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女優モード図鑑

ボンド ガール

『007 慰めの報酬』Vol.7|ジェマ・アータートンとプラダとトレンチコート

もう一人のボンド・ガールであるストロベリー・フィールズを演じるのは当時新人女優だったジェマ・アータートン(1986-)です。父親は溶接工、母親は清掃員というイングランドの労働者階級に生まれ、しかも多指症で両手に指が6本ずつありました。
ボンド ガール

『007 慰めの報酬』Vol.6|オルガ・キュリレンコ プラダを着たボンドガール

ダニエル=ボンドのトム・フォードのスーツの隣に佇んでもひけを取らないドレス・メーカーはどこかということでした。その答えがプラダだったのです。そして、ミウッチャ・プラダにドレスの制作を依頼したところ、一週間で20着ものドレスを作ってくれたのでした。
ボンド ガール

『007 慰めの報酬』Vol.5|オルガ・キュリレンコ=ニュー・ボンドガールの誕生

「私のお母さんは、全てを私のために捧げてくれた人なのです」。そんな二人が、はじめて旅行に出かけたのが、オルガ13歳の時のモスクワ旅行でした。その時に、地下鉄の駅でモデル・エージェンシーで働く女性にスカウトされたのでした。そして、15歳の時に、モスクワに移りモデルの勉強をすることを決意し、オルガのキャリアは始まるのです。
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シャーロット・ランプリング

『愛の嵐』2|シャーロット・ランプリングとナチ親衛隊ルック

2ページの記事です。作品データ作品名:愛の嵐 Il Portiere di notte(The Night Porter) (1974)監督:リリアーナ・カヴァーニ衣装:ピエロ・トージ出演者:ダーク・ボガード/シャーロット・ランプリング/フ...
シャーロット・ランプリング

『愛の嵐』1|シャーロット・ランプリングとトレンチコート

3ページの記事です。作品データ作品名:愛の嵐 Il Portiere di notte(The Night Porter) (1974)監督:リリアーナ・カヴァーニ衣装:ピエロ・トージ出演者:ダーク・ボガード/シャーロット・ランプリング/フ...
ブリジット・バルドー

『素直な悪女』3|ブリジット・バルドーというセックス・シンボルの誕生

2ページの記事です。作品データ作品名:素直な悪女 Et Dieu... créa la femme(1956)監督:ロジェ・ヴァディム衣装:ピエール・バルマン出演者:ブリジット・バルドー/クルト・ユルゲンス/ジャン=ルイ・トランティニャン/...
ブリジット・バルドー

『素直な悪女』2|ブリジット・バルドーとピエール・バルマン

2ページの記事です。作品データ作品名:素直な悪女 Et Dieu... créa la femme(1956)監督:ロジェ・ヴァディム衣装:ピエール・バルマン出演者:ブリジット・バルドー/クルト・ユルゲンス/ジャン=ルイ・トランティニャン/...
ブリジット・バルドー

『素直な悪女』1|ブリジット・バルドーとレペット

2ページの記事です。作品データ作品名:素直な悪女 Et Dieu... créa la femme(1956)監督:ロジェ・ヴァディム衣装:ピエール・バルマン出演者:ブリジット・バルドー/クルト・ユルゲンス/ジャン=ルイ・トランティニャン/...
その他の伝説の女優たち

『黄金の七人』Vol.3|ロッサナ・ポデスタ リアル峰不二子伝説

そういう意味においても、60年代という時代は、何でもありの素晴らしい時代だったわけなのです。この夫にして、この妻ありなのです。かくして、ジョルジアは、モンキー・パンチの峰不二子の創造に少なからぬ影響を与えたのでした。
その他の伝説の女優たち

『黄金の七人』Vol.2|ロッサナ・ポデスタとフェザー・トラップ

美とは、ハンデさえも、人々を魅了するパーツに変えることが出来る瞬間の状態を言います。そして、その時、その女性は無敵のボディラインを手にしたことになるのです。この全身タイツのジョルジアこそ、まさにその状態なのです。
その他の伝説の女優たち

『黄金の七人』Vol.1|ロッサナ・ポデスタとルイーズ・ブルックス・スタイル

それまで歴史劇においてお姫様女優として名を残す程度だったロッサナが、30代を迎え、夫であり監督のマルコ・ヴィカリオの協力の下、本作によって華麗なる転進を果たしました。この作品により、彼女は、ルイーズ・ブルックスのようなショートボブと共に、60年代のスタイル・アイコンの一人に駆け上がったのです。
その他の現代の女優たち

『オーシャンズ12』5|キャサリン・ゼタ=ジョーンズとジュリア・ロバーツ

3ページの記事です。作品データ作品名:オーシャンズ12 Ocean's Twelve (2004)監督:スティーブン・ソダーバーグ衣装:ミレーナ・カノネロ出演者:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/マット・デイモン/ジュリア・ロバーツ/...
その他の現代の女優たち

『オーシャンズ11』5|ジュリア・ロバーツとティファニー

2ページの記事です。作品データ作品名:オーシャンズ11 Ocean's Eleven (2001)監督:スティーブン・ソダーバーグ衣装:ジェフリー・カーランド出演者:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/マット・デイモン/ジュリア・ロバー...
エリザベス・テイラー

『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』2|エリザベス・テイラーがオスカーを戴冠

2ページの記事です。作品データ作品名:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない Who's Afraid of Virginia Woolf? (1966)監督:マイク・ニコルズ衣装:アイリーン・シャラフ出演者:エリザベス・テイラー/リチャード...
エリザベス・テイラー

『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』1|エリザベス・テイラーとブルガリ

2ページの記事です。作品データ作品名:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない Who's Afraid of Virginia Woolf? (1966)監督:マイク・ニコルズ衣装:アイリーン・シャラフ出演者:エリザベス・テイラー/リチャード...
グレース・ケリー

『ダイヤルMを廻せ!』2|クール・ビューティー=グレース・ケリーの誕生

2ページの記事です。作品データ作品名:ダイヤルMを廻せ! Dial M for Murder(1954)監督:アルフレッド・ヒッチコック衣装:モス・マブリー出演者:グレース・ケリー/レイ・ミランド/ロバート・カミングスナイトガウン姿で襲撃さ...
グレース・ケリー

『ダイヤルMを廻せ!』1|グレース・ケリー とアルフレッド・ヒッチコック

2ページの記事です。作品データ作品名:ダイヤルMを廻せ! Dial M for Murder(1954)監督:アルフレッド・ヒッチコック衣装:モス・マブリー出演者:グレース・ケリー/レイ・ミランド/ロバート・カミングスケリー・ルックのはじま...
その他の伝説の女優たち

『007は二度死ぬ』Vol.10|ナンシー・シナトラの神曲

ナンシー・シナトラの唄う秀逸なボンド・ムービーのタイトル・ソング。ジョン・バリーはこの曲をアレサ・フランクリンに歌ってもらいたいと考えていました。彼はこの曲に、〝 人生は二度しかない〟という原題の意味を連想させる「なにかミステリアスなムード」が欲しかったのです。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.9|カリン・ドール、第三のボンドガール

日本人にとって二人の日本人ボンドガールの印象が強烈すぎてほとんど記憶に残らないのが、第三のボンドガールカリン・ドール(1938-2017)です。本作においては、スペクターのナンバー・イレブンとして登場します。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.8|竹取姫のような浜美枝様

そんな中、唯一無二の日本人ボンドガールである浜美枝様と若林映子様。この二人が日本の高度経済成長期において、世界中に対して見せた日本人女性のイメージは、私たち日本人女性が再認識すべき多くの〝失われつつある日本の美〟を兼ね備えています。
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