フレデリック・マル 【フレデリック マル】オー ドゥ マグノリア(カルロス・ベナイム) 「マグノリアの水」という名のこの香りは、史上初めてのマグノリアのオーデコロです。それは、2014年にIFFのカルロス・ベナイムにより調香されました。マグノリアが開花する時の香りの変化を、オーデコロンにしたものでした。 2019.10.15 2024.09.25 フレデリック・マル
クリスチャン・ディオール 【ディオール】オー フレッシュ(エドモン・ルドニツカ) エドモン・ルドニツカにより調香されたこの作品は、史上初のユニセックス・コロンとも言われています。そして、この後に史上初めてヘディオンが使用された「オー ソバージュ」(1966)「ディオレラ」(1972)へとルドニツカのオーデコロンは進化を遂げていくのでした。 2019.08.23 2024.09.28 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ディオーリング(ポール・ヴァシェ) クリスチャン・ディオール(1905-1957)の死後、一番最初に発表された香りです。ムッシュ・ディオールが愛した母と作り上げたグランヴィルの邸宅≪レ リュンブ≫の英国式庭園をモチーフにしたフローラルレザーシプレの香りは、ポール・ヴァシェにより1963年に調香されました。 2019.08.23 2023.11.26 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ディオレッセンス(ギ・ロベール) ディオールの香りの中でも、最も官能的な香りであり、つけこなすのがウルトラ級に難しいと言われているアニマリック・フローラルシプレの香りは、1969年にギ・ロベールにより調香されました。キャッチフレーズは野生の香り《レ・パルファン・バルバル》です。 2019.08.11 2024.09.28 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ディオラマ(エドモン・ルドニツカ) ディオールの最初のフレグランスである「ミス ディオール」の2年後にあたる1949年に発売された第二のディオールの香りが「ディオラマ」でした。シプレ・フルーティな香りは、エドモン・ルドニツカにより調香されました。 2019.08.10 2024.09.28 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ディオール ディオール(エドモン・ルドニツカ) 1976年にエドモン・ルドニツカにより調香された「ディオール ディオール」。その前にルドニツカは5つの香りをディオールのために調香しました。その中でもハイライトといえるのが、「オー ソバージュ」(1966)と「ディオレラ」(1972)でした。このふたつの影響を受けたシプレ・フローラルの香りです。 2019.08.10 2024.09.28 クリスチャン・ディオール
アルマーニ 【エンポリオ アルマーニ】シティ グラム フォーハー(オリヴィエ・クレスプ/アニック・メナード) 1981年にスタートしたエンポリオ・アルマーニというブランドが持つ、大都会で「若い季節」を謳歌する女性のイメージを集約した香り。甘さが先立つフルーティ・フローラルの香りは、オリヴィエ・クレスプとアニック・メナードにより調香されました。 2019.06.29 2024.08.24 アルマーニ
その他のブランド 【エマニュエル ウンガロ】ディーバ(ジャック・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー) 当時既にシャネルの三代目専属調香師だったジャック・ポルジュとフランソワ・ドゥマシーによって調香されたエマニュエル・ウンガロの第二弾フレグランスとして1983年に発表されました。「ディーバ」とは、イタリア語で「女神」「スーパースター」を意味します。 2019.06.19 2024.10.03 その他のブランド
シャネル 【シャネル】プール ムッシュウ オードゥ トワレット(アンリ・ロベール) ガブリエル・ココ・シャネル(1883-1971)が生前に唯一手がけたメンズ・フレグランスがこの「プール ムッシュウ」でした。このウッディ・シプレの香りは、1955年にシャネルの二代目専属調香師アンリ・ロベールにより調香されました。 2019.06.19 2024.09.26 シャネル
シャネル 【シャネル】クリスタル オードゥ パルファム(ジャック・ポルジュ) 二代目調香師アンリ・ロベールと帝王エドモン・ルドニツカの伝説のコラボレーションにより、1974年に発売された「クリスタル」のオード・パルファム・ヴァージョンとして1993年に発売されたのがこの香りです。シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュによって調香されました。 2019.06.16 2024.09.26 シャネル
シャネル 【シャネル】クリスタル オードゥ トワレット(アンリ・ロベール/エドモン・ルドニツカ) 1936年にコティでスズランの香り「ミュゲ ド ボワ」を生み出していたアンリ・ロベールと彼の盟友として同時代の調香界を牽引していたエドモン・ルドニツカがタッグを組んだ香りです(彼は1956年にディオールのために、スズランの香り「ディオリシモ」を生み出しています)。 2019.06.16 2024.09.26 シャネル
シャネル 【シャネル】アンテウス(ジャック・ポルジュ) シャネル史上初のメンズ・フレグランス「プール ムッシュウ」から26年の時を経て生み出されたシャネルの第二弾メンズ・フレグランス「アンテウス」は、シャネルの三代目専属調香師になったジャック・ポルジュの第一弾フレグランスとして調香されました。 2019.06.04 2024.09.26 シャネル
ゲラン 【ゲラン】ラ プティット ローブ ノワール レクストレ(香水)(ティエリー・ワッサー) ゲランの「ラ プティット ローブ ノワール」シリーズの香水ヴァージョンとして2012年9月に限定発売され、2019年に再販されました。フローラル・オリエンタルの香りは、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。 2019.05.14 2024.09.27 ゲラン
エルメス 【エルメス】パルファム ドゥ エルメス(アキコ・カメイ/レイモン・シャイラン) 後にディプティックの「オイエド」(2000)を調香することになるアキコ・カメイと、レイモン・シャイランによって1984年に調香された「パルファム ドゥ エルメス」は、2000年以降、「ルージュ エルメス」の名で販売されることになります。 2019.04.15 2024.08.15 エルメス
エルメス 【エルメス】ベラミ(ジャン・ルイ・シュザック) 1885年に発表されたモーパッサンの小説『ベラミ(美しい男友達)』からインスパイアされ生み出された香りです。究極の欲望マシーンの名を冠し、エルメスによってその世界観を基に、1986年に創造されたのがジャン・ルイ・シュザックによる「ベラミ」でした。 2019.04.14 2024.08.15 エルメス
その他のブランド 【ディースクエアード】ポティオン ウーマン(クリスティーヌ・ナジェル) 2011年に発売されたディースクエアードのメンズ・フレグランス「ポティオン(ポーション)」のペア・フレグランスとして「ポティオン ウーマン」は、2012年に発売されました。フルーティフローラルシプレの香りは、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。 2019.04.08 2024.09.26 その他のブランド
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ミス ディオール オリジナル オードゥ トワレ(フランソワ・ドゥマシー) 出来るだけオリジナルに近い形で2011年に生み出されたのが、「ミス ディオール オリジナル オードゥ トワレ」でした。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。 2019.03.29 2024.09.28 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ミス ディオール オリジナル エクストレ ドゥ パルファン(フランソワ・ドゥマシー) 1947年当時、香水界に革命を起こした、「ミス ディオール」のアルデハイドノートを軸にしたグリーンアニマリックシプレーフローラルの香調を、より優しく表現したのがこの香りです。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーによって調香されました。 2019.03.29 2024.06.16 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ミス ディオール エクストレ ドゥ パルファン(フランソワ・ドゥマシー) パチョリに、エジプト産ジャスミン・サンバック、ネロリ、メイローズの3つの花のアブソリュートが交じり合う、濃密で洗練された最高級のフローラル・シプレーの香りです。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。 2019.03.29 2024.06.16 クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ミス ディオール シェリー オードゥ トワレ(フランソワ・ドゥマシー) 2005年にクリスティーヌ・ナジェルによって調香された「ミス ディオール シェリー」のオード・トワレ版が2007年に発売されました。そして、2010年にリニューアルされたのがこちらになります。フローラル・シプレーの香りは、フランソワ・ドゥマシーによる調香です。 2019.03.29 2024.09.28 クリスチャン・ディオール