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『ロミオ+ジュリエット』Vol.2|レオナルド・ディカプリオとプラダ

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ファッション・ブランド プラダ レオナルド・ディカプリオ 女性目線の男磨き
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映画史に残るロマンティックなシーン

バズ・ラーマンの真骨頂とも言えるキャピュレット家の仮面舞踏会のシーンで、甲冑の騎士の変装をしたロミオと天使の変装をしたジュリエットが初対面します。この時の水槽越しに見つめ合うシーンは息を呑むばかりのロマンティックなシーンです。

このシーンがステキな化学反応を生み出したのも、お互いの衣装が生み出す空気による部分が大きいといえます。若い季節の恋愛の特権とは、こういった非現実的な出会いにひたむきになれる所にあります。そして、この作品が、20数年経っても尚色褪せないのは、この時の二人の衣装の力によるものが大きいのです。

ディカプリオに甲冑を着用させる決断をした人は、とんでもなくステキなセンスを持っている人と言えるでしょう。

Romeo + Juliet (1996) – Love at First Sight Scene (1/5) | Movieclips

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ロミオ スタイル3

甲冑ルック
  • 甲冑のコスチューム
  • シルバーマスク
  • ブラック・トラウザー




Romeo and Juliet – Making of the Elevator scene

ロミオ スタイル4

修道院風カットソー
  • ネックラインが変わっているカットソー
  • ブラック・トラウザー



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ステファノ・ピラーティのプラダ

素晴らしいバランスを保つ4つボタンスーツ。

1997年SSに発表されたこのスーツをホアキン・フェニックスが着ているキャンペーンフォト。

ミウッチャ・プラダは、1993年にメンズラインをローンチしました。

そして、それに伴い1995年に、弱冠30歳のステファノ・ピラーティをジョルジオ・アルマーニより引き抜き、メンズラインのデザインチームのヘッドに据えたのでした。つまり、このスーツは、ミウッチャがデザインしたというよりも、正確には、ピラーティがデザインしたスーツでした。

ちなみにピラーティは5年間プラダで働いた後、2000年にトム・フォードに誘われ、イヴ・サンローランへ。2004年から12年にかけてクリエイティブ・ディレクターとして活躍することになります。

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ロミオ スタイル5

プラダスーツ
  • ライトブルーのプラダスーツ、4つボタン
  • 白のドレスシャツ
  • フラワープリント・シルクタイ
  • シルバーバックルのついたレザーベルト
  • デコラティブ・ホルスター
Romeo + Juliet – Secret Marriage (1996)

3つボタンだと思われていたこのスーツが4つボタンだと分かる瞬間。

とても美しいブルーカラーです。

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ロミオ スタイル6

アロハシャツその2
  • ブルーアロハシャツ、オープンカラー
  • プラダのトラウザー
  • 外羽根のブラックレザーシューズ

この衣装におけるロミオのイメージは、バズ・ラーマン曰く『ジャイアンツ』のジェームズ・ディーンにモンゴメリー・クリフトとカート・コバーンを足して3で割ったものでした。










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アロハシャツを着た神父

ピート・ポスルスウェイトが演じる神父が素晴らしい。

なんと聖職者でありながらTATOOありなのです。

実はロミオが着ているアロハシャツは、ヴェローナ・ビーチを追放された時に神父から貰ったものなのです。

それにしてもこの神父、背中に十字架のタトゥーが入っている上に、ローブの下はアロハシャツというとんでもないいでたちです。そして、このムードがまたこのネオシェイクスピア劇の素晴らしい空気なのです。

作品データ

作品名:ロミオ+ジュリエット Romeo + Juliet (1996)
監督:バズ・ラーマン
衣装:キム・バレット
出演者:レオナルド・ディカプリオ/クレア・デインズ/ジョン・レグイザモ/ハロルド・ペリノー

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