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オードリー・ヘプバーン6 『麗しのサブリナ』2(2ページ)

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オードリーと言えば、ジバンシィと、フェラガモ

1954年。サルヴァトーレ・フェラガモのフィッティングを受けるオードリー。

the italian shoemaker Salvatore Ferragamo with Audrey Hepburn

ソレール・フォンタナのグリーンのシャンタン・ワンピース。ネックラインのカッティングも、ポケットの位置もすごく可愛いです。イタリアで特注したというストローバスケットもファッションにマッチしています。

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オードリーを本社で迎えて、すごく嬉しそうな左上の写真のフェラガモが凄く可愛い。

1954年8月21日オードリー・ヘプバーンは、「ジジ」の脚本家アニタ・ルースを伴い、フェラガモ本社を訪れます。この年のアカデミー主演女優を迎えるサルヴァトーレ・フェラガモ(1898-1960)も凄く誇らしげです。彼は、若かりし頃、足に優しい靴を作るために、南カリフォルニア大学で解剖学を修了し、顧客の足に触れただけで体調が分かったと言われています。

一方、オードリーは、靴を長持ちさせるためにいつもハーフサイズ大き目を履いていました。身長の高いオードリーはハイヒールを履かず、身体の負担を抑える靴選びをしていました。写真のオードリーはすごく真剣です。ユベール・ド・ジバンシィが「オードリーは、ソフィア・ローレンやエリザベス・テイラーよりも遥かにデザイン、シルエットに細かい人でした」と言うだけあります。真面目な性格が表情から滲み出ています。

しかし、このシャンタンワンピースのオードリーは、前髪がシャギーでカットされており、ピクシーカットのようになっており、実に可愛いです。褐色の肌が新鮮です。さて、「スターの靴職人」サルバトーレが、オードリーの足を見たときの印象は、「長くて細い足は、彼女の背格好に対して完璧なプロポーションを保っていました」とのことです。サイズは25センチくらいで〝貴族タイプ〟に分類され、同じタイプに、グレタ・ガルボ、キャサリン・ヘプバーン、イングリッド・バーグマン、ローレン・バコールらがいると言いました。

この時にデザインされた、ソールが貝殻の形をしたシンプルなバレエ・シューズは今では『オードリー』と呼ばれ、フェラガモの定番アイテムとなっています。

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