究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ローズの香り

トム・フォード

【トム フォード】ローズプリック(ギヨーム・フラヴィニー)

「トム フォード プライベート ブレンド」の新作として2020年2月に発売された、「ローズプリック」も、クリエイティヴ・ディレクターのキャリン・コーリーにより生み出された、そんなトム・フォードのハッタリズムに満ちた香りです。ギヨーム・フラヴィニーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ラ プティット ローブ ノワール プリッセ(ティエリー・ワッサー)

2019年8月に発売されたゲランの「ラ プティット ローブ ノワール」シリーズの第七弾です。「プリッセ」とはフランス語で「プリーツ」という意味です。フローラル・フルーティーの香りは、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミス ディオール ローズ&ローズ(フランソワ・ドゥマシー)

2020年1月24日に「ミス ディオール シリーズ」の新作として「ミス ディオール ローズ&ローズ」が発売されました。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
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アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】ローザ ノービレ(フランソワ・ドゥマシー)

何百年も前に作られたイタリア庭園の一角に咲き誇るローズガーデンのピンク色のピュアローズをイメージした香りです。ローズも含め、すべてイタリアで産出された素材を香料として使用しています。2014年にディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】コロニア レザー(フランソワ・ドゥマシー)

トスカーナのなめし革工場で、革製品を作る工程からヒントを得て生まれた香りです。2014年にディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。トム・フォードの「タスカン レザー」に匹敵するレザー・フレグランスの隠れた名香です。
ブルガリ

【ブルガリ】ローズ ゴルデア ブロッサム ディライト(アルベルト・モリヤス)

2015年からスタートした「ゴルデア」シリーズの中で、最も成功した「ローズ ゴレデア」の番外編として、2019年に発売されたのが「ローズ ゴルデア ブロッサム ディライト」でした。バラの開花する姿を香りに投影したこの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】ロー ア ラ ローズ(フランシス・クルジャン)

ルブランの「薔薇を持つマリー・アントワネット王妃(仏名:ア・ラ・ローズ)」のポートレートからフランシス・クルジャンはイマジネーションを膨らまし、2014年に「ア ラ ローズ」を作り上げました。更に5年の月日が経ち「ア ラ ローズの水」という名の香りを創りました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ムスククビライカーン(クビライカーンのムスク)(クリストファー・シェルドレイク)

アニマリックな香りのオールスターとも言える程に、シベット(霊猫香)、カストリウム(海狸香)、アンバーグリス(龍涎香)、ムスク(麝香)の四つが総出で、肌に襲来してくる衝撃のオープニングからこの香りははじまります。クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】ウール ダプサンス(ジャック・キャヴァリエ)

2020年2月27日に発売されたルイ・ヴィトンの「ウール ダプサンス」は、「レ パルファン ルイ ヴィトン」の11作目の香りです。ルイ・ヴィトンの専属調香師であるジャック・キャヴァリエにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ヴァーラ(ベルトラン・ドゥシュフール)

元々は、ヒンドゥー王朝・マールワール王国の最後のマハラジャ、ウメイド・ガジ・シン2世(1948-)が、2011年に孫娘の誕生にあわせて、ペンハリガンに依頼して作らせたプライベート・フレグランスです。ベルトラン・ドゥシュフールにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】サボイ スチーム(ジュリエット・カラグーゾグー)

1872年に生み出されたのが「ハマンブーケ」(男性用)から145年の時が経ち、2017年にペンハリガンは、ビクトリア朝時代に流行した女性用ターキッシュバスからインスピレーションを得た香りを生み出しましたIFFのジュリエット・カラグーゾグーにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】オーパス 1870(ペンハリガン)

この作品「オーパス1870」とは、ペンハリガンの作品番号1870。つまりは、創業年の1870年と掛け合せている訳です。でありながら、柚子のような1870年当時の英国では手に入らない柑橘類の香料が使用されているのも面白い点です。
ペンハリガン

【ペンハリガン】マラバー(ペンハリガン)

2003年にペンハリガンから発売された「マラバー」は、東インドのスパイスルートへの旅路の鮮やかな白昼夢をイメージしたエキゾティックで甘美な香りです。この香りの名の「マラバー」とは、古代より香辛料貿易の中心地だったインドのケーララ州のマラバール海岸からとられています。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハマンブーケ(ウィリアム・ペンハリガン)

ウィリアム・ペンハリガンはブームの最先端に乗り、ハマムお抱えの理髪師となり、日々そこから漂う硫黄やマッサージオイルの香りを嗅ぎ、すっかりその神秘的な香りに夢中になったのでした。そして、1872年にハマンブーケを調香したのでした。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】サンタルマジュスキュル(夢物語のサンダルウッド)(クリストファー・シェルドレイク)

千夜一夜物語の香り(直訳すれば「大文字のサンダルウッド」)。セルジュ・ルタンスがイメージしたチョコレートのようなローズとサンダルウッドの香りは「のび太」の香りだった。オリエンタル・ウッディな香りは、クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ルナ(アリエノール・マスネ)

2016年に「エンディミオン コンサントレ」と共にペアフレグランスとして発売されたこの香りは、ユニセックス・フレグランスです。つまり、女性が身にまとうと月の女神の香りとなり、男性が身にまとうと月の女神に愛された美青年の香りとなります。アリエノール・マスネにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハルフェティ(クリスチャン・プロヴェンザーノ)

2014年にペンハリガンは「トレードルート コレクション」として、4種類(うち1種類は限定品)の香りを発表しました。その第五弾として、2015年に発売されたのが〝まぼろしのブラックローズ〟の香り「ハルフェティ」です。クリスチャン・プロベンザーノにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】エリクシール(オリヴィア・ジャコベッティ)

2008年に、新体制になったペンハリガンの最初の香り「エリクシール」は誕生しました。〝万能薬〟の意味を持つ名の香りは、オリヴィア・ジャコベッティが調香した唯一のペンハリガンの香りです。
セリーヌ

【セリーヌ】ラ ポ ヌ(エディ・スリマン)

2019年11月15日に、セリーヌはエディ・スリマン体制に入り、はじめてのフレグランス・コレクション「セリーヌ オート パフューマリー コレクション」として9種類の新作フレグランスを発表しました。「ラ ポ ヌ」はそのうちのひとつです。
グッチ

【グッチ】グッチ ブルーム アンブロシア ディ フィオーリ(アルベルト・モリヤス)

「グッチ・ブルーム」第五章の名は「不老不死の花」です。2019年11月に発売されダマスクローズとイリスバターを加えたこの香りは、全シリーズの調香を担当している「ミスター・グッチ」ことアルベルト・モリヤスにより調香されました。
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