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ジャン・ラポルト

ブランド香水聖典

【ラルチザン パフューム香水聖典】1978年、フランス香水革命勃発

世界ではじめてのニッチ・フレグランス・ブランドとして、1976年にジャン・ラポルトにより創業される。ジャン=クロード・エレナの協力の下で、「ミュール エ ムスク」など7つの香りが、1978年に発売された。1990年代から2000年代にかけてオリヴィア・ジャコベッティとベルトラン・ドゥショフールの2トップ体制が築かれる。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】ミュール エ ムスク(黒いちごとムスク)(ジャン・ラポルト)

ラルチザンのアイコニック・フレグランス。フランス語で「ブラックベリーとムスク」という意味です。ブランド創始者ジャン・ラポルトが、1978年に、ブラックベリーとホワイトムスクの組み合わせという非常に大胆な調香を行い香水業界に一大センセーションを巻き起こした香りです。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン パフューム】ロー ダンブル(ジャン=クロード・エレナ)

1978年にラルチザン パフュームがはじめて発売した7つのフレグランスのうちのひとつである「ロー ダンブル」は、ジャン=クロード・エレナにより調香されました。〝アンバーの水〟という名に相応しいオリエンタル・アンバーの香りです。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】バナ バナナ(セリーヌ・エレナ)

2019年5月15日から限定発売された「バナ バナナ」。それはジャン=クロード・エレナの娘セリーヌ・エレナによって調香された珍しいバナナの香りです。そして、このバナナの香りは、ラルチザンを設立したジャン・ラポルトの宿願の香りでした。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン パフューム】ロード ナビガトゥール(ジャン=クロード・エレナ/ジャン・ラポルト)

1982年にラルチザン パフュームから発売された「ロード ナビガトゥール」は、若き日のジャン=クロード・エレナがラルチザン・パフュームの創業者ジャン・ラポルトと共に調香したスモーキーなウッディ・スパイシーの香りです。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン パフューム】ボア ファリヌ(ジャン=クロード・エレナ)

2003年からスタートしたラルチザン パフュームの香りの旅シリーズ「エキゾチック ボヤージュ(レ・ヴォヤージュ・エグゾティキ)」の記念すべき第一弾「ボア ファリヌ」。ジャン=クロード・エレナが、インド洋の風光明媚な火山島・仏領<レユニオン島>の森を訪れた時に、見つけた不思議な白い木から着想を得た香りです。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】アンジェリーク スー ラ プリュイ(ジャン=クロード・エレナ)

1992年に「オ パフメ オーテヴェール」を調香していた頃に、ジャン=クロード・エレナは、ジボダン社でフレデリック・マルとはじめて出会いました。そして、2000年からエルメスの専属調香師になるまでの4年間、毎年一作品をマルのために調香しました。この作品は、その記念すべき第一作目です。
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