【ラルチザン】ボア ファリヌ(ジャン=クロード・エレナ)

ジャン=クロード・エレナ
ジャン=クロード・エレナ ブランド ラルチザン 調香師 香りの美学
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エレナのもうひとつの庭シリーズ


ラルチザンの香りの旅シリーズ「エキゾチック ボヤージュ(レ・ヴォヤージュ・エグゾティキ)」の記念すべき第一弾。

レユニオン島は、2010年に世界遺産に登録された。

レユニオン島はマダガスカル島から800キロメートル東、モーリシャスから175km西の洋上に位置している。

<森の小麦粉>という奇妙な名の香りは、調香師ジャン=クロード・エレナが、インド洋の風光明媚な火山島・仏領<レユニオン島>の森を訪れた時に、見つけた不思議な白い木に着想を得ました。カラフルな木々が集まる魔法使いが出てきそうな森の中で、エレナが注目した白い木は、レユニオン島だけに生息するルイジア コルダタという芳香樹です。それは絶滅危惧種に指定されており、その赤い花は、小麦粉の香りがしました。

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食人香

ルイジア・コルダタの赤い花。

「森のパウダー(フランス語では「小麦粉の森」)」をつくったときは、レユニオン島のルイジア・コルダタの小麦粉の匂いのする花々をテーマにした。「フランシーヌ」の小麦粉の箱の匂いを嗅いでつかんだ小麦粉のアコールを、ふたたび取り上げた。森というアイデアは、「緑の森」「臭い森」「黄色の森」など、住民が森の名前で場所に名をつけるこの島への愛情から生まれた。あとは香水のかたちを見つけるだけだった。

ジャン=クロード・エレナ

「ボア・ファリヌ」は、赤い花からインスパイアーされた穏やかな小麦粉の香りがします。「私は島に滞在している間に、何度もその赤い花を香りに戻りました」とエレナが回想するように、このフレグランスの香りも、何度もその香りを確かめたくなるほどにクセになる香りです。

そして、この香りを、第三者が嗅いでしまうと、間違いなくあなたを食べてしまいたくなる危険さと官能性を秘めた「食人香」なのです。ウッディ・パウダリー・グルマンの香りです。

ルカ・トゥリンは『世界香水ガイド』で、「この香水は偶然の発見から生まれたのではないだろうか。香料のヘリオトロピンが、ゲランの「アプレ ロンデ」にあるようなシダーの香調やかすかなハーブの香りと合わせられると、驚くことに粉っぽい、木の実を練り込んだような焼きたてパンの香りになる。」と3つ星(5段階評価)の評価をつけています。

香水データ

香水名:ボア・ファリヌ
原名:Bois Farine
種類:オード・トワレ
ブランド:ラルチザン
調香師:ジャン=クロード・エレナ
発表年:2003年
対象性別:ユニセックス
価格:日本販売終了


トップノート:フェンネル・シード
ミドルノート:アイリス、アンブレット・シード
ラストノート:ホワイト・シダー、グアヤクウッド、サンダルウッド、ベンゾイン

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