男優モード図鑑

ジェームズ・ボンド

『007 カジノ・ロワイヤル』Vol.6|ダニエル・クレイグとサンスペル

今までのボンドムービーとは違いニュー・ボンドは、極めて日常的な衣服もミックスして着ています。それは特にダニエル・クレイグ自身の要望でした。それは特にダニエル・クレイグ自身の要望でした。ニュー・ボンドに、スティーブ・マックイーンのカジュアルもラグジュアリーに着こなせるという要素を取り入れていこうと考えたのでした。
ジェームズ・ボンド

『007 カジノ・ロワイヤル』Vol.5|ダニエル・クレイグとアストンマーティンDBS

ついに新型のアストンマーティンDBS V12が登場します。マレック・ライヒマンがデザインした近未来と中世の騎士のイメージが見事に融合された唯一無二なデザインなのですが、残念なことに秘密兵器は搭載されていません。
ジェームズ・ボンド

『007 カジノ・ロワイヤル』Vol.4|ダニエル・クレイグとジョルジオ・アルマーニ

あのレザージャケットを、私がはじめてロデオ・ドライブで見たときは、4000ドルしました。それをダニエルに見てもらって、これは映画に必要だと合意しました。そして、アルマーニ社から使用許可を得ました。しかし、撮影のために25着は必要だったので、交渉をして一着400ユーロで作ってもらったのです。
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ジェームズ・ボンド

『007 カジノ・ロワイヤル』Vol.3|ダニエル・クレイグのマッチョボディ

ダニエル・クレイグが肉体改造を決断した理由は、6代目ボンドを引き受けた後、イアン・フレミングの原作を全て読み、さらに『ミュンヘン』(2005)の役作りのためにアドバイサーをしてもらったモサドとMI6の元諜報部員達と交流していく中で、本物の諜報部員のように演じるためには何が必要か考えた末の結論でした。
ジェームズ・ボンド

『007 カジノ・ロワイヤル』Vol.2|コンバースをはいたジェームズ・ボンド

秘密兵器を使わずに、コンバースを履いて、ただひたすら追いかける新米シークレット・エージェントの執念をココで描くことが出来たからこそ、その後の展開と、タキシード姿で洗練されていくボンドの姿に説得力が生まれたのでした。
ジェームズ・ボンド

『007 カジノ・ロワイヤル』Vol.1|ダニエル・クレイグ6代目ボンド就任

2005年10月14日、ロンドンにて、6代目ジェームズ・ボンドが発表されたのでした。そして、その瞬間、世界中のファンは再び失望したのでした。長めの金髪に、にやけ面のダニエル・クレイグが、まるでオフィスビルからランチタイムに出てきたようなスタイルで登場したのでした。
レオナルド・ディカプリオ

【ロミオ+ジュリエット】史上最高に売れたシェイクスピア映画

バズ・ラーマンが、「もしシェイクスピアが今日生きていたら、どんな映画を作っていただろうか?」というテーマで生み出した作品です。ロミオ役に当時爆発的な人気を誇るレオナルド・ディカプリオ、そして、ジュリエット役には弱冠16歳のクレア・デインズが起用されました。
その他の男優たち

『ロミオ+ジュリエット』Vol.4|ジョン・レグイザモとドルチェ&ガッバーナ

『ロミオ+ジュリエット』で絶対に忘れてはならないのが、キャピュレット家のティボルトを演じたジョン・レグイザモが着るドルチェ&ガッバーナです。正確には、1994年から展開しているD&G。本作がドルチェ&ガッバーナが映画のためにデザインした最初の作品となりました。
レオナルド・ディカプリオ

『ロミオ+ジュリエット』Vol.2|レオナルド・ディカプリオとプラダ

ミウッチャ・プラダは、1993年にメンズラインをローンチしました。そして、1995年に、ステファノ・ピラーティをジョルジオ・アルマーニより引き抜き、メンズラインのデザインチームのヘッドに据えたのでした。このスーツは正確にはピラーティがデザインしたスーツでした。
レオナルド・ディカプリオ

『ロミオ+ジュリエット』Vol.1|レオナルド・ディカプリオとアロハシャツ

『タイタニック』前夜のレオナルド・ディカプリオが、覚醒するきっかけになったこの作品のためにはじめて映画に衣装提供することになったミウッチャ・プラダとドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナ。三人の情熱が交錯し、ファッションムービとしても超一級品に仕上がったのでした。
ジェームズ・ボンド

【007/ゴールドフィンガー】空飛ぶギロチンハットと黄金美女

前作の約1.5倍の300万ドルの予算で作られた第三作目は、1億2500万ドルもの世界興行収入を獲得し、1965年にスパイブームという社会現象を引き起こしました。以降、世界中の少年の心を忘れない男達にとってジェームズ・ボンドは永遠のスタイルアイコンとなるのでした。
ジェームズ・ボンド

『007/ゴールドフィンガー』Vol.4|ショーン・コネリーとアンソニー・シンクレア

『007/ゴールドフィンガー』は、英国で1964年9月17日に公開されました。そして、12月21日の全米公開を皮切りに世界各地で公開され、空前のスパイブームを巻き起こしました。それは、映画の世界を飛び越え、もはや社会現象になるほどでした。
ジェームズ・ボンド

『007/ゴールドフィンガー』Vol.3|ショーン・コネリーとハロルド坂田

この作品で、一際目立つファッション・スタイルとして記憶されるのが、ハロルド坂田(1920-1982、日本名は西田敏行と一文字違いの坂田敏行)が演じるゴールドフィンガーの用心棒オッドジョブの最初から最後まで同じ服装のスタイルです。
ジェームズ・ボンド

『007/ゴールドフィンガー』Vol.2|ショーン・コネリーとアストンマーティンDB5

『ゴールドフィンガー』からボンドムービーにおいてボンド・カーが定番となり、車に搭載される秘密兵器が注目されることになりました。ボンドムービー人気の根底にあるのは、オトナのオトコの浪漫であり、少年たちが「スーツやタキシードを着てバリバリとミッションをこなすオトナになりたい」という願望を抱かせるところにあります。
ジェームズ・ボンド

『007/ゴールドフィンガー』Vol.1|ショーン・コネリーとロレックスとワルサーPKK

ボンド・ムービーがシリーズ化されるきっかけになった本作を見ていると、ひとつの興味深い事実を知ることになります。それはまさにひとつのブランドの誕生であり、エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネルのようなラグジュアリー・ブランドのブランディングの流れととてもよく似ています。
アラン・ドロン

【サムライ】アラン・ドロンとトレンチコートの美学

1960年代のアラン・ドロンは、世界一美しい男と呼ばれていた。そんな黄金期のドロンが、犯罪映画の名匠ジャン=ピエール・メルヴィルと生み出した「男への挽歌」。日本のサムライの生き様を、フランスの暗黒街の殺し屋に当てはめた「殺し屋の美学」映画の元祖です。
アラン・ドロン

『サムライ』Vol.2|アラン・ドロンとチェスターフィールドコート

あくまでもファッションアイテムそれぞれがミニマルであって、スタイルにミニマルという言葉は相応しくない。メルヴィルブルーとアラン・ドロンの青い目と白い肌は見事に調和が取れ、メトロで走るドロンのコートのドレープと、革靴の響きがサムライのダンディズムを昇華させます。
アラン・ドロン

『サムライ』Vol.1|アラン・ドロンとトレンチコート

毎日が死装束。つまりいつ死んでもいいように身だしなみを整える。いいや、死地に向かうときに気持ちを引き締めるためにスタイルを確認する。鏡の前で帽子のつばをまっすぐに直すとき、この男=サムライのスイッチが入るのだ。男の美学。サムライの美学。身だしなみの美学。
ジェームズ・ボンド

ロジャー・ムーア14 『007 オクトパシー』2(2ページ)

作品名:007 オクトパシー Octopussy(1983)監督:ジョン・グレン衣装:エマ・ ポーテウス出演者:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリスティナ・ウェイボーン/ルイ・ジュールダン/スティーヴン・バーコフジェームズ・ボンド版『...
ジェームズ・ボンド

ロジャー・ムーア13 『007 オクトパシー』1(3ページ)

作品名:007 オクトパシー Octopussy(1983)監督:ジョン・グレン衣装:エマ・ ポーテウス出演者:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリスティナ・ウェイボーン/ルイ・ジュールダン/スティーヴン・バーコフ007シリーズの最強秘...
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