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女優モード図鑑

ブリジット・バルドー

『素直な悪女』2|ブリジット・バルドーとピエール・バルマン

2ページの記事です。 作品データ 作品名:素直な悪女 Et Dieu... créa la femme(1956) 監督:ロジェ・ヴァディム 衣装:ピエール・バルマン 出演者:ブリジット・バルドー/クルト・ユルゲンス/ジャン=ルイ・トランテ...
ブリジット・バルドー

『素直な悪女』1|ブリジット・バルドーとレペット

2ページの記事です。 作品データ 作品名:素直な悪女 Et Dieu... créa la femme(1956) 監督:ロジェ・ヴァディム 衣装:ピエール・バルマン 出演者:ブリジット・バルドー/クルト・ユルゲンス/ジャン=ルイ・トランテ...
その他の伝説の女優たち

『黄金の七人』Vol.3|ロッサナ・ポデスタ リアル峰不二子伝説

そういう意味においても、60年代という時代は、何でもありの素晴らしい時代だったわけなのです。この夫にして、この妻ありなのです。かくして、ジョルジアは、モンキー・パンチの峰不二子の創造に少なからぬ影響を与えたのでした。
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その他の伝説の女優たち

『黄金の七人』Vol.2|ロッサナ・ポデスタとフェザー・トラップ

美とは、ハンデさえも、人々を魅了するパーツに変えることが出来る瞬間の状態を言います。そして、その時、その女性は無敵のボディラインを手にしたことになるのです。この全身タイツのジョルジアこそ、まさにその状態なのです。
その他の伝説の女優たち

『黄金の七人』Vol.1|ロッサナ・ポデスタとルイーズ・ブルックス・スタイル

それまで歴史劇においてお姫様女優として名を残す程度だったロッサナが、30代を迎え、夫であり監督のマルコ・ヴィカリオの協力の下、本作によって華麗なる転進を果たしました。この作品により、彼女は、ルイーズ・ブルックスのようなショートボブと共に、60年代のスタイル・アイコンの一人に駆け上がったのです。
その他の現代の女優たち

『オーシャンズ12』5|キャサリン・ゼタ=ジョーンズとジュリア・ロバーツ

3ページの記事です。 作品データ 作品名:オーシャンズ12 Ocean's Twelve (2004) 監督:スティーブン・ソダーバーグ 衣装:ミレーナ・カノネロ 出演者:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/マット・デイモン/ジュリア・...
その他の現代の女優たち

『オーシャンズ11』5|ジュリア・ロバーツとティファニー

2ページの記事です。 作品データ 作品名:オーシャンズ11 Ocean's Eleven (2001) 監督:スティーブン・ソダーバーグ 衣装:ジェフリー・カーランド 出演者:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/マット・デイモン/ジュリ...
エリザベス・テイラー

『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』2|エリザベス・テイラーがオスカーを戴冠

2ページの記事です。 作品データ 作品名:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない Who's Afraid of Virginia Woolf? (1966) 監督:マイク・ニコルズ 衣装:アイリーン・シャラフ 出演者:エリザベス・テイラー/...
エリザベス・テイラー

『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』1|エリザベス・テイラーとブルガリ

2ページの記事です。 作品データ 作品名:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない Who's Afraid of Virginia Woolf? (1966) 監督:マイク・ニコルズ 衣装:アイリーン・シャラフ 出演者:エリザベス・テイラー/...
グレース・ケリー

『ダイヤルMを廻せ!』2|クール・ビューティー=グレース・ケリーの誕生

2ページの記事です。 作品データ 作品名:ダイヤルMを廻せ! Dial M for Murder(1954) 監督:アルフレッド・ヒッチコック 衣装:モス・マブリー 出演者:グレース・ケリー/レイ・ミランド/ロバート・カミングス ナイトガウ...
グレース・ケリー

『ダイヤルMを廻せ!』1|グレース・ケリー とアルフレッド・ヒッチコック

2ページの記事です。 作品データ 作品名:ダイヤルMを廻せ! Dial M for Murder(1954) 監督:アルフレッド・ヒッチコック 衣装:モス・マブリー 出演者:グレース・ケリー/レイ・ミランド/ロバート・カミングス ケリー・ル...
その他の伝説の女優たち

『007は二度死ぬ』Vol.10|ナンシー・シナトラの神曲

ナンシー・シナトラの唄う秀逸なボンド・ムービーのタイトル・ソング。ジョン・バリーはこの曲をアレサ・フランクリンに歌ってもらいたいと考えていました。彼はこの曲に、〝 人生は二度しかない〟という原題の意味を連想させる「なにかミステリアスなムード」が欲しかったのです。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.9|カリン・ドール、第三のボンドガール

日本人にとって二人の日本人ボンドガールの印象が強烈すぎてほとんど記憶に残らないのが、第三のボンドガールカリン・ドール(1938-2017)です。本作においては、スペクターのナンバー・イレブンとして登場します。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.8|竹取姫のような浜美枝様

そんな中、唯一無二の日本人ボンドガールである浜美枝様と若林映子様。この二人が日本の高度経済成長期において、世界中に対して見せた日本人女性のイメージは、私たち日本人女性が再認識すべき多くの〝失われつつある日本の美〟を兼ね備えています。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.7|浜美枝・もう一人の日本人ボンドガール第一号

『日本一のホラ吹き男』(1964)などで見られた浜美枝様の魅力は、快活なモダンガールのイメージです。しかし、本作においては彼女のそんな魅力はまったく生かされていませんでした。どこまでもおしとやかな日本人というイメージに最初から最後まで終始します。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.6|若林映子と「60年代のスウィンギング・ニッポン」

1963年に世界で最も素早く007人気に便乗した映画企画「国際秘密警察シリーズ」(1963ー67)。そのシリーズ第四弾『鍵の鍵』に出演したのが若林映子様と浜美枝様でした。そして、この映画出演が、結果的に二人をボンドガールへの道を歩ませることになるのでした。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.5|若林映子とショーン・コネリー

元々女優としての野心がほとんどなかった若林映子様は、1965年に再婚しており、この作品を最後に女優を引退する予定でした。だからこそ当初、浜美枝様が演じたキッシー鈴木役を彼女が演じる予定でした。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.4|若林映子・日本人ボンドガール第一号

今、若林映子(1939-)という女優を知る人はどれだけいるでしょうか?特にそれが45歳以下だと、恐らくほとんどいないでしょう。1960年代の東宝映画の中でも『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)を見ている人くらいにしかピンと来ない「幻の人」それが若林映子様なのです。
ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.9|ルチアナ・パルッツィとレーシングスーツ

この作品のファッション史における歴史的価値は、レーシングスーツの存在に尽きます。そして、ルチアナ・パルッツィ(1937-)という2ndボンド・ガールもその演技力によってではなく、レーシングスーツを着た写真によって永遠のものとなったのです。
ボンド ガール

『007/サンダーボール作戦』Vol.8|元祖・峰不二子 ルチアナ・パルッツィ

このイメージがマリアンヌ・フェイスフルの『あの胸にもういちど』(1968)を経て、『ルパン三世』の峰不二子のイメージに繋がり、更には、ファッションにおけるオールブラックが生み出すクール・ビューティの教本となったのです。
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