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ジェームズ・ボンド

【女王陛下の007】スタイリッシュなスウィンギング・ボンド

ついに初代ジェームズ・ボンド=ショーン・コネリーが降板し、二代目ボンド=ジョージ・レーゼンビー(1939-)が登場した007シリーズ第6作。僅か一作品で降板することになる二代目ボンドの評価は、今ではかなり高い。
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【007/サンダーボール作戦】最初から最後まで空飛ぶジェームズ・ボンド

空飛ぶジェームズ・ボンドがソーツ姿で現れ、ダイビングウェットスーツ姿のボンドがボンドガールと共に、空を飛んで去って行った瞬間、ボンドは、世界中のスーツと美女を愛する男性にとってのタイムレス・アイコンになったのでした。
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【007 消されたライセンス】復讐のために戦うジェームズ・ボンド

四代目ジェームズ・ボンド=ティモシー・ダルトン(1946-)の二作目にして最終作となる本作以降、ボンドムービーは6年間作られなくなります。ボンドムービーにしてはかなり血生臭い描写が特徴であり、敵役も、世界を混乱に陥れる犯罪者ではなく、麻薬帝国を築いたドラッグ・ディーラーです。
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『007 消されたライセンス』Vol.9|タリサ・ソト、ボンドムービー史上初のラテン系ボンドガール

何よりもタリサ・ソトについて驚いたのは、顔が小さく、小柄に見えるので、178cmの長身であるということについてでした。つまりこの作品のボンドガールは、キャリー・ローウェルと共に180cm近くのスーパーモデル体型だったのです。
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『007 消されたライセンス』Vol.8|タリサ・ソトとオスカー・デ・ラ・レンタ

二人目のボンドガールであるタリサ・ソト(1967-)のファッションのハイライトは間違いなくカジノでジェームズ・ボンドと対峙する時に着ていた赤いイブニングドレスです。このドレスは、オスカー・デ・ラ・レンタによりデザインされたドレスでした。
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『007 消されたライセンス』Vol.7|キャリー・ローウェルとジョディ・リン・ティレン

この作品の衣装デザインを担当したジョディ・リン・ティレンという人は、80年代に全米のファッション・トレンドを作り出したとも言える人気TVドラマ『マイアミ・バイス』(1984-1989)のファースト・シーズンの衣裳を担当した人でした。
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『007 消されたライセンス』Vol.6|ヴェリーショートが美しいキャリー・ローウェル

ボンドガールに選ばれた女優たちにとってもう一つの栄誉。それは、天下のプレイボーイ誌の表紙を飾ることができるということでした。そして、この時、自分自身の最も美しいオールヌードを最高峰のフォトグラファーにより撮影してもらうことが出来るのでした。
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『007 消されたライセンス』Vol.5|キャリー・ローウェルと80年代スカートスーツ

178cmの長身に学生時代に水泳でもやっていたような肩幅の広さと、歴代ボンドガールの中でも圧倒的な美脚の持ち主であるキャリー・ローウェルは、元々、カルバン・クラインやラルフ・ローレンのランウェイで活躍していたトップクラスのファッション・モデルでした。
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【007 リビング・デイライツ】ティモシー・ダルトンの四代目ニュー・ボンド誕生

記念すべき15作目にして、久しぶりのニュー・ボンドの登場と相成りました。ギリギリまで決定していたピアース・ブロスナンは諸事情によりキャンセルとなり、シェイクスピア俳優ティモシー・ダルトンによる四代目ボンドの誕生です。〝危険を生きるニュー・ジェームズ・ボンド〟がここに登場したのでした。
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『007 リビング・デイライツ』Vol.6|マリアム・ダボという高田みづえに似たボンドガール

カーラのトレンチコートに匹敵するほど魅力的だったファッションは、ほとんど一瞬に近かったナース・コスプレ姿です。そして、さらにその後の後半のシーンで登場するソ連軍のコスプレ姿のカーラもとてつもなく魅力的でした。
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『007 リビング・デイライツ』Vol.5|マリアム・ダボとアイコニック・トレンチ

この作品のボンドガールは最初から最後までマリアム・ダボ一人です。元々は『007 美しき獲物たち』のポーラ・イワノバ役のオーディションで、バーバラ・ブロッコリに注目されたことにより、ニュー・ボンド役のスクリーンテストの相手役に選ばれたことからチャンスを掴んだのですが、女優経験はこれからでした。
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『007 リビング・デイライツ』Vol.4|マリアム・ダボとニュー・マネーペニー

1982年にアメリカのテレビドラマでダイアナ妃を演じたキャロライン・ブリス(1961-)は、二代目マネーペニーとして、ロイス・マクスウェルの後を継ぎ登場します。ボンドに対して、「音楽が好きだったの?私の部屋にバリー・マニロウを聴きにこない?」という素敵なセリフを放ちます。
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【007 美しき獲物たち】三代目ボンド=ロジャー・ムーアの最終作

ショーン・コネリーだけが真のジェームズ・ボンドであるという風潮を見事に覆した三代目ボンド=ロジャー・ムーア。本作が、7作品に渡りボンドを演じたこの男の最後の作品となりました。シベリアの流氷からパリのエッフェル塔、そして、サンフランシスコの金門橋まで、まさに世界を股にかけてスペクタクル・アクション紀行をします。
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『007 美しき獲物たち』Vol.10|アリソン・ドゥーディと取貝麻也子

第三のボンドガール 弱冠18歳のアリソン・ドゥーディ ボンド・ムービー最年少のボンドガールを演じたアリソン・ドゥーディ(1966-)は、撮影当時まだ18歳でした。 後にグレース・ケリーの再来とまで呼ばれるようになる彼女は、本作においてまるで...
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『007 美しき獲物たち』Vol.9|タニア・ロバーツの80年代プレイメイトルック

80年代プレイメイトルック ロジャー・ムーアは、タニア・ロバーツの母親が自分より若いことにショックを受けたという。そして、この作品において致命的とも思えるシーンがここに登場します。こんなセクシーなナイトガウン姿でベッドに横たわる美女の誘惑に...
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『007 美しき獲物たち』Vol.8|タニア・ロバーツという悲劇のボンドガール

悲劇のボンドガール タニア・ロバーツ 2000人の候補者の中から選ばれた最後のチャーリーズ・エンジェルだったタニア・ロバーツ(1955-)は、奇しくもロジャー・ムーア=ボンドの最後のボンドガールとなりました。 ニューヨークのブロンクスの極貧...
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『007 美しき獲物たち』Vol.7|グレイス・ジョーンズとジャン=ポール・グード

グレイス・ジョーンズという女 ジャン=ポール・グードによって撮影された二枚の写真が、今ではグレイス・ジョーンズを象徴する写真になっています。 超一流のファッション・モデルとして70年代に彗星の如く現れ、直ぐにその枠を飛び越え、歌手・女優とし...
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『007 美しき獲物たち』Vol.6|グレイス・ジョーンズとアズディン・アライア

アズディン・アライア=ボディコンを発明した男 本作のグレイス・ジョーンズの衣裳はかなり個性的でした。とはいっても、角刈りにドラァグクイーンのような濃いメイクで登場する彼女の存在自体が個性的なのですが、全ての衣裳は、アズディン・アライアによっ...
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クリスティナ・ウェイボーン 『007 オクトパシー』5(6ページ)

作品名:007 オクトパシー Octopussy(1983) 監督:ジョン・グレン 衣装:エマ・ ポーテウス 出演者:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリスティナ・ウェイボーン/ルイ・ジュールダン/スティーヴン・バーコフ 本作で一番人気...
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モード・アダムス3 『007 オクトパシー』4(2ページ)

作品名:007 オクトパシー Octopussy(1983) 監督:ジョン・グレン 衣装:エマ・ ポーテウス 出演者:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリスティナ・ウェイボーン/ルイ・ジュールダン/スティーヴン・バーコフ ボンドガールに...
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