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2005年の香り

セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】シダー(クリストファー・シェルドレイク)

2018年3月21日に「ブラック&ベージュ コレクション」が「コレクション ノワール」に変更され、10種類もの名香が2017年末から一挙に廃盤になりました。この香りは、2005年にクリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ボルネオ1834(クリストファー・シェルドレイク)

プレミアムコレクション「グラットシエル コレクション」。西洋と東洋の香りがはじめて出会った年はいつでしょうか?そしてその場所は?その答えがこの香りの名前です。「1854年、ボルネオ」。クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】カーナル フラワー(ドミニク・ロピオン)

「肉感的な花」という名のこの香りは、チューベローズという自然界を代表するカメレオン・フラワーの生態を、女性の本能に絡め合わせた香りです。この美しくも危険な花の香りは、(マルが、ホワイトフローラルの魔術師と呼ぶ)ドミニク・ロピオンにより調香されました。
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クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール スター(ベアトリス・ピケ)

2005年の「ミス ディオール シェリー」成功前夜のディオールは、如何にして20代の女性にフレグランスを購入してもらおうかと試行錯誤していました。そんなある意味ディオールの迷走期に発売されたのが「ディオール スター」でした。フルーティ・フローラルの香りは、ベアトリス・ピケによって調香されました。
パコ・ラバンヌ

【パコ ラバンヌ】ブラック XS エクセス(オリヴィエ・クレスプ/ロセンド・マチュー)

香水データ 香水名:ブラック XS エクセス Black XS オード・トワレ ブランド:パコ・ラバンヌ 調香師:オリヴィエ・クレスプ、ロセンド・マチュー 発表年:2005年 対象性別:男性 価格:日本未発売 トップノート:セージ、レモン、...
ティエリー・ミュグレー

ピオニー エンジェル(オリヴィエ・クレスプ)

香水名:ピオニー エンジェル Pivoine Angel オード・パルファム ブランド:ティエリー・ミュグレー 調香師:オリヴィエ・クレスプ 発表年:2005年 対象性別:女性 価格:日本未発売 ★★★☆☆ ピオニー(牡丹)エンジェル エン...
アルマーニ

【エンポリオ アルマーニ】シティ グラム フォーヒム(オリヴィエ・クレスプ/アニック・メナード)

1981年にスタートしたエンポリオ・アルマーニというブランドが持つ、大都会で「若い季節」を謳歌する青年のイメージを集約した香り。オリヴィエ・クレスプとアニック・メナードにより調香されたという事実が人々に大いなる期待感を抱かせました。
アルマーニ

【エンポリオ アルマーニ】シティ グラム フォーハー(オリヴィエ・クレスプ/アニック・メナード)

1981年にスタートしたエンポリオ・アルマーニというブランドが持つ、大都会で「若い季節」を謳歌する女性のイメージを集約した香り。甘さが先立つフルーティ・フローラルの香りは、オリヴィエ・クレスプとアニック・メナードにより調香されました。
シャネル

【シャネル】アリュール センシュエル(ジャック・ポルジュ)

1996年に発売された「アリュール」は、身に纏う人それぞれのその時の魅力が反映される香りでした。そして、2005年に〝新たなるアリュール〟=「アリュール センシュエル」が発売されました。フローラルオリエンタルの香りは、ジャック・ポルジュによって調香されました。
その他のブランド

イドル (オリヴィア・ジャコベッティ)

香水名:イドル Idole オード・トワレ ブランド:ルバン 調香師:オリヴィア・ジャコベッティ 発表年:2005年 対象性別:男性 価格:日本未発売 ★★★★☆ サフラン・スウェード オリヴィア・ジャコベッティが作ったオリエンタルは気むず...
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】エテ アン ドゥース(オリヴィア・ジャコベッティ)

「エテ アン ドゥース」とは、フランス語で「優しい夏」を意味します(本作の邦題は、「ひと夏の夕暮れ」です)。2005年に発売された当初の名前は「夢のエキス」でした。フローラル・ウッディー・ムスクの香りは、オリヴィア・ジャコベッティにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール アディクト2(クリスチャン・ディオール)

2005年夏に、「ディオール アディクト」シリーズの一つとして、クリスチャン・ディオールが20代の女性をターゲットに生み出した香りです。深みはないのです1が、日本では、実に使いやすい香りでした。
その他のブランド

【ロベルト カヴァリ】サーパンタイン(ジャック・キャヴァリエ)

2002年にブランド初のフレグランスを発表したロベルト・カヴァリは、2005年にブランド・シンボルである〝蛇〟をイメージした香りを生み出しました。その名を「サーパンタイン」=「蛇状の」と申します。フルーティフローラルの香りは、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】キュイル ベルーガ(オリヴィエ・ポルジュ)

2005年、パリ・シャンゼリゼ通り68番地のゲラン本店のリニューアルオープンを記念して発売された「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクション。「キュイル・ベルーガ」は、オリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
その他のブランド

【ヴィクター&ロルフ】フラワーボム(オリヴィエ・ポルジュ/ドミニク・ロピオン/カルロス・ベナイム)

素晴らしいボトル・デザインとネーミングの勝利!「フラワーボム」=「花の爆弾」=「香りの時限爆弾」。フローラル・オリエンタルの香りは、オリヴィエ・ポルジュとカルロス・ベナイム、ドミニク・ロピオン、ドミティーユ・ベルティエにより調香されました。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】ちょうちょをつかまえて(シャッセ オ パピオン)(アン・フリッポ)

世界中で最も売れているラルチザンの香りです。「シャッセ オ パピオン」とはフランス語で「蝶々の採集」という意味ですが、日本語名の「ちょうちょをつかまえて」の方が、この香りのイメージに合います。アン・フリッポによって調香されました。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】フルール ド ランジェ(アン・フリッポ)

ラルチザンが打ち出していたウルトラ・リミテッド・フレグランス・シリーズ(ハーベスト・シリーズ)の第一弾「フルール・ド・ランジェ」。2005年と2007年、そして、2011年に限定発売された「幻の名香」です。アン・フリッポによる調香です。
その他のブランド

【アレキサンダー マックイーン】マイ クイーン(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン)

最も勢いがあった頃のアレキサンダー・マックイーン存命中のフレグランス第二弾。万華鏡のように四段階変化するフローラル・オリエンタルの香り。アン・フリッポとドミニク・ロピオンによる調香です。
エルメス

【エルメス】オスマンサス ユンナン(ジャン=クロード・エレナ)

2004年からスタートした、≪嗅覚の詩≫とも言える究極のエルメスのフレグランス・コレクション『エルメッセンス』の五作目として発表されたのが、エルメスの初代専属調香師ジャン=クロード・エレナによる「オスマンサス・ユンナン」です。
エルメス

【エルメス】ナイルの庭(ジャン=クロード・エレナ)

2005年に発売された「庭園」シリーズ第二弾は、当初「アマゾンの庭」で考えられていました。しかし、最終的に「ナイルの庭」に決定しました。当初、エルメス専属調香師ジャン=クロード・エレナがイメージしたエジプトの香りは、インセンス、ジャスミン、スモーク・ウッドのような重い香りでした。
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