エルメス

屋根の上の庭 (ジャン=クロード・エレナ)

    香水名:屋根の上の庭 Un Jardin Sur Le Toit オード・トワレ
    ブランド:エルメス
    調香師:ジャン=クロード・エレナ
    発表年:2011年
    対象性別:ユニセックス
    価格:50ml/11,880円、100ml/16,740円
    公式ホームページ:エルメス





    トップノート:バジル、洋ナシ、リンゴ
    ミドルノート:牧草、マグノリア、ローズ
    ラストノート:堆肥、オークモス

    心地よいフルーツの香りと華やかなフローラルの香りをどれだけ組み合わせていこうとも、そこから生まれるものは、極めて人工的な庭園の香りにすぎません。エルメス専属調香師ジャン=クロード・エレナは「庭園」シリーズの第四弾の創造にあたり考えました。職人が生み出す本物の庭園から漂う香りを再現してみたいと・・・

    そのコンセプトに合致する庭園としてチョイスしたのが、パリのフォーブール サントノレ24番地に建つメゾン・エルメスの屋上にある庭園でした。



    ナイルの庭」に似ている香りですが、本格的な家庭菜園から、そよ風が運んでくるような自然との調和が取れたフルーティ・グリーン・フローラルの香りです。この香りの奥深さには、ただ心地よい天然香料だけを調合しているわけではなく、庭園に存在する雑草や土、水の匂いも組み込み、自然を生み出している点にあります。

    「庭」とは、人の手による「自然」の創造であり、「自然」のより良き姿を引き出す芸術的な作業ともいえます。そんな「庭」が生み出す「自然」と人工の調和が生み出す〝都会の庭園〟の香りをフレグランスへと昇華させた集大成の香りが「屋根の上の香り」なのです。

    「ナイルの庭」を連想させるグレープフルーツが弾けるような香りからはじまります。そして、ほんの数分後には、食べたくなるような瑞々しいグリーン・リンゴと洋ナシの香りへと変化します。そして、フルーツとフラワーの絶妙な協奏曲が奏でられます。



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