クリスチャン・ディオール 【ディオール】プワゾン(エドゥアール・フレシェ/ジャン・ギシャール) 1985年にディオールから発売された「プワゾン」は〝毒〟という名が付けられた〝魔性のチューベローズの香り〟です。この香りによって80年代後半の世界は「プワゾン」の香りに染められたのでした。エドゥアール・フレシュとジャン・ギシャールにより調香されました。 2019.08.30 2025.03.16 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】デューン(ジャン・ルイ・シュザック/ドミニク・ロピオン) ディオールにとって13番目の香りであり、1985年の「プワゾン」の大成功以来の女性用フレグランスとして、3年の月日と3700万ドルの予算がかけられました。このフレッシュ・オリエンタルの香りは、ジャン・ルイ・シュザック、ネジラ・バルビル、ドミニク・ロピオンにより調香されました。 2019.08.25 2025.03.16 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】エスカル ア ポルトフィーノ(フランソワ・ドゥマシー) ディオールから2008年に発売された世界中の寄港地(エスカル)へと誘う香りのクリーズ・コレクション『エスカル ドゥ ディオール』。最終的に2012年までに全4作品発売されたうちの第一弾の香りが「エスカル ア ポルトフィーノ」でした。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。 2019.08.24 2025.03.19 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ジュール(ジャン・マーテル) ディオールの歴代のメンズ・フレグランスの中で最も知られていないフレグランスが、1980年に発売された「ジュール」です。アロマティック・フゼアの香りは、「パコ ラバンヌ プール オム」を調香したジャン・マーテルによって調香されました。 2019.08.24 2025.03.16 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】オー フレッシュ(エドモン・ルドニツカ) エドモン・ルドニツカにより調香されたこの作品は、史上初のユニセックス・コロンとも言われています。そして、この後に史上初めてヘディオンが使用された「オー ソバージュ」(1966)「ディオレラ」(1972)へとルドニツカのオーデコロンは進化を遂げていくのでした。 2019.08.23 2025.03.19 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ドルチェ ヴィータ(ピエール・ブルドン) ディオールから1994年に発売された「ドルチェ ヴィータ」は、女性のためのウッディの香りとして、パルファン・クリスチャン・ディオールの社長モーリス・ロジェの指揮の下でピエール・ブルドンにより調香されました。 2019.08.23 2025.03.19 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ディオレッセンス(ギ・ロベール) ディオールの香りの中でも、最も官能的な香りであり、つけこなすのがウルトラ級に難しいと言われているアニマリック・フローラルシプレの香りは、1969年にギ・ロベールにより調香されました。キャッチフレーズは野生の香り《レ・パルファン・バルバル》です。 2019.08.11 2025.03.16 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ディオレラ(エドモン・ルドニツカ) 1972年にディオールより発売された「ディオレラ」は、当時のパルファン・クリスチャン・ディオールのジェネラル・マネージャー、ルネ・ブルドンの指揮により、エドモン・ルドニツカにより調香されました。驚くほど独創的なフレグランスとして次世代の調香師たちに影響を与えた、フレッシュなフルーティフローラルの先駆的作品です。 2019.08.11 2025.03.16 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ディオラマ(エドモン・ルドニツカ) ディオールの最初のフレグランスである「ミス ディオール」の2年後にあたる1949年に発売された第二のディオールの香りが「ディオラマ」でした。シプレ・フルーティな香りは、エドモン・ルドニツカにより調香されました。 2019.08.10 2025.03.16 クリスチャン・ディオール
ペンハリガン 【ペンハリガン】リリー&スパイス(マティルデ・ビジャウイ) ペンハリガンから2006年に発売された「リリー&スパイス」は、100%まるごと百合(リリー)の香りです。マティルデ・ビジャウイにより調香されました。この百合には、謎めいた自然の美しさがあります。 2019.08.08 2025.03.16 ペンハリガン
ルラボ 【ル ラボ】ポアブル23 ロンドン(ナタリー・ローソン) ル ラボが出店している都市ごとの限定の香り「シティ エクスクルーシブ コレクション」。2008年に発売されたロンドン限定の香りが、「ポアブル23」です。ポワブルとはフランス語でペッパーの意味です。しかし、なぜどうして、ペッパーがロンドンなのでしょうか?ナタリー・ローソンにより調香されました。 2019.08.04 2025.03.16 ルラボ
キリアン 【キリアン】ストレート トゥ ヘブン(シドニー・ランセスール) 2007年に発売された本作には、「ホワイト・クリスタル」という副題がついています。それは、ラム酒にインスパイアされ、カリブ諸島の熱気をブレンドした、生命力を宿した魔法酒の香りなのです。シドニー・ランセスールにより調香されました。 2019.07.21 2025.03.16 キリアン
キリアン 【キリアン】クルーエル インテンションズ(シドニー・ランセスール) 2007年に発売された「クルーエル インテンションズ」もまた、コデルロス・ド・ラクロの小説「危険な関係」よりインスパイアされたバニラローズの香りです。フローラルオリエンタルの香りは女性調香師シドニー・ランセスールによって調香されました。 2019.07.21 2025.03.16 キリアン
ティエリー・ミュグレー 【ティエリー ミュグレー】エンジェル(オリヴィエ・クレスプ) 歴史上最も重要な香りのひとつでありながら、日本中のどこにも販売されていない香り、それが史上初のグルマンノートであるティエリー・ミュグレーの「エンジェル」です。1992年に発売されたこのオリエンタル・バニラの香りは、オリヴィエ・クレスプとイヴ・ド・チリンにより調香されました。 2019.07.05 2025.03.16 ティエリー・ミュグレー
ドルチェ&ガッバーナ 【ドルチェ&ガッバーナ】ライトブルー(オリヴィエ・クレスプ) 21世紀において世界中で最も売れている「夏の定番」フレグランスのひとつである「ライトブルー」は、女性用でありながら、男性の方が好んで愛用しているという不思議なフレグランスです。オリヴィエ・クレスプにより調香されました。 2019.06.26 2025.05.10 ドルチェ&ガッバーナ
その他のブランド 【キャシャレル】ノア フルール(オリヴィエ・クレスプ) 「ノア」シリーズの第二弾として2003年に発売されました。華やかかつソーピィーなウッディ・フローラルな香りは、オリヴィエ・クレスプにより調香されました。小さな惑星をイメージした球形のボトルの中に、一粒の真珠が入ったアネグレット・バイヤーによるボトルデザインが印象的です。 2019.06.25 2025.03.16 その他のブランド
シャネル 【シャネル】プール ムッシュウ オードゥ トワレット(アンリ・ロベール) ガブリエル・ココ・シャネル(1883-1971)が生前に唯一手がけたメンズ・フレグランスがこの「プール ムッシュウ」でした。このウッディ・シプレの香りは、1955年にシャネルの二代目専属調香師アンリ・ロベールにより調香されました。 2019.06.19 2025.04.18 シャネル
シャネル 【シャネル】エゴイスト プラチナム(ジャック・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー) 1990年にシャネルから発売された「エゴイスト」は、史上初のメンズのためのサンダルウッドの香りでした。そのニュー・ヴァージョンとして1993年に発売されたのが「エゴイスト プラチナム」です。シャネルの三代目調香師ジャック・ポルジュとフランソワ・ドゥマシーにより調香されました。 2019.06.18 2025.04.02 シャネル
シャネル 【シャネル】エゴイスト(ジャック・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー) メンズ・フレグランス史上最高峰のネーミング・センスを誇るのが、1990年にシャネルから発売された「エゴイスト」です。オリエンタル・スパイシーの香りは、シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュとフランソワ・ドゥマシーによって調香されました。 2019.06.17 2025.04.02 シャネル
シャネル 【シャネル】クリスタル オードゥ トワレット(アンリ・ロベール/エドモン・ルドニツカ) 1936年にコティでスズランの香り「ミュゲ ド ボワ」を生み出していたシャネルの二代目調香師アンリ・ロベールと、彼の盟友として同時代の調香界を牽引していたエドモン・ルドニツカがタッグを組んだ香りです(ちなみに彼は1956年にディオールのために、スズランの香り「ディオリシモ」を生み出していました)。 2019.06.16 2025.04.05 シャネル