クリスチャン・ディオール

ベル ドゥ ジュール (フランソワ・ドゥマシー)

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香水名:ベル ドゥ ジュール Belle de Jour オード・パルファム
ブランド:クリスチャン・ディオール
調香師:フランソワ・ドゥマシー
発表年:2018年
対象性別:ユニセックス
価格:40ml/12,420円、125ml/28,080円、250ml/39,420円
公式ホームページ:ディオール





シングルノート:洋梨、ウッディ・ノーツ、ローズ

クリスチャン・ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2018年に発売された、「ベル ドゥ ジュール」は、「昼顔」を意味するフランス語です。この香りは、カトリーヌ・ドヌーヴの1967年の名作「昼顔」をイメージした香りです。

皮を剥いたばかりのジューシーな洋梨の香りからはじまり、官能的なローズがそこに蕩けていきます。そして、ラストはムスクとウッディが香り全体を包み込みドライダウンしていきます。それはまるで、あの物語の主人公のように、開けてはならない女性の本能の扉を開いてしまったかのような〝甘き背徳の香り〟なのです。

30代になると女性は、肉体の衰えを否応なしに感じてしまうもの。どれだけのお金をアンチエイジングに投入しようとも、それは悪あがきであることを誰よりも自分自身が知っているのです。しかし、ただひとつ、そんな自分の肉体の衰えを乗り越えさせてくれるものが存在することに、神の啓示の如く気づかされる瞬間があります。それは女盛りのうちに、背徳の波に身をゆだねてみるということなのです。

夫と子供がいて、何不自由ない生活の中で、自分自身も再び仕事に出るようになり、今まさに女性としての盛りを迎えている自分自身に対して、夢中になる他人の男を求めてしまう本能。それは30代から40代の女性にだけ許される《背徳の特権》なのです。そんな特権に身をゆだねる瞬間を香りにしたのがこの「ベル ドゥ ジュール」です。

背徳の果実は常に甘く、軽い後悔の後味を含むもの。しかし、一度その果実を味わった女性は、二度とその味を忘れることが出来ない。こうして、女性は最高潮を迎えるのです。女を咲かせてくれるのは、常に、自分の夫ではなく、他人の男であるという真実を捉えた香りは、ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーによって調香されました。



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