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長谷紅

ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.5|若林映子とショーン・コネリー

元々女優としての野心がほとんどなかった若林映子様は、1965年に再婚しており、この作品を最後に女優を引退する予定でした。だからこそ当初、浜美枝様が演じたキッシー鈴木役を彼女が演じる予定でした。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.4|若林映子・日本人ボンドガール第一号

今、若林映子(1939-)という女優を知る人はどれだけいるでしょうか?特にそれが45歳以下だと、恐らくほとんどいないでしょう。1960年代の東宝映画の中でも『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)を見ている人くらいにしかピンと来ない「幻の人」それが若林映子様なのです。
ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.9|ルチアナ・パルッツィとレーシングスーツ

この作品のファッション史における歴史的価値は、レーシングスーツの存在に尽きます。そして、ルチアナ・パルッツィ(1937-)という2ndボンド・ガールもその演技力によってではなく、レーシングスーツを着た写真によって永遠のものとなったのです。
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ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.8|元祖・峰不二子 ルチアナ・パルッツィ

このイメージがマリアンヌ・フェイスフルの『あの胸にもういちど』(1968)を経て、『ルパン三世』の峰不二子のイメージに繋がり、更には、ファッションにおけるオールブラックが生み出すクール・ビューティの教本となったのです。
ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.7|クローディーヌ・オージェとウェットスーツ

女性におけるホクロ位置の大切さを痛感させてくれるクローディーヌ・オージェの絶妙なホクロの位置。後に『キャッツ・アイ』の来生泪(きすぎるい)に影響を与えたその存在感が、どうしてももうひとつパッとしなかったのは、二つの理由によるものです。
ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.6|クローディーヌ・オージェ=水中銃を持つ女

物語の半ばに唐突に、それまでワンピース水着だけを着ていたクローディーヌ・オージェが、派手なビキニ姿で登場します。物語の中では、瞬間で消えていくこのビキニルックが、当時の人々のビキニに対する認知度を高めたともいえます。
ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.5|クローディーヌ・オージェという絶世の美女

身長172cm。僅か16歳でミス・ワールドNo.2に選ばれ、その翌年、23歳も年が離れた映画監督と結婚した典型的フランス女・クローディーヌ・オージェ。その八頭身のボディラインは言うまでもなく、ルックスも極めて現代的であり、どこか中性的な雰囲気もあり、とてつもないほどの脚線美を持つ女性です。
ジェームズ・ボンド

『007/サンダーボール作戦』Vol.3|ショーン・コネリーとダイビングウェットスーツ

オープニングで空を飛んだジェームズ・ボンドは、前3作の制作費の合計を上回る制作費をかけた本作において、カリブ海を潜ります。神秘的な熱帯魚や獰猛なサメが登場するエメラルド・ブルーの海をダイビングする姿に、人々はときめきました。
ジェームズ・ボンド

『007/サンダーボール作戦』Vol.1|空を飛ぶショーン・コネリー

『007/ゴールドフィンガー』で頂点に達したかのように見えたボンド・ムービーの快進撃は実はほんの始まりに過ぎませんでした。本作は前3作品を超える大ヒットとなりました。そして、作品の1/4が水中で撮影されたというこの作品のオープニングは、グレーのスーツを着たジェームズ・ボンドが空を飛び始まるのでした。
ジャンヌ・モロー

『死刑台のエレベーター』2|ジャンヌ・モローと死刑台に立たされたファッション

2ページの記事です。作品データ作品名:死刑台のエレベーター Ascenseur pour l'échafaud (1958)監督:ルイ・マル衣装:記載なし出演者:ジャンヌ・モロー/モーリス・ロネ/リノ・ヴァンチュラ/ジョルジュ・プージュリー...
ジャンヌ・モロー

『死刑台のエレベーター』1|ジャンヌ・モローとシャネル・スーツ

2ページの記事です。作品データ作品名:死刑台のエレベーター Ascenseur pour l'échafaud (1958)監督:ルイ・マル衣装:記載なし出演者:ジャンヌ・モロー/モーリス・ロネ/リノ・ヴァンチュラ/ジョルジュ・プージュリー...
オードリー・ヘプバーン

『いつも二人で』4|オードリー・ヘプバーンとパコ・ラバンヌ

2ページの記事です。作品データ作品名:いつも2人で Two for the Road (1967)監督:スタンリー・ドーネン衣装:マリー・クヮント/パコ・ラバンヌ/ケン・スコット/ミシェル・ロジエ出演者:オードリー・ヘプバーン/アルバート・...
オードリー・ヘプバーン

『いつも二人で』3|オードリー・ヘプバーンと唯一の水着姿

2ページの記事です。作品データ作品名:いつも2人で Two for the Road (1967)監督:スタンリー・ドーネン衣装:マリー・クヮント/パコ・ラバンヌ/ケン・スコット/ミシェル・ロジエ出演者:オードリー・ヘプバーン/アルバート・...
オードリー・ヘプバーン

『いつも二人で』2|オードリー・ヘプバーンとケン・スコット

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オードリー・ヘプバーン

『いつも二人で』1|オードリー・ヘプバーンとルイ・ヴィトンとバーバリー

2ページの記事です。作品データ作品名:いつも2人で Two for the Road (1967)監督:スタンリー・ドーネン衣装:マリー・クヮント/パコ・ラバンヌ/ケン・スコット/ミシェル・ロジエ出演者:オードリー・ヘプバーン/アルバート・...
キャサリン・ヘプバーン

『フィラデルフィア物語』3|キャサリン・ヘプバーンとルース・ハッセイ

2ページの記事です。作品データ作品名:フィラデルフィア物語 The Philadelphia Story(1940)監督:ジョージ・キューカー衣装:エイドリアン出演者:キャサリン・ヘプバーン/ケーリー・グラント/ジェームズ・ステュアート/ル...
キャサリン・ヘプバーン

『フィラデルフィア物語』2|キャサリン・ヘプバーンとアンドロギュヌス

2ページの記事です。作品データ作品名:フィラデルフィア物語 The Philadelphia Story(1940)監督:ジョージ・キューカー衣装:エイドリアン出演者:キャサリン・ヘプバーン/ケーリー・グラント/ジェームズ・ステュアート/ル...
ファッション ブランドの歴史

ビザンティンの復活 ドルチェ&ガッバーナ2013-14AWウィメンズ(9ページ)

ドメニコ・ドルチェにとっての神・ヘプバーン。ある種のファッションは、芸術からインスパイアされて生み出されます。もしドルチェ&ガッバーナというブランドの特徴をひとつ挙げよと言われたならば、それは「芸術にもっとも近いファッションを生み出すブラン...
ファッション ブランドの歴史

ドルチェ&ガッバーナ2013-14AWウィメンズ・キャンペーン

モニカ・ベルッチ光臨。2013年にミラノ・コレクションにおいて発表されたドルチェ&ガッバーナの2013-14AWウィメンズ・コレクション「テーラード・モザイク」のキャンペーン。イタリアの至宝モニカ・ベルッチとファッション・モデル・ビアンカ・...
キャサリン・ヘプバーン

『フィラデルフィア物語』1|キャサリン・ヘプバーンとビザンティン・ドレス

2ページの記事です。作品データ作品名:フィラデルフィア物語 The Philadelphia Story(1940)監督:ジョージ・キューカー衣装:エイドリアン出演者:キャサリン・ヘプバーン/ケーリー・グラント/ジェームズ・ステュアート/ル...
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