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パチョリ(パチュリ)の香り

フレデリック・マル

【フレデリック マル】ムッシュー(ブルーノ・ジョヴァノヴィック)

市場には出回ることはない52%もの割合で配合されたパチョリが配合された、オリエンタル・バニラのこの香りは、2015年にIFFのブルーノ・ジョヴァノヴィックによって調香されました。パチョリクールというIFFにより開発された最高品質のパチョリが使用されています。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ポートレイト オブ ア レディー(ドミニク・ロピオン)

2009年に発売された「ゼラニウム プール ムッシュー」を女性的に進化させた香りです。それは、2010年までに発売されたあらゆるフレデリック・マルの香りの中で最大のローズ・エッセンスとパチョリが配合された香りであり、ドミニク・ロピオンにより生み出されました。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】ヴォルール ド ローズ(バラ泥棒)(ミシェル・アルメラック)

なぜ今のラルチザンにはこの時代のネーミング・センスが失われたのでしょうか?「ヴォルール ド ローズ」とは、フランス語で「バラ泥棒」という意味です。嵐が過ぎ去った後のバラ園をイメージしたオリエンタル・ウッディの香りは、1993年にミシェル・アルメラックにより調香されました。
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ラルチザン パフューム

【ラルチザン パフューム】ロー ダンブル(ジャン=クロード・エレナ)

1978年にラルチザン パフュームがはじめて発売した7つのフレグランスのうちのひとつである「ロー ダンブル」は、ジャン=クロード・エレナにより調香されました。〝アンバーの水〟という名に相応しいオリエンタル・アンバーの香りです。
その他のブランド

【オルファクティヴ ストゥディオ】クローズ アップ(アニック・メナード)

「アニマル・アイズ」シリーズでも有名なアルメニアの写真家スレン・マンベリヤン(1976-)の写真(目の虹彩のクローズアップの写真)から着想を得たアニマリック・オリエンタルの香りは、アニック・メナードにより調香されました。
ルラボ

【ル ラボ】パチュリ24(アニック・メナード)

2006年3月に発表された10の香水と共に、ル ラボの歴史は始まりました。その記念すべき10の香水のうちのひとつが「パチュリ24」でした。ウッディシプレのこの香りは、アニック・メナード様によって調香されました。
キリアン

【キリアン】ゴールド ナイト(パスカル・ゴーラン)

キリアンのブランド誕生10周年を記念したコレクション「フロム ダスク ティル ドーン —ゴールドに輝くアートの世界に魅せられて—」の二作品のうちのひとつです。オリエンタル・ウッディの香りはパスカル・ゴーランにより調香されました。
キリアン

【キリアン】ライト マイ ファイヤー(シドニー・ランセスール)

「アディクティブ ステイト オブ マインド —嗅覚への依存、日常からのエスケープ—」の一つとして2014年に発売されました。キューバ・ハバナ産の葉巻ブランド「モンテクリスト」の最上級の葉巻を連想させる香りは、シドニー・ランセスールにより調香されました。
キリアン

【キリアン】ストレート トゥ ヘブン(シドニー・ランセスール)

2007年に発売された本作には、「ホワイト・クリスタル」という副題がついています。それは、ラム酒にインスパイアされ、カリブ諸島の熱気をブレンドした、生命力を宿した魔法酒の香りなのです。シドニー・ランセスールにより調香されました。
シャネル

【シャネル】アリュール センシュエル(ジャック・ポルジュ)

1996年に発売された「アリュール」は、身に纏う人それぞれのその時の魅力が反映される香りでした。そして、2005年に〝新たなるアリュール〟=「アリュール センシュエル」が発売されました。フローラルオリエンタルの香りは、ジャック・ポルジュによって調香されました。
キリアン

【キリアン】ノワール アフロディジアック(カリス・ベッカー)

パリのマレ地区のテュレンヌ通りにあるショコラティエ「ジャック・ジュナン」とコラボし、カリス・ベッカーにより生み出されたのが、2015年にオープンした「パリ・ブティック」限定のこの香りです。
エルメス

【エルメス】ベラミ(ジャン・ルイ・シュザック)

1885年に発表されたモーパッサンの小説『ベラミ(美しい男友達)』からインスパイアされ生み出された香りです。究極の欲望マシーンの名を冠し、エルメスによってその世界観を基に、1986年に創造されたのがジャン・ルイ・シュザックによる「ベラミ」でした。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】アンブレ ソイエ(クリスティーヌ・ナジェル)

ジョルジオ・アルマーニのオートクチュール・フレグランス『アルマーニ プリヴェ』は、2004年に〝最高品質の香料を生かすシンプルな香りの創造〟をテーマに、4人の有名調香師の手による4作品からスタートしました。「アンブレ ソイエ」は、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
ナルシソ・ロドリゲス

【ナルシソ ロドリゲス】ナルシソ ロドリゲス フォーハー オードパルファム(フランシス・クルジャン/クリスティーヌ・ナジェル)

2003年に発表されたファースト・フレグランス「ナルシソ ロドリゲス フォーハー」のオード・パルファム版として生み出されたのが、2006年に発売された「ナルシソ ロドリゲス フォーハー オードパルファム」です。オリジナルと同じくフランシス・クルジャンと、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミス ディオール オリジナル オードゥ トワレ(フランソワ・ドゥマシー)

出来るだけオリジナルに近い形で2011年に生み出されたのが、「ミス ディオール オリジナル オードゥ トワレ」でした。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミス ディオール シェリー オードゥ トワレ(フランソワ・ドゥマシー)

2005年にクリスティーヌ・ナジェルによって調香された「ミス ディオール シェリー」のオード・トワレ版が2007年に発売されました。そして、2010年にリニューアルされたのがこちらになります。フローラル・シプレーの香りは、フランソワ・ドゥマシーによる調香です。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】オラージュ(ジャック・キャヴァリエ)

2018年に、ルイ・ヴィトンから発売されたメンズ・フレグランス・コレクション「レ パルファン ルイ ヴィトン フォーメン」のひとつ「オラージュ」を調香したのは、2012年からルイ・ヴィトンの専属調香師をつとめるジャック・キャヴァリエです。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】アトラップ レーヴ(ジャック・キャヴァリエ)

2016年9月に、ルイ・ヴィトンが、70年ぶりにフレグランス=レ・パルファン ルイ・ヴィトンを発売しました。そして、2018年2月に第八弾として「ルジュール スレーヴ」が発売され、更に同年9月に発売された第九弾がこの「アトラップ レーヴ」となります。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】マティエール ノワール(ジャック・キャヴァリエ)

2016年9月に、ルイ・ヴィトンが、70年ぶりにフレグランス=レ・パルファン ルイ・ヴィトンを発売しました。「マティエール ノワール」は、ルイ・ヴィトンの専属調香師ジャック・キャヴァリエが黒を愛する女性のための香りとして作り出した《ルイ・ヴィトンの黒》の香りです。
ブルガリ

【ブルガリ】ガイアン(ジャック・キャヴァリエ)

2016年に、ブルガリのハイパフューマリーコレクション「レ ジェンメ」にメンズコレクションが誕生しました。その6作品の中のひとつが「ガイアン」です。オリエンタル・ウッディの香りは、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
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