究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ローズの香り

イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】リヴ ゴーシュ(ジャック・ポルジュ/ミシェル・ハイ)

「リヴ ゴーシュ」とは、フランス語で「左岸」を意味し、1966年に、イヴ・サンローランがプレタポルテのブティックをオープンしたことから名づけられたブランド名でした。1969年にジャック・ポルジュとミシェル・ハイにより調香されました。
その他のブランド

【エマニュエル ウンガロ】ディーバ(ジャック・ポルジュ)

当時既にシャネルの三代目専属調香師だったジャック・ポルジュによって調香されたエマニュエル・ウンガロの第二弾フレグランスとして1983年に発表されました。「ディーバ」とは、イタリア語で「女神」「スーパースター」を意味します。
シャネル

【シャネル】エゴイスト(ジャック・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー)

メンズ・フレグランス史上最高峰のネーミング・センスを誇るのが、1990年にシャネルから発売された「エゴイスト」です。オリエンタル・スパイシーの香りは、シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュとフランソワ・ドゥマシーによって調香されました。
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シャネル

【シャネル】ココ ヌワール(ジャック・ポルジュ/クリストファー・シェルドレイク)

「ココ」シリーズのブラック・ヴァージョン。ココ・シャネルが1926年に発表したリトル・ブラック・ドレスは、黒を喪服のイメージから、女性のエレガンスへと昇華させました。そんな黒いドレスの女の魔性を香りに体現したのが「ココ ヌワール」です。ジャック・ポルジュが調香しました。
シャネル

【シャネル】N°5(No.5) オー プルミエール(ジャック・ポルジュ)

「オー プルミエール」とは、フランス語において「最初の水」という意味です。オリジナルのN°5を、21世紀の解釈=〝軽やかな輝きと透明感〟により、より明るく、新鮮に、柔らかく、デリケートにした香りです。ジャック・ポルジュにより2007年に調香されました。
シャネル

【シャネル】N°5(No.5) オードゥ パルファム(ジャック・ポルジュ)

グラース産のジャスミンとローズドメを筆頭に80種以上の天然香料に合成香料アルデハイドがブレンドされたN°5の香調に対して、シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュが、新たなる解釈で1986年に再調香したのが、「N°5 オードゥ パルファム」なのです。
シャネル

【シャネル】N°5(No.5) オードゥ トワレット(エルネスト・ボー)

N°5と言えばその究極は「パルファム」にあります。その一方で、3年後の1924年に発売されたオード・トワレは、サンダルウッドが際立つ軽やかな香りで、同じくシャネルの初代専属調香師エルネスト・ボーにより調香されました。
シャネル

【シャネル】N°5(No.5) パルファム(エルネスト・ボー)

この香りは、花の香りではなく、女性の香りを調香して欲しいというガブリエル・ココ・シャネルの要望に応える形でシャネルの初代専属調香師エルネスト・ボーにより生み出されました。そして、1921年5月5日にパリ・カンボンのシャネルのブティックにてN°5は発表されました。
シャネル

【シャネル】アリュール センシュエル(ジャック・ポルジュ)

1996年に発売された「アリュール」は、身に纏う人それぞれのその時の魅力が反映される香りでした。そして、2005年に〝新たなるアリュール〟=「アリュール センシュエル」が発売されました。フローラルオリエンタルの香りは、ジャック・ポルジュによって調香されました。
シャネル

【シャネル】アリュール オードゥ パルファム(ジャック・ポルジュ)

「恋をしているとき」「仕事に夢中なとき」「静かに読書したいとき」「明日への希望を取り戻したとき」などといった、身にまとう人それぞれのステイタスに反映して香り立ちが変わるというシャネルの「アリュール」は、シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュによって調香されました。
シャネル

【シャネル】アリュール オードゥ トワレット(ジャック・ポルジュ)

1996年にシャネルが生み出した香りは、実にシャネルらしいテーマを持ったフレグランスでした。その名を「アリュール」と言います。万華鏡のようなフローラル・フレッシュ・オリエンタルの香りは、シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュによって調香されました。
ヴェルサーチェ

【ヴェルサーチェ】ヴェルサーチェ ディランブルー フェム(カリス・ベッカー)

2018年に発売されたヴェルサーチェの新作フレグランス。フローラル・フルーティ・ウッディの香りは、カリス・ベッカーにより調香されました。地中海のミステリアスな海をイメージしたボトルとパッケージの青がとても美しく、ヴェルサーチェのアイコンであるメデューサがあしらわれています。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】ビヨンド パラダイス(カリス・ベッカー)

トム・フォードのフレグランスにより、今では伝説的なフレグランス・クリエイティブ・ディレクターのキャリン・コーリーの指揮の下、イギリスのコーンウォール州にある世界最大級の巨大温室エデン・プロジェクトの協力により、カリス・ベッカーにより調香されました。
キリアン

【キリアン】ローズ ウード(カリス・ベッカー)

キリアンからオリエンタル・ゴールドと呼ばれるウード(沈香)とゴールドをテーマに発表された「千夜一夜物語」コレクションの第二弾(全五作品)として、2010年に発売されたのが「ローズ ウード」です。カリス・ベッカーにより調香されました。
キリアン

【キリアン】リエゾン ダンジェルーズ(カリス・ベッカー)

「ルーヴル ノワール —愛が描く甘い誘惑の世界—」コレクションのひとつとして2007年に発売された「リエゾン ダンジェルーズ」は、コデルロス・ド・ラクロの小説「危険な関係」よりインスパイアされたシプレ・フルーティーの香りは、カリス・ベッカーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】モン ゲラン ブルーム オブ ローズ(ティエリー・ワッサー/デルフィーヌ・ジェルク)

2017年に発売された「モン ゲラン」シリーズの第四弾として2019年3月1日に発売されたのが、「モン ゲラン ブルーム オブ ローズ」です。ゲランの五代目専属調香師ティエリー・ワッサーと、デルフィーヌ・ジェルクにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ル スワソントユィット(ティエリー・ワッサー)

2013年クリスマスに、「ル スワソントユィット ル パッサー デュ タン(時間の渡し守)」として、30本限定の60mlの限定ボトルにより、1914年の亀の甲羅ボトルが再現されました。香り自体も、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより再調香されたものです。
ディプティック

【ディプティック】オポネ(オリヴィア・ジャコベッティ)

ディプティック・ブティックのみで展開される「ル バザール デュ 34」の4つのラインアップの一つとして2015年に再販され、2021年3月末日に販売が終了する「オポネ」は、2001年にオリヴィア・ジャコベッティにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ローズ ナクレ デュ デゼール(ティエリー・ワッサー)

2012年に発表された、ゲランのエクスクルーシブ・フレグランス「レ デゼール ドリオン」コレクション=〝オリエンタルの砂漠〟の3種類のうちの一本です。「ローズ ナクレ デュ デゼール」は、ゲランの専属調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ラ プティット ローブ ノワール レジェール(ティエリー・ワッサー)

2018年2月に発売されたゲランの「ラ プティット ローブ ノワール」シリーズの第六弾です。「レジェール」とはフランス語で「軽い」という意味です。フローラル・フルーティーの香りは、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
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