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【セルジュ ルタンス】シダー(クリストファー・シェルドレイク)

クリストファー・シェルドレイク
クリストファー・シェルドレイク セルジュ・ルタンス ブランド 調香師 香りの美学
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チュベローズ畑から杉林にやって来た山猫


2018年3月21日に「ブラック&ベージュ コレクション」が「コレクション ノワール」に変更され、10種類もの名香が2017年末から一挙に廃盤になりました。そのうちのひとつが「シダー」であり、今はもう日本では販売されていません。

クローブとシナモンからはじまり、チューベローズとシダーが、ムスクとアンバーを仲介役にして絡み合うこの香りは、2005年にクリストファー・シェルドレイクにより調香されました。

月夜に咲くチューベローズの香りが、夜風に乗って杉林を包み込んだ瞬間をイメージした香りであり、木製のペイストリーという奇妙なイメージの側面も持つ香りです。

そして、何よりも、ルタンス自身は、この香りを「フェミニテ デュ ボワ」の系譜であり「ベルベットの上を駆ける山猫」の香りだと形容しています。

セルジュ・ルタンスの香りの面白さ。それは、自発的にその香りの持つ意味について考えさせる香りだということです。それは、一流のワインやフランス料理に似た要素があり、その分野についての探究心を掻き立てる香りなのです。

タニア・サンチェスは『世界香水ガイド』で、「シダー」を「甘くしたチューベローズ」と呼び、「チューベローズのオリエンタル調で、かなり強いカンファー様インドールの匂い、そしてボトムはバルサムとウッドの濃くオイリーな組み合わせ。」と3つ星(5段階評価)の評価をつけています。

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香水データ

香水名:シダー
原名:Cedre
種類:オード・パルファム
ブランド:セルジュ・ルタンス
調香師:クリストファー・シェルドレイク
発表年:2005年
対象性別:ユニセックス
価格:50ml/13,000円



シングルノート:チューベローズ、アンバー、シナモン、ムスク、クローブ、シダー

セルジュ ルタンス シダー
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