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パチョリ(パチュリ)の香り

ゲラン

【ゲラン】アビルージュ パルファン(デルフィーヌ・ジェルク)

「アビルージュ」にラム酒とバーボンの大人の嗜みと余韻を加えたのが、この「アビルージュ パルファン」です。デルフィーヌ・ジェルクにより2024年に調香されたこの香りには、21世紀の女性が好む、リキュールの世界で煌めく、男性のダンディズムが見事に投影されています。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】モン パリ オーデパルファム アンタンス(オリヴィエ・クレスプ)

2016年から発売されているイヴ・サンローランの「モン パリ」シリーズから2020年4月24日に発売された第五弾は、その集大成とでも呼ぶべきメイローズ(センティフォリアローズ)とブルガリアンローズがブレンドされた「モン パリ オーデパルファム アンタンス」です。
バイレード

【バイレード】アイズ クローズド(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから、2022年10月6日より発売されている「アイズ クローズド」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。〝瞳を閉じて〟という名のこの香りは、シェイクスピアの『真夏の夜の夢』の中の台詞の「愛は目で見るものではなく、心で見るもの」にオマージュを捧げ生み出された香りです。
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クリスチャン・ディオール

【ディオール】パチョリ アンペリアル(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの「ラ コレクシオン プリヴェ クリスチャン ディオール」から、2011年に一本だけ発売された新作が「パチョリ アンペリアル」です。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】スポーツカー クラブ(アニック・メナード)

ペンハリガンに遂にアニック・メナード様が光臨しました。2022年9月に限定発売された「スポーツカー クラブ」です。加速の爽快感や轟音と共にゴールするスポーツカーに歓声を上げる観客といったレーシングカーレースから着想を得た香りです。
ペンハリガン

【ペンハリガン】コンスタンチノープル(クリストフ・レイノー/マリー・サラマーニュ)

ペンハリガンの「トレードルート コレクション」の第12弾の香りとして2021年に「コンスタンチノープル」は発売されました。アイリスとバニラが全身に甘くとろける香りは、クリストフ・レイノーとマリー・サラマーニュより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】LP No.9 フォーメン(クリスチャン・プロヴェンザーノ)

20世紀の世紀末、ペンハリガンは低迷期に差し掛かっていました。そんな1998年のバレンタインデーに発売された「LP No.9 レディース」に引き続き、翌1999年のバレンタインデーに発売されたのが「LP No.9 フォーメン」です。クリスチャン・プロヴェンザーノにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ジゾニア(クリスチャン・プロヴェンザーノ)

2010年にペンハリガンから発売された「ジゾニア」は、1930年代に発売されていた、ミステリアスで遊牧民的なオリエンタル香水として誕生した同名の香りを、2001年にクリスチャン・プロヴェンザーノが再調香した限定品が、再販されたものです。
カルティエ

【カルティエ】ルール ミステリユーズ(マチルド・ローラン)

カルティエが、2009年からスタートしたブランド初のラグジュアリー・コレクション「レ ズール ドゥ パルファン〝香水の時間〟」は、五種類の香りからはじまりました。そのうちのひとつ「ルール ミステリユーズ」は、専属調香師マチルド・ローランにより調香されました。
資生堂

【資生堂】ZEN(ミシェル・アルメラック)

あたらしい「禅」の誕生は、2000年にナタリー・ローソンにより再調香され(白ボトルになる)、そして、2007年にミシェル・アルメラックとマイケル・フォスターにより、さらにあたらしい「ZEN」が生み出されたのでした。
その他のブランド

【ジョープ!】ジョープ オム(ミシェル・アルメラック/ピエール・ブルドン)

ブランド創業後、すぐ1987年にミシェル・アルメラックの調香により、ファースト・フレグランス「ジョープファム」を発表します。さらにそのメンズ版として1989年に生み出されたのが「ジョープ オム」です。ピエール・ブルドンとの共作と言われています。
エルメス

【エルメス】アンブル デ メルヴェイユ(ジャン=クロード・エレナ)

2004年に発売された「オー デ メルヴェイユ」の第五弾として2012年に発売されたのが、ミステリアスで官能的な〝最も危険なアンバー〟「アンブル デ メルヴェイユ」でした。エルメスの専属調香師ジャン=クロード・エレナにより調香されました。
パルル モア ドゥ パルファム

【パルル モア ドゥ パルファム】シプレ モジョ(ミシェル・アルメラック)

2016年に創業されたパルル モア ドゥ パルファムから2018年に発売された「シプレ モジョ」は、ブランドの意向や市場に関係なく、本当に自分が生み出したい香りを心ゆくまで追い求める環境を手にした巨匠ミシェル・アルメラックにより調香されました。
その他のブランド

【グレ】キャバレー(ミシェル・アルメラック)

2002年にグレから発売された「キャバレー」は、キャバレーの世界観を〝Cherchez la femme=女性を探せ〟というテーマと結びつけ、ボトルの中で展開した〝純愛を求め、恋に裏切られ、たくましく生きる女〟に捧げられた魅惑のシプレ・フローラルの香りとしてミシェル・アルメラックにより調香されました。
グッチ

【グッチ】グッチ フローラ ゴージャス ガーデニア オードパルファム(アルベルト・モリヤス)

2021年に発売された「グッチ フローラ ゴージャス ガーデニア オードパルファム」は、元々は、2012年にオノリーヌ・ブランが調香した香りのオード・パルファム版として再定義する形で、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
ミュウミュウ

【ミュウミュウ】ミュウミュウ ロー ブルー(ダニエラ・アンドリエ)

2015年にファースト・フレグランス「ミュウミュウ オードパルファム」を生み出しました。そして、2017年2月にその第二弾の香りとしてローンチされたのが、「ミュウミュウ ロー ブルー」です。前作と同じくダニエラ・アンドリエにより調香されました。
クロエ

【クロエ】ロー ド クロエ(ミシェル・アルメラック)

2012年3月7日に発売されたはじめてのフランカーが「ロー ド クロエ」でした。〝クロエの水〟という名のこの香りは、オリジナルを調香したミシェル・アルメラックによるシトラス・フローラル・シプレの香りです。
ボンド・ナンバーナイン

【ボンド ナンバーナイン】ブライヤント パーク(ミシェル・アルメラック)

2007年当時〝ブライアント パーク〟と聞けば、人々はすぐさまニューヨーク・ファッションを連想したのでした。そんなファッショニスタのための香りは、ミシェル・アルメラックにより調香されました。
グッチ

【グッチ】ア グローミング ナイト(アルベルト・モリヤス)

「ザ アルケミスト ガーデン」の最新作として、2021年に発売された二つ目の香りが「ア グローミング ナイト」です。シナモンとベチバー、パチョリで表現した〝夕焼け〟の香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
アニック・グタール

【グタール】マンドラゴール プープル(カミーユ・グタール/イザベル・ドワイヤン)

2005年にグタールから発売された「マンドラゴール」の究極形態として、2009年に発売されたのが「マンドラゴール プープル」(=パープルのマンドレイク)です。カミーユ・グタールとイザベル・ドワイヤンにより調香されました。
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