。

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キャンペーン・フォト&動画

©DIESEL

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香水データ

香水名:フューエル フォー ライフ
原名:Fuel For Life pour Femme
種類:オード・トワレ
ブランド:ディーゼル
調香師:ティエリー・ワッサーアニック・メナードジャック・キャヴァリエ
発表年:2007年
対象性別:女性
価格:50ml/8,500円、75ml/10,500円


トップノート:マンダリン・オレンジ、ピンク・ペッパー
ミドルノート:ナツメグ、ジャスミン、ブラックカラント
ラストノート:パチョリ、ベチバー、ムスク

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