ブルガリ 【ブルガリ】アクア プールオム マリン(ジャック・キャヴァリエ) ブルガリがマリンノートの香りを発表したのは、アルマーニが「アクア ディ ジオ プールオム」によって一大旋風を巻き起こした10年後の2005年の「アクア プールオム」によってでした。その第二弾として発売された「アクア プールオム マリン」は、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。 2019.02.07 2024.09.25 ブルガリ
エルメス 【エルメス】カレーシュ(ギ・ロベール) 1944年の「オー ドゥ ヴィクトリア」から、エルメスの香水の歴史ははじまりました。以後、「オー ドゥ エルメス」「ドブリ」というフレグランスが誕生し、1961年に「カレーシュ」によって、エルメスの女性用フレグランス第二弾が、ギ・ロベールによる調香により誕生しました。 2018.08.06 2024.08.15 エルメス
ヴァン クリーフ&アーペル 【ヴァン クリーフ&アーペル】ファースト(ジャン=クロード・エレナ) ヴァンクリーフ&アーペルが、1976年にはじめて生み出した史上初のハイジュエリー・ブランドの香りです。それはブラックカラントバッドとアルデハイドとヘディオンをブレンドした、斬新なクラシックな香りでした。若き日のジャン=クロード・エレナにより調香されました。 2018.07.31 2024.08.29 ヴァン クリーフ&アーペル
エルメス 【エルメス】テール ドゥ エルメス(ジャン=クロード・エレナ) 2004年にエルメス史上初の専属調香師になったジャン=クロード・エレナによって、2006年にエルメスの新たなシグネチャーとなるメンズ・フレグランス「テール ドゥ エルメス」は生み出されました。55%もの大量のイソEスーパーを使用した画期的な香りです。 2018.07.14 2024.08.15 エルメス
エルメス 【エルメス】アンブル ナルギレ(ジャン=クロード・エレナ) 2004年からスタートした究極のエルメスのフレグランス・コレクション『エルメッセンス』。「ローズ イケバナ」、「ポワーブル サマルカンド」、「ベチバー トンカ」と共に同年に第一弾として発売されました。初代専属調香師ジャン=クロード・エレナにより調香されました。 2018.06.22 2024.07.28 エルメス
ゲラン 【ゲラン】アクア アレゴリア マンダリン バジリック(マリー・サラマーニュ) 1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「マンダリン バジリック」はその第八弾として2007年に発売された2作品のうちのひとつです。アロマティック・シトラスの香りは、ジョー・マローン・ロンドンの人気の香りを数多く手がけている1977年生まれの若き女性調香師マリー・サラマーニュです。 2018.05.06 2024.08.17 ゲラン
フレデリック・マル 【フレデリック マル】ビガラード コンサントレ(ジャン=クロード・エレナ) 元々は、「コロン ビガラード」の持続性のなさをカバーするために生み出された香り。「ビガラード」とは「ビターオレンジ」のことであり、このフレグランスについて、「ビターオレンジ(の皮)一番搾り」と表現すると分かりやすいでしょう。ジャン=クロード・エレナによる調香です。 2018.03.21 2024.07.03 フレデリック・マル
フレデリック・マル 【フレデリック マル】ロー ディベール(ジャン=クロード・エレナ) 「ロー ディヴェール」=「冬の水」。それは雪解けの水、それとも氷になる瞬間の水?いずれにしても、ユニセックスの香りではなく、ノージェンダーの香りです。そして、調香師自身は、オー ショード(お湯)と呼ぶ香りです。ジャン=クロード・エレナによる調香です。 2018.03.17 2024.09.25 フレデリック・マル
ブルガリ 【ブルガリ】オ パフメ オーテヴェール(ジャン=クロード・エレナ) 1884年に創業した高級宝飾品ブランド・ブルガリの香水の歴史は、それほど長くありません。それは、この香水と共に、1992年にはじまったのでした。史上初めての「緑茶の香り」。その名も「オ パフメ」=「香りの水」。調香師ジャン=クロード・エレナに調香を依頼した香りでした。 2018.03.03 2024.09.25 ブルガリ
エルメス 【エルメス】地中海の庭(ジャン=クロード・エレナ) 当時のエルメスの香水部門の責任者ヴェロニク・ゴティエと、エルメスの専属調香師に就任したばかりのジャン=クロード・エレナは、「はじめてのエルメス」の香りの創造のためにチュニジアに行きました。そして、2003年に僅か3日間でこの「地中海の庭」を完成させたのでした。 2018.02.03 2024.08.15 エルメス
アルマーニ 【ジョルジオ アルマーニ】シィ(クリスティーヌ・ナジェル) ジョルジオ・アルマーニが2013年に発表した「シィ」は、2010年に発売されたウィメンズ・フレグランス「アクア ディ ジョイア」の僅か3年後に発売された新作ウィメンズ・フレグランスです。クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。 2017.09.25 2024.08.24 アルマーニ
ゲラン 【ゲラン】シャリマー(ジャック・ゲラン) 戦争においても平和においても決して離れず、ムガール帝国の最盛期を作り上げた皇帝シャーとその愛妃ムムターズ。そんな二人のロマンスこそが、西欧の東洋に対する神秘を表現しうる題材だと感じ取った、ゲランの三代目専属調香師ジャック・ゲランにより、1921年に生み出された香りが、「シャリマー」でした。 2017.07.21 2024.11.16 ゲラン
ジョー・マローン・ロンドン 【ジョー マローン】レッドローズ コロン(ルシアン・ピケ/パトリシア・ビロドー) ローズと名のつく香水の中で、世界的に人気のあるフレグランスの一つ「レッドローズ コロン」は、1996年のバレンタインデーに発売されました。ジョー・マローンのプロデュースの下で、ルシアン・ピケとパトリシア・ビロドーにより調香されました。 2017.07.17 2024.09.26 ジョー・マローン・ロンドン
ジバンシィ 【ジバンシィ】ジバンシィ プールオム(アルベルト・モリヤス/イリアス・エウメニデス) ジバンシィが1998年に生み出した人気メンズ・フレグランス「パイ」の勢いに乗らんばかりに2002年に生み出されたのが「ジバンシィ プールオム」でした。シトラス・ウッディの香りは、アルベルト・モリヤスとイリアス・エウメニデスにより調香されました。 2017.04.29 2024.09.26 ジバンシィ
エスティ・ローダー 【エスティ ローダー】プレジャーズ(アルベルト・モリヤス) エスティ・ローダーの「プレジャーズ」は、早春の雨上がりの庭園のフレッシュで清らかな透明感を演出するフレッシュフローラルな香りです。1995年にフィルメニッヒ社のアルベルト・モリヤスとアニー・ブザンティアンにより調香されました。 2017.03.14 2024.08.22 エスティ・ローダー
トム・フォード 【トム フォード】ウード ウッド(リシャール・エルパン) 2007年にトム・フォードのプライベート ブレンド コレクションの第一弾として発表された12種類のフレグランスの中の一本です。2007年当時、ウード(沈香)を中心に据えた香りはほとんど存在しませんでした。本作の香りはリシャール・エルパンにより調香されました。 2016.12.18 2024.09.25 トム・フォード
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ジャドール(カリス・ベッカー) 「もし、ゴールドを香りにしたら、どんな香りになるのだろうか?」という思いを香りに詰め込んだ女性調香師カリス・ベッカーによる調香。それは、宝石がキラキラ輝くように花々の呼吸を感じ取ることが出来るフレッシュフローラル・ノート誕生の瞬間でした。 2016.12.12 2024.09.29 クリスチャン・ディオール
ジバンシィ 【ジバンシィ】ホット クチュール(ジャック・キャヴァリエ/アルベルト・モリヤス) アレキサンダー・マックイーンが主任デザイナーを務めていたジバンシィで生み出されたオートクチュールのドレスのように非常にグラマラスなオリエンタル・フルーティーの香りです。ジャック・キャヴァリエとアルベルト・モリヤスにより調香されました。 2016.09.21 2024.10.30 ジバンシィ
イッセイ・ミヤケ 【イッセイ ミヤケ】ロードゥ イッセイ(ジャック・キャヴァリエ) 1992年に、香水の歴史の新しい一ページをめくる未知の香調オゾンノートが誕生しました。この香調を生み出した香りの名を「ロードゥ イッセイ」と申します。それは、イッセイ・ミヤケにとって最初の香りであり、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。 2016.09.20 2024.08.22 イッセイ・ミヤケ
イヴ・サンローラン 【イヴ サンローラン】M7 エムセット(アルベルト・モリヤス/ジャック・キャヴァリエ) ヨーロッパ市場における世界初のウード・フレグランスは、トム・フォード時代のイヴ・サンローランにおいて、2002年に生み出されました。その名を「M7」と申します。アルベルト・モリヤスとジャック・キャヴァリエの二人がコラボレートして調香した香りです。 2016.08.28 2023.05.07 イヴ・サンローラン