ゲラン

フローラル・ロマンティク (ティエリー・ワッサー)

香水名:フローラル・ロマンティク Elixir Charnel Floral Romantique オード・パルファム
ブランド:ゲラン
調香師:ティエリー・ワッサー
発表年:2011年
対象性別:女性
価格:75ml/35,300円
公式ホームページ:ゲラン


トップノート:マンダリン・オレンジ、アンブレット、プチグレン、マテ茶、ネロリ
ミドルノート:カーネーション、ジャスミン、イランイラン、ティアレフラワー、百合
ラストノート:スモークティー、マロングラッセ、ヴァージニア・シダー、ベンゾイン

今日、香水には、機能性ばかり求められ(香害にならないかばかりを気にして)、ドリーム、意外性、個性、そして、欲望を失っています。私たちは、香りに飼いならされるのではなく、飼いならせない香りに身を委ねてみる必要もあるのです。それは、まさにコントロール出来ない恋愛におけるロマンティックな気分と同じです。そして、この気持ちこそが人間のスケールを大きくするのです。そんなスケールのある香りを私は作りたいと願いました。

ティエリー・ワッサー

さすがティエリー・ワッサー、本当に個性的な香りは調香しない男(この香りも、上記のコメントとは全く逆の香りです)。ゲランから王冠を剥ぎ取った男に相応しい(理解に苦しむほどに高額な)マス・フレグランス。

「女性の官能性を呼び覚ます」をコンセプトに、2008年に生み出されたゲランのエクスクルーシブ・フレグランス・ライン〝エリクシール・シャルネル(=肉感的な秘薬)〟の第五弾の香りとして2011年6月に発売されたのが「フローラル・ロマンティク」=「ロマンティックなフローラル」です。

オレンジの香りからはじまるウッディ・フローラルの香りは、それまで前4作品を調香していたクリスティーヌ・ナジェルから、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにバトンタッチされ、調香されました。

「赤毛のアン」のアン・シャーリーのような夢見がちな女性に向けた、天使のような清らかさと温かみを備えたフレッシュな香り。ジューシーなオレンジブロッサムに、(バナナのような)イランイランと百合の香りが寄り添う控えめな印象のフローラルブーケ(パウダリー感はゼロ)が、スモークティーやヴァージニア・シダーと官能的に溶け合い、ベンゾインとマロングラッセの甘くクリーミィな香りで包み込まれます。

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