究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

オピウム

ジバンシィ

【ジバンシィ】イザティス(ドミニク・ロピオン)

シプレーに官能的でオリエンタルのひねりを加え、ユベール・ド・ジバンシィのデザインしたイブニングドレスの特徴である〝抑制されたエレガンス〟を反映させた「イザティス」は1984年に若き日のドミニク・ロピオンにより生み出されました。
その他のブランド

【コティ】ロリガン(フランソワ・コティ)

1905年にコティは三つの香りを発表したのでした。そのうちのひとつが「ロリガン」でした。〝ロリガン〟とはヨーロッパの地中海沿岸を原産とするシソ科ハナハッカ属の多年草である〝オレガノ(マヨラナ)〟のことです。フランソワ・コティにより調香されました。
調香界のスーパースター達

ルイーズ・ターナー 『ロストチェリー』を生み出したスター調香師

『イングランドの庭園』ケント州で生まれる。年齢非公表。科学者の両親のもと、自然の豊かな環境で少女時代を過ごす。やがて、歯科医を目指しロンドンの医科大学で学んでいる休学中に、約10カ月間をクエスト・インターナショナルの市場調査部門で学生のバイトとして働いているうちに〝香りの世界〟に魅了される。
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カルティエ

【カルティエ】マスト ドゥ カルティエ(ジャン=ジャック・ディーナー)

1847年に創業されたカルティエから、1981年にはじめて発売された香水「マスト ドゥ カルティエ」は、ジボダンのジャン=ジャック・ディーナーにより調香された、新しいオリエンタル=グリーンオリエンタルのパイオニアでした。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】オピウム 2009年版(アントワーヌ・メゾンデュー)

オリジナルを再現するに当たり、新しいオピウムの調香を担当したアントワーヌ・メゾンデューは、ほとんどの香料が、現在では規制に引っかかり使用できないという状況に立たされました。新しいボトル・デザインは、ファビアン・バロンとステファノ・ピラーティによりデザインでました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ドゥース アメール(クリストファー・シェルドレイク)

「ドゥース アメール」とは、フランス語で「甘さ(心地よさ)と苦さ」という意味です。ニガヨモギ(アブサン)のフレッシュ・オリエンタルの香りは、クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】プワゾン シリーズの全て

「プワゾン」は1985年9月に発売と同時に、ヨーロッパ中を席巻し、翌年には日米に上陸し、世界中は、「プワゾン」の香り一色に塗り固められたのでした。そんなディオールの一時代を築いた歴史的名香は、今でもあらゆる年齢層を中毒にする毒リンゴを栽培し続けているのです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】プワゾン(エドゥアール・フレシェ/ジャン・ギシャール)

1985年にディオールから発売された「プワゾン」は〝毒〟という名が付けられた〝魔性のチューベローズの香り〟です。この香りによって80年代後半の世界は「プワゾン」の香りに染められたのでした。エドゥアール・フレシュとジャン・ギシャールにより調香されました。
調香界のスーパースター達

ジャック・ポルジュ シャネル帝国を創った男

1978年から2015年まで、シャネルの三代目専属調香師として、「ココ」(1984年)を皮切りに、「エゴイスト」(1990年)、「アリュール」(1996年)、「ココ マドモアゼル」(2001年)を生み出し、2003年には「チャンス」を創造し、ミレニアム世代の獲得に成功しました。
シャネル

【シャネル】ココ & ココ マドモアゼル シリーズの全て

1977年に誕生したイヴ・サンローランの「オピウム」から始まるオリエンタル・フレグランス・ブームの集大成として、1984年にシャネル帝国が、満を持して生み出したのが、〝シャネルのオリエンタル〟=「ココ」でした。
ケンゾー

【ケンゾー】ケンゾー アムール(オリヴィエ・クレスプ/ダフネ・ブジェ)

香水データ 香水名:ケンゾー アムール Kenzo Amour オーデコロン ブランド:ケンゾー KENZO 調香師:オリヴィエ・クレスプ、ダフネ・ブジェ 発表年:2006年 対象性別:女性 価格:不明 トップノート:ホワイトティー、ライス...
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】ブラック オピウム(オリヴィエ・クレスプ/マリー・サラマーニュ)

1977年に発売された名香「オピウム」のニューヴァージョンとして、2014年に発売された「ブラック オピウム」は、フローラル・コーヒーの香りとしてオリヴィエ・クレスプ、ナタリー・ローソン、オノリーヌ・ブラン、マリー・サラマーニュの4人によって調香されました。
シャネル

【シャネル】ココ オードゥ パルファム(ジャック・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー)

1984年にシャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュ(と補佐役のフランソワ・ドゥマシー)がはじめて生み出したウィメンズ・フレグランス「ココ」は、イヴ・サンローランの「オピウム」(1977)から始まったオリエンタル・フレグランスの集大成と呼ぶべき名香です。
トム・フォード

【トム フォード香水聖典】愛と裏切りの香りの黄金郷<エルドラド>

トム・フォードは、グッチ時代のCEOだったドメニコ・デ・ソーレと共に2005年トム・フォードを設立。2006年、トム・フォード初のフレグランスである「ブラック オーキッド」を発売。そして、香水という分野においても『トム・フォード帝国』を築き上げる。
ボンド ガール

ジル・セント・ジョン1 『007 ダイヤモンドは永遠に』3(3ページ)

作品データ 作品名:007 ダイヤモンドは永遠に Diamonds Are Forever(1971) 監督:ガイ・ハミルトン 衣装:ドンフェルド 出演者:ショーン・コネリー/ジル・セント・ジョン/チャールズ・グレイ/ラナ・ウッド/ブルース...
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】オピウム(ジャン・アミック/ジャン・ルイ・シュザック)

このフレグランスはあらゆる意味で歴史的だった。ジャン・アミックとジャン・ルイ・シュザック(クリスチャン・ディオールのプワゾン<毒>も調香)によって創り出された名香。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】ベルドゥ オピウム(アルベルト・モリヤス/オノリーヌ・ブラン)

伝説の香り「オピウム」から33年の時を経て、2010年に生み出されたニュー・バージョン「ベルドゥ オピウム」は、アルベルト・モリヤスとオノリーヌ・ブランにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】ル ベゼ デュ ドラゴン(アルベルト・モリヤス)

ミレニアム前後において世界中で中華旋風が巻き起こりました。そんな時代の空気を反映するかのようにカルティエがローンチしたのが、アルベルト・モリヤスによる本作「ル・ベゼ・デュ・ドラゴン(龍の接吻=キス・オブ・ザ・ドラゴン)」です。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】プレジャーズ(アルベルト・モリヤス)

エスティ・ローダーの「プレジャーズ」は、早春の雨上がりの庭園のフレッシュで清らかな透明感を演出するフレッシュフローラルな香りです。1995年にフィルメニッヒ社のアルベルト・モリヤスとアニー・ブザンティアンにより調香されました。
調香界のスーパースター達

ジャック・キャヴァリエ=ベルトリュード ルイ・ヴィトンの調香師

4代続く調香師であり、1990年からフィルメニッヒ社で働くようになり、1992年の「ロー ドゥ イッセイ」によるオゾンノートの創造する。フィルメニッヒ社在籍中の彼のキャリアは、まさに〝調香界のモーツァルト〟と呼ぶに相応しいものでした。そして、2012年に、キャヴァリエは、ルイ・ヴィトンの専属調香師になったのです。
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