究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

世界香水ガイド

ペンハリガン

【ペンハリガン】リリー&スパイス(マティルデ・ビジャウイ)

ペンハリガンから2006年に発売された「リリー&スパイス」は、100%まるごと百合(リリー)の香りです。マティルデ・ビジャウイにより調香されました。この百合には、謎めいた自然の美しさがあります。
ルラボ

【ル ラボ】ポアブル23 ロンドン(ナタリー・ローソン)

ル ラボが出店している都市ごとの限定の香り「シティ エクスクルーシブ コレクション」。2008年に発売されたロンドン限定の香りが、「ポアブル23」です。ポワブルとはフランス語でペッパーの意味です。しかし、なぜどうして、ペッパーがロンドンなのでしょうか?ナタリー・ローソンにより調香されました。
キリアン

【キリアン】ストレート トゥ ヘブン(シドニー・ランセスール)

2007年に発売された本作には、「ホワイト・クリスタル」という副題がついています。それは、ラム酒にインスパイアされ、カリブ諸島の熱気をブレンドした、生命力を宿した魔法酒の香りなのです。シドニー・ランセスールにより調香されました。
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キリアン

【キリアン】クルーエル インテンションズ(シドニー・ランセスール)

2007年に発売された「クルーエル インテンションズ」もまた、コデルロス・ド・ラクロの小説「危険な関係」よりインスパイアされたバニラローズの香りです。フローラルオリエンタルの香りは女性調香師シドニー・ランセスールによって調香されました。
ヴェルサーチェ

【ヴェルサーチェ】ヴェルサーチェ マン オーフレッシュ(オリヴィエ・クレスプ)

2003年に発売された「ヴェルサーチェ マン」をよりフレッシュかつアクアティックにしたものとして、2006年に発売されました。ウッディー・スパイシー・オリエンタルの香りは、オリヴィエ・クレスプにより調香されました。
その他のブランド

【ニコライ】フィグティー(パトリシア・ド・ニコライ)

2000年に発売と同時にアジアで爆発的な売り上げを記録し、ニコライのブランディングに一役買うことになったこの「フィグティー」には、イチジクの香りはほとんど存在しません。ニコライの専属調香師パトリシア・ド・ニコライにより調香されました。
ティエリー・ミュグレー

【ティエリー ミュグレー】エンジェル(オリヴィエ・クレスプ)

歴史上最も重要な香りのひとつでありながら、日本中のどこにも販売されていない香り、それが史上初のグルマンノートであるティエリー・ミュグレーの「エンジェル」です。1992年に発売されたこのオリエンタル・バニラの香りは、オリヴィエ・クレスプとイヴ・ド・チリンにより調香されました。
アルマーニ

【エンポリオ アルマーニ】シティ グラム フォーヒム(オリヴィエ・クレスプ/アニック・メナード)

1981年にスタートしたエンポリオ・アルマーニというブランドが持つ、大都会で「若い季節」を謳歌する青年のイメージを集約した香り。オリヴィエ・クレスプとアニック・メナードにより調香されたという事実が人々に大いなる期待感を抱かせました。
アルマーニ

【エンポリオ アルマーニ】シティ グラム フォーハー(オリヴィエ・クレスプ/アニック・メナード)

1981年にスタートしたエンポリオ・アルマーニというブランドが持つ、大都会で「若い季節」を謳歌する女性のイメージを集約した香り。甘さが先立つフルーティ・フローラルの香りは、オリヴィエ・クレスプとアニック・メナードにより調香されました。
ドルチェ&ガッバーナ

【ドルチェ&ガッバーナ】ライトブルー(オリヴィエ・クレスプ)

21世紀において世界中で最も売れている「夏の定番」フレグランスのひとつである「ライトブルー」は、女性用でありながら、男性の方が好んで愛用しているという不思議なフレグランスです。オリヴィエ・クレスプにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】デューン プール オム(オリヴィエ・クレスプ/ジャン=ピエール・ベソワール)

1991年に発売された「デューン」の対になる香りとして1997年に発売されたのが「デューン プール オム」です。イチジクの香りが流行する中誕生したこの香りは、オリヴィエ・クレスプとジャン=ピエール・ベソワールによって調香されました。
キャロライナ・ヘレラ

【キャロライナ ヘレラ】CH(オリヴィエ・クレスプ/ロセンド・マチュー)

上流階級に生まれ、幼少期から世界中を渡り歩いてきたキャロライナ・ヘレラの華やかさを称える香り。それは、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスなどでの忘れられない思い出を詰め込んだ香りです。オリヴィエ・クレスプとロセンド・マチューにより調香されました。
その他のブランド

【キャシャレル】ノア フルール(オリヴィエ・クレスプ)

「ノア」シリーズの第二弾として2003年に発売されました。華やかかつソーピィーなウッディ・フローラルな香りは、オリヴィエ・クレスプにより調香されました。小さな惑星をイメージした球形のボトルの中に、一粒の真珠が入ったアネグレット・バイヤーによるボトルデザインが印象的です。
その他のブランド

【キャシャレル】ノア(オリヴィエ・クレスプ)

パウダリーとソーピィーな香りを包み込むフローラルムスクが印象的な、素晴らしく個性的な万華鏡のような香りは、オリヴィエ・クレスプによって調香されました。間違いなく隠れた名香です。
その他のブランド

【キャシャレル】グロリア(オリヴィエ・クレスプ)

1964年に発売されたゼム(Them)のロック・ソング「グロリア」からインスパイアされた香りです。アマレットというアーモンド・リキュールとバニラによるグルマンな香りは、オリヴィエ・クレスプによって調香されました。
シャネル

【シャネル】プール ムッシュウ オードゥ トワレット(アンリ・ロベール)

ガブリエル・ココ・シャネル(1883-1971)が生前に唯一手がけたメンズ・フレグランスがこの「プール ムッシュウ」でした。このウッディ・シプレの香りは、1955年にシャネルの二代目専属調香師アンリ・ロベールにより調香されました。
シャネル

【シャネル】エゴイスト プラチナム(ジャック・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー)

1990年にシャネルから発売された「エゴイスト」は、史上初のメンズのためのサンダルウッドの香りでした。そのニュー・ヴァージョンとして1993年に発売されたのが「エゴイスト プラチナム」です。シャネルの三代目調香師ジャック・ポルジュとフランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
シャネル

【シャネル】エゴイスト(ジャック・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー)

メンズ・フレグランス史上最高峰のネーミング・センスを誇るのが、1990年にシャネルから発売された「エゴイスト」です。オリエンタル・スパイシーの香りは、シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュとフランソワ・ドゥマシーによって調香されました。
シャネル

【シャネル】クリスタル オードゥ トワレット(アンリ・ロベール/エドモン・ルドニツカ)

1936年にコティでスズランの香り「ミュゲ ド ボワ」を生み出していたアンリ・ロベールと彼の盟友として同時代の調香界を牽引していたエドモン・ルドニツカがタッグを組んだ香りです(彼は1956年にディオールのために、スズランの香り「ディオリシモ」を生み出しています)。
シャネル

【シャネル】N°5(No.5) オー プルミエール(ジャック・ポルジュ)

「オー プルミエール」とは、フランス語において「最初の水」という意味です。オリジナルのN°5を、21世紀の解釈=〝軽やかな輝きと透明感〟により、より明るく、新鮮に、柔らかく、デリケートにした香りです。ジャック・ポルジュにより2007年に調香されました。
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