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ジャン=ルイ・デュマ

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【エルメス】パルファム ドゥ エルメス(アキコ・カメイ/レイモン・シャイラン)

後にディプティックの「オイエド」(2000)を調香することになるアキコ・カメイと、レイモン・シャイランによって1984年に調香された「パルファム ドゥ エルメス」は、2000年以降、「ルージュ エルメス」の名で販売されることになります。
調香界のスーパースター達

ジャン=クロード・エレナ 香水を芸術に変えた調香師

1947年4月7日、フランス・グラース生まれ。1968年にジボダン社の調香師としてトレーニングを受け、1976年に、ラグジュアリー・ジュエリー・ブランド史上初のフレグランスをヴァンクリーフ&アーペルのために調香しました。この「ファースト」と名付けられた香りと共に彼のキャリアがはじまることになります。
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【エルメス】イリス(オリヴィア・ジャコベッティ)

20世紀最後のエルメスの香りの創造を依頼されたオリヴィア・ジャコベッティが、1999年に生み出した「イリス」は、ギリシャ神話の〝虹の女神〟イリスをテーマに、神々の言葉を私たちの肌に伝える〝清らかなアイリスの香り〟です。
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【エルメス】ロカバール(ジル・ロメイ)

マルタン・マルジェラがエルメスで最初のコレクションを発表し、世界中がエルメスに注目していた1998年に誕生した香りが、馬用のブランケットからインスパイアされた男性用フレグランス「ロカバール」でした。ジル・ロメイにより調香されました。
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【エルメス】屋根の上の庭(ジャン=クロード・エレナ)

エルメスの専属調香師ジャン=クロード・エレナは、2011年にエルメスの『庭園』シリーズ第四弾として「屋根の上の庭」を調香しました。この香りは、同年の年間テーマの〝現代(いま)に生きるアルチザン〟(La main de l'artisan)に合わせて生み出された香りでした。
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